3分間スピーチどこかで使える業務連絡ネタ『突発休暇の陰口』参考例
朝礼の参考例を記しておきます。
この参考例はあくまで僕の性格が反映していますので、 実際に使う場合にはあなたの言葉に置き換えてくださいね。
どこかで使える業務連絡ネタは、そのタイトルの通り常に使えるネタではありません。
ですが、業務をする中で不定期に必ずと言っても良いほどに遭遇する内容でもありますので、場合によっては予定していたスピーチネタを差し置いてでも言葉にした方が印象アップに繋がる場合もあります。
どうしてもどこかのタイミングでネタ切れは起こりますので、こうした不定期な内容をお伝えする事で場を凌ぐという考えもアリかと思いますよ。
業務連絡ネタ：突発休暇の陰口を利用した朝礼の一言
『うーん……、そうですね……。
あまり幼稚園や小学校の教師みたいな事を言いたくはないのですけど、体調不良などで突発休暇の発生は、どうしても出てしまうのも業務の障害の一環です。
ただ、誰でも予期せぬ体調不良は起こし得るものでして、決して他人事ではないという要素が強いわけです。
仕事に来る気持ちがありながら、どうしても止む無く休むしかないという状況に立たされる事は誰にでもあるか事かと思います。
これはどうしても避けられるものではなく、一言には仕方のない出来事なんですね。
それをわざわざ他人が口出しする事はどうかと個人的には思います。
聞いていて非常に不快ですし、言う側の心境は正直理解不能ですし、それを聞かされる側もどういった気持ちで聞いているのかが気になるところです。
確実に言える事は、誰でも体調不良は起こします。
急な休みも当然ありきとして会社は考えております。
全員が全員に対して仲良くしろとは言いませんけど、自分も明日どういう風に倒れるか分かりません。
そんな毎日過ごしていますので、誰かの突発休暇、もしくは早退や遅刻ですね。
理由ありの場合には余計な言葉を挟まないようにお願いいたします。
なお、こうした教えに近い事は、皆さん学生時代の恩師に教わっている筈です。
職場は仕事をする場であり教育の場ではありません。
今後、この様な事を言いたくないので、自分が聞いて気分を悪くするような内容は、安易に口にしないでくださいね』
話題の狙いと余談
人が集まる場になると、どうしても誰かに対する高評価・低評価という表現は付いて回ってしまうことかと思います。
当然、それにはそれぞれの、それなりの理由があるとは思いますけど、正直言って仕事には何ら関係のない事ですね。
問題は急に休まれた場合に対して、その時会社がどういう風に判断するかという部分に集約されるわけであり、その休んでしまった方に対する苦情文句を言う場というのは業務影響の中には必要ないことだと思います。
日頃から全体が仲良く出来ていれば、そういう事はまずないわけですけど、こういった問題が出てくるという事はどこかで不和が生じてるという証明にもなりますので、あらぬ陰口は会社の不足部分という意味では良い改善素材に繋がりますね。
僕は自他ともに認める平和主義者らしいので、とにかく陰口は聞いていて気分が悪くなる性格でもあるのです。
なのでこうした発言の機会の頻度は他人よりも多い気がしますが、生半可な気持ちで口にすれば悪態をつかれる原因にもなりますので、発言時にはそれなりの覚悟が必要かと。
ただ、全体と上手く事が運んでいる場合においては、こういった発言が予想以上の効果をもたらし、一気に調和がとれる事もままありますので、自分の存在価値というか、威厳の確認という意味で利用するのはアリだと思いますよ。
いずれにせよ、毅然とした態度は必要不可欠です。
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