かつや【ソースカツ丼】はまずい？カツ丼と比較する4つの不人気理由を検証！実食レビューもあるよっ！
かつやの代表メニューはかつや感謝祭に大きく表面化しますね。
よく見かけるかつやの感謝祭限定メニューと言えば、
- カツ丼
- ソースカツ丼
- カツカレー
- おろしカツ定食
- ロースカツ定食
の５種であり、この中から４種類が感謝祭のメニューとして登場しますが、中でもカツ丼とソースカツ丼は毎回鉄板で選択される事から、必然的に２種が
かつやの顔
という事が理解できますね。
そんなかつやの顔となるソースカツ丼が『まずい』と言う話が囁かれていますが、実際はどうなのか？
このページでは、そんなソースカツ丼についてをお伝えしたいと思います。
ちなみに読む前からなんですが…。
個人的には美味しいと思いますよ☆
詳しくはページ下部の実食感想にて。
ソースカツ丼が不人気な4つの理由
ではでは、ソースカツ丼が不人気な理由をつほど、個人的な考察となりますが連ねていきますね。
1：そもそもカツ丼が優秀過ぎる
まずはこれでしょ。
かつやのカツ丼がシンプルに美味し過ぎる。
味・量・価格・満足度、とにかく完成度が高すぎる。
こんな表現に集約されてしまいますね。
2：見てくれの問題
たまごの白黄色に三つ葉の緑が全体的に明るい印象のカツ丼に対し、ソースの黒とキャベツの薄緑の2トンカラー。
…薄緑は明るいですが、それ以上にソースカツが暗い印象強めですね。
見た目が重要という言葉が存在しますが、まさにこの表現の直撃を受けてしまうのがソースカツ丼と言うか…。
カツ丼とソースカツ丼を並べられて、『どっちがキレイ？』と尋ねられれば、多くのユーザーは『カツ丼』に向いてしまう現実がありそうですね。
3：購入側としてのお得感の違い
お得感と言えば、同額で異なる手間の違いが大きい部分もあるでしょう。
当然、かつやとしてはカツ丼にもソースカツ丼にも差別のない意識で調理している筈ですが、食べるだけのユーザーとしては、こういった比較をする場合もあるのですね。
ソースカツ丼内容
ごはん・カツ・キャベツ・カツ丼ソース。これで１食分。
カツ丼内容
ごはん・カツ・たまご・三つ葉・カツ丼たれ。
乱暴な表現かも知れませんが、ソースカツ丼の１食に使用されるのが４種類の食材に対し、カツ丼の場合は５種類になります。
どちらも遜色ないそれぞれの美味しさを有しますが、具材の数字的な異なりが存在しており、そこに上述した見た目の違いも加わり、そんな意味も含めて感覚的なお得感の違いが発生するのかも知れませんね。
4：店内備え付けのソースと変わらない
ソースカツ丼が不人気とされる決定的な違いはコレでしょう。
ソースカツ丼に使用されるソースが、店内に備え付けられているソースと同じという部分ですかね。
カツ丼の場合は文字通りカツ丼１択ですが、ソースカツ丼の場合はロースカツ定食やとん汁定食といった、他の選択肢があり、その影響でユーザーが分散する事もあって、必然的にソースカツ丼の販売数値が抑えられるといった現象も存在するのではと。
人によっては同じソースであっても、もともと掛けられていた方が良いと考える方と、自分で好みの量を掛けたいと考える方と考えが異なるため、ソースカツ丼に利用される既定のソース量の『多い・少ない』に関して不満を持つユーザーは、必然的にロースカツ定食などを選択し、好みの量のソースを使用するといった食べ方があるのですね。
その反面、カツ丼の方はカツ丼１択で、ある言い方をすれば選ぶ事ができません。
このため、ソース派のユーザーがソースカツ丼やロースカツ定食に分散する反面、カツ丼は分散できずに一極集中するため、ソースカツ丼が不人気という錯覚を起こすのかも知れませんね。
どうしてメニューから消えない？ソースカツ丼
かつやと直接的なつながりを持たないユーザーからしても、明らかな人気の差が露呈するカツ丼とソースカツ丼ですが、どうして滅多に注文されないソースカツ丼がメニューから消えないのでしょうか？
その理由を考察すると、『自分で作る側』に立つ事で、案外簡単に推測が容易でした。
結論は、
営業に全く支障がない。
この一言に尽きますね。
まずもって、丼ものはごはんの上に載せる頭の変更だけで異なるメニューが完成し、これはかつやのカツ丼やソースカツ丼にしても変化はありませんね。
なので、基本は
器にご飯をよそり、完成したカツを乗せる。
と言うだけの話です。
そしてソースカツ丼の完成までを細かく言えば、
- ご飯入れる
- カツを切る
- キャベツを載せる
- カツを載せる
- ソースをかける
の５段階です。
ソースカツ丼の場合、特に慎重になる部分はカツ揚げの部分なので、その他はこれといって慎重になる部分がありませんね。
その一方でカツ丼の場合はたまごが必要になるので、卵に加える熱量の問題など、どちらかと言うと手間が増えます。
そんな現実を単純に言ってしまえば、ソースカツ丼の方が調理する側にとって楽なメニューともなりますね。
なので、他のメニューにシェアを奪われるソースカツ丼であっても、かつやにとっては不利益は存在せず、実際に他の飲食店でソースカツ丼というメニューがある以上、消す理由も無い定番メニューといった位置付けなのでしょう。
という事で、前置きとしてはさんざん長い文となりましたが、実食感想に移りますね☆
ソースカツ丼実食感想
という事で、実食感想です。
実はね、このソースカツ丼…。
食べ方を考えれば5つの楽しみ方が出来るんですね☆
ソースカツ丼食べてみた☆
ソースカツ丼って、ある意味で丼もの界の王様というか…。
古き昭和の懐かしい食べ物といった存在感である事には変わりないかと。
ソースカツ定食にソースカツサンド、ソースカツパンとかソースカツカレー…。
細かく見ていくと、意外とソースカツが活躍している食事は多い印象です。
で、その頂点を行くのがソースカツ丼でもあるのですね。
そんなかつやのソースカツ丼を、僕はいつも５つの食べ方で楽しんでします！
ソースカツとごはんの組み合わせ！（食べ方その１）
まずはオーソドックスな食べ方と言いましょうか、普通にソースカツと一緒にご飯を口に運ぶ食べ方です。
コロッケやメンチにソースをかけて食べる方が『ソースカツ丼』と言うだけで嫌煙していたならば、たぶんこの１口目で『…ん？』って思う筈ですね。
ちなみに注文時に『ソース少なめ』と伝える事で、通常よりもソースを減らす事が可能です。
そしてその逆も然り。
キャベツとごはんの組み合わせ！（食べ方その２）
ソースカツは見た目の印象通り、食べ続けるとしょっぱく感じます。
かつやのソースカツ丼は文字通り、見た目通りというか、自慢のソースをいっぱいかけていますので、食べ続けるとしょっぱさがどうしても増すんですね。
なので、そんな時はキャベツとご飯を一緒に運ぶ事でリフレッシュします。
キャベツとご飯だけの組み合わせと言えば妙な表現に感じるかもですが、ほんのりしたキャベツの甘さがしょっぱさを回復させてくれるんですね。
お寿司で言えば、口直しのガリといったところでしょうか。
これ、本当に驚きです！
普通のごちゃまぜ組み合わせ！（食べ方その3）
ある程度食が進んだら、ソースカツとキャベツと共に、ご飯を口に運びます。
文字通り口の中で味と食感が混ざり合いますが、言ってみれば本来のソースカツ丼の食べ方と言えるかもしれませんね。
特に普通の飲食店でのソースカツ丼と言えば、ごはん・キャベツ・カツ・ソースの順で盛られていますからね。
かつやのソースカツ丼も、一般的なソースカツ丼としてのシンプルな美味しさが楽しめるという事です。
ソースとごはんの組み合わせ！（食べ方その4）
ある程度ソースの味に慣れると、ソースが絡んだごはんが妙に美味しいというか。
絶品とは言いませんよ。
でも、変に美味しいんですよね。
かつやカツ丼で言うなら『つゆ多め』、牛丼界で言うなら『つゆだく』でしょうか？
そんなオーダーをする人には理解できる、かつやソースごはんの楽しみ方と言えるでしょうね☆
ソースカツだけの楽しみ！（食べ方その5）
上記４つの楽しみ方をすると、最後にはなぜか毎回カツだけが残ります。
という事で、最後はメインのソースカツだけを楽しんでフィニッシュです☆
ガブリと行きましょう！！
うめ～っ！！
ソースカツ丼のカロリーは？栄養情報
気になるソースカツ丼のカロリーをはじめとした、その他の栄養情報です。
| 重量 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 |
| 320g | 1154kcal | 32.1g | 75.8g |
| 炭水化物 | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
| 87.8g | –mg | 1.4g | 3.6g |
出典：fatsecret.jp及びmyfitnesspal.com/より。情報が入り次第追記します。
かつや【ソースカツ丼】はまずい？カツ丼と比較する4つの不人気理由を検証！ まとめ
以上、かつや【ソースカツ丼】はまずい？カツ丼と比較する4つの不人気理由を検証！
という内容を書いてみましたが、いかがでしたか？
本当にソースカツ丼はまずいのか？
そんな検証をする前に、実は過去に何度もかつやのソースカツ丼を食べていますので、先に結論を言ってしまえば、
単なるうわさ・あくまでうわさ
…と、そんなレベルですね。
飛び向けて美味しいかと言えば、そうは言いませんが、価格・量・ソースのオリジナリティ・満足度などを総合すれば、十分に上の下レベルはあるのではないかと。
もちろん、好みはある事でしょうがね。
僕もかつやと言えば完全にカツ丼派ですし、選べと言われれば気が向かない限り『カツ丼（しかも竹）』１択です。
ですが、あくまで評価という意味でその場に立てば、下手なソースカツ専門店（とんかつ専門店）よりも全然美味しいと思いますよ。
過去にソースカツ丼を食べてみて残念な思いをした方なら素直にカツ丼でも良いと思いますが、食べた事が無い上で噂に左右されているならば、１度口にしてみる事を強烈にお勧めしますよ！
噂ほど不味いとは感じず、むしろ新しい味を知れるかもしれませんね☆
ソースカツ丼。
日本の食事のシンプルイズベストだと思います！
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僕が住んでいる位置関係から、茨城県重視型となりますが、いずれ全国展開しても不思議ではない味や素材や価格といった魅力がありますよ。
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駄菓子・果物・何でもござれ？
イベント会場のおまけ要素。
人によってはこのおまけ要素がメインとなる場合も。
昔から変化のない屋台に思えて、実は屋台も時代に合わせて変化しているんですね。
『鮮度・価格・量・質・提供速度』の全てが揃った販売店は？
僕の中では直売店です。
という事で、こちらでは農家が直接販売する無人販売所や、地元農家の野菜が集合する直売店を紹介しています。
また、どうしても野菜と比較すると人の手が加えられますが、鮮度の良い精肉店等も紹介しています☆
