かつや【カツカレー】実食レビュー☆人気の3つの理由を解説!
かつやのカツ丼と言えば今では超が付くほど有名な飲食店ですが、丼ものを中心に謳うかつやの人気は定食系にも分布しており、実際に店舗の様子を見ると、丼ものも定食ものもどちら付かずの注文がされているようですね。
(毎回持ち帰り時の待ち時間に眺めてたり☆)
ところでカツ丼屋さんやとんかつ屋さんのお馴染みと言えば、カツ丼やとんかつ定食と比較すれば、やや枠外の扱いともなる
カツカレー
がありますよね。
かつやにも当然のようにカツカレーが存在するわけですが、これがまたうまい!
といった、今回のお話です。
このページでは実は大人気のカツカレーと、それでも普段はあまり見かけないカツカレーオーダー。
では、なんで人気であるにもかかわらず、普段はあまりカツカレーを目にしないのか?
どんな時にカツカレーの人気が集中するのか?
と言ったアレコレを説明し、ついでにどんな人がカツカレーを選ぶのか?
辛い物を苦手とする人にとってかつやのカツカレーはどんな反応を示すのか?
そして気になるカロリーをはじめに栄養成分は?
といった、そんなこんなを交えて説明したいと思います。
そしてまず初めに言っておきます。
かつやのカツカレー、めっちゃウマイですよ☆
そしてもう1つ。
僕、実は『カレー』というジャンルがあまり好きではないんです…(とんだ衝撃発言!)
では参りましょう!
かつやカツカレー とは?
多くの飲食店が『カレー系』をメニューに潜ませますが、その理由は諸説あってもこんな感じですね。
カレーそのものが大人気メニュー
日本人が、と言うより、世界的にカレーは一定数の人気がありますね。
カツカレーはかつやオリジナルのメニューというわけではなく、遥か昔からレシピが存在する料理ですが、かつやもその路線を歩んだ結果、定番メニューとしてカツカレーを備えたと言って問題は無いでしょう。
カツカレーはカツを売りにする以上、ある方面では無くてはならないメニューの1つだと言えますね。
好みではないメニューの逃げ道として無難
カレーは超広範囲の人々が数え切れないくらいに食べた事があるメニューの1つと言えるでしょう。
一方でカツ丼やとんかつを食べた事が無いという人は少なくないかもしれませんね。
実食経験が無いとなると、またはそのお店の基本的なメニューが苦手とするユーザーにとってカレーメニューが存在すると、それが逃げ道となってチョイスされる場合も少なくないようです。
カレーライスそのものも人気ではありますが、カレールーは多くの素材にかけても美味しさを損なう事が少ないため、例えば嫌煙するメニューがとんかつの場合、ソースの代わりにカレールーをかける事で苦手分野を緩和するといった食べ方をする方もいるんですね。
カレー専門店でない限り、基本的に安価
カレーはかつての中華そばと同じ分野に存在するメニューというか、とにかく安価で美味しい食べ物の1つに数えられてきました。
何を食べて良いのかが分からない際の、間違えの無いチョイスとも言えるでしょう。
残念ながらかつやの場合はベースがカツですので、ある種の回避用カレーは作っていません。
素のとんかつ丼(?)にカレーをかける行為は単純な足し算方式となるため、無料のソースとは別のカレールー単価が発生する事で全メニューの中でもトップクラスの価格となってしまうのです。
一方で、食堂で用意されるカツカレー等は基本的に安価ですので、そういった意味でかつやのカツカレーが割高のイメージが出てしまう事実は否めません。
…と、こんな話をしてしまうと、『かつやのカツカレーは高い』と言う反応になるのでしょうか。
カツカレーが普段売れないわけ
かつやのカツカレーは人気があるんです。
でも、普段の営業の中ではさほど注文される姿が見られませんが、それはどうしてでしょう?
結論から言ってしまうと、上述のように、かつやメニューの中でカツカレーとは高い販売価格に設定されており、他の安価メニューと比較すると、価格の部分で手が出しにくい存在ではあると思います。
どうしても豚カツ系の料理はベースとなるカツが安くないので、そこにこだわりのカレーをかければルー単体の価格がそのまま上乗せされるカタチになります。
そんな理由もあって、カツカレーの値段は他のメニューと比べてしまうと割高に思え、節約時代の今現在は人気がありつつも、比較的おとなしい人気となるようですね。
感謝祭で人気が分かるカツカレー
そんな普段は大人しいカツカレーですが、感謝祭のような一律サービス価格となると話が変わります。
…というか、変貌しますと言った方が正しいですね。
選ばれた4種のメニューの価格が一定価格になる事で有名なかつやの感謝祭ですが、基本設定の各メニュー価格が同じ水準まで値落ちする感謝祭ではカツカレーが異常なまでの価格差を実現してくれるのですね。
少し調べましたが、こちらでは実際の価格差も紹介してありますので、その差を知りたい方はリンク先に飛んでみてください。
>>今やってる?『かつや感謝祭』?550円均一はいつまで?
(開催前・開催中にリアル更新します。過去の日付の場合、通常営業中となります)
価格差を簡単に言えば、300円以上の値引きが当たり前!
飲食店は10円オトクとか50円オトクという言葉が当たり前の世界なので、他のメニューの150円引きも目を引きますが、300円ともなれば興味がない人であっても気にして当たり前と言える価格差ですね。
ちなみに僕も普段はカレーに目を向けない食の好みではありますが、さすがにこの価格差に気付いたら買ってしまい、そしてその瞬間からカツカレーのファンになったという流れですね☆
そんな理由が的を射抜いているかどうかは別の話ですが、とにかくかつやの感謝祭ではカツカレーが乱舞しているようです。
一家全員がカツカレーの食事をする場合も少なくないようで、4人前とか7人前など、予想する限りではありますが、家族の人数分のカツカレーを持ち帰る主婦らしい姿はよく見ます。
他人の事は言えませんが、普段は我慢しているのでしょうね。
では、更なるかつやカツカレーの深掘りという事で、3つの人気理由を書き出してみましょう。
かつやカツカレーの特徴3選
かつやカツカレーの特徴は以下の3つが挙げられます。
ルーだけカレー
かつやのカレールーは『ルーだけカレー』となっています。
余計な具材を一切加えない事で、カツ・キャベツ・米の3点だけの食感とその味を純粋に楽しむ事ができます。
よくある飲食店のお得感カレーと言えば『具だくさん』がメインキャッチコピーですが、かつやの場合はかつやのカツがメインの具材となり、それが全てであることから、余計な具材の可視化を一切消し去ったのが1つの特徴と言えるでしょう。
ジャガイモ・ニンジン・タマネギの全て、またはどれかがダメ。
といった人でも美味しく頂けるのがかつやのカレールーなのですね☆
辛いものが苦手なユーザーも美味しく食べれる?
ある程度の辛さに耐性がある僕にはよく分からない部分ですが、かつやのカレールーはそれなりに汗をかく辛さを有しています。
ところが面白い事に、基本的に辛いものが苦手というユーザーも容易に口にできる辛さとの事です。
偶然ではありますが、僕の周囲には基本的に『辛さは一切ダメ』という知人が存在しますが、何かのきっかけでかつやのカツカレーを食べる事になった4人に言わせると、
『それなりに辛いけど、不思議と食べれた』
と言った感想を持つに至るようですね。
当然、基本的に辛さが苦手な相手なので、その後に大ファンになったという話は簡単に聞きませんが、1人に関しては感謝祭に気付く度にかつやのカツカレーを食べるという人が出現しましたね☆
他の3人は好んでは買わないけど、誰かが買ってきた場合はフツーに食べる。
とのこと。
ちなみに個人的なかつやカツカレーを食べた感想を述べるとすれば、
はじめの頃だけジワリと辛さを感じ、その後は単純に美味しく食べれる
です。
グルメ記者ではないのであーだこーだと言葉を交えてお伝えする事は出来ませんが、食べる事に必死になるという事は自分でも理解する味です。
基本的に値段が高いが…?
かつやのカツカレーは全てのメニューの中でもトップクラスです。
これはメインとなるカツ丼やとんかつがかつやのベースと考えた場合、そこにトッピングを付け足す行為なので価格上昇が避けられない理由でもあるのですね。
なので、正直な感想をそのまま書き出せば、普段から食べたいと感じる価格設定ではありません。
ところが、かつやの感謝祭ではこの価格が一気に引き下がり、他のメニューと同じ価格になるのが人気を理解させるには十分だと思います。
その差額は飲食店値引きで考えれば驚愕の300円オーバー!
かつやのカツカレーの味を知るユーザーや、食べた事が無くとも気にしていたユーザーが放っておくわけがないサービス価格となるわけですね。
結果、その瞬間を待ち侘びたかのような、集中した注文が発生して当たり前。
といった現象が発生するわけです。
そして、なんだかんだ書き連ねるこの僕も、そんな感謝祭にのみ一極集中型でカツカレーを注文したりするわけですね。
こりゃうまい☆
カツカレー実食レビュー
という事で実食レビューに移ります。
カレーを嫌煙する僕が、メチャうまい!
と言える事は、先にお伝えしておきますね。
言ってみればどこにでも見るカツカレー。
単刀直入に言って、カツカレーそのものは別段珍しいメニューではありませんね。
かつやカツカレーの凄いトコロは、他のメニューに使用されるカツがそのまま使われているところと言えるでしょう。
一般的な飲食店に登場するカツカレーはといえば、カツカレーのサイズに合わせた小振りのカツが使用され、なおかつ低コストの意識から脂身の多いロースカツが使用される印象ですが、かつやの場合は他のメニューに使用されるカツがそのまま登場しますので、それだけで肉質を十分に感じれるカツカレーが完成するのですね。
カツ専門店がカレー用の肉を用意する…。
これはね、やっちゃいけません。
かつやはそこも理解しているのでしょうね。
カレールーは辛い?辛くない??どっち???
僕自身は辛党なのでルーの辛さに関しては中辛やや甘めといった印象ですが、カレー独特の辛さを苦手とするユーザーは多く、甘口でも辛くて食べれないといった方は少なくありません。
でも…といえば妙な表現ですが、かつやのカツカレーに使用されるルーは、
一口目は確かにカレーらしさを有しているが、食べるほどに慣れて辛さを感じなくなる。…でも、汗はかく……???
みたいな、摩訶不思議な味わいを持っているのですね。
少なくともヒーヒーと息をするような、辛さ自慢のカレーでない事は保証します。
たいていのカレーは素材一辺倒、辛さ一辺倒、具材にものを言わせる…みたいな、カレーの味というよりはユーザーの気を引きそうな思案を重ねた内容が多い印象ですが、かつやの場合はあくまでカツがメインという意味も含めてか、カレールーについてはほとんど説明が無いのですね。
なので、僕が説明を加えるとすれば、摩訶不思議味の一点張りになってしまいます☆
カレールーを加える事でしっかりとカツカレーしており、ルーの量も十分で、当たり前ですが、おいしい。
変な手を加えられていないカレールーでもありますので、例えばジャガイモが邪魔、とか、ニンジンキライ!なんて評価も皆無なところが、僕みたいなカレー苦手とするユーザーからすれば、目を向けないわけがないメニューとでもいうか。
いずれにしても、シンプルにルーのみをかけるカツカレーですので、予想を裏切られる事もありませんし、辛ささえ問題視しなければ誰でも好めるメニューに仕上がっている…!
と、締めたいところですが、かつやのカツカレーの場合は辛さを苦手とするユーザーさえも美味しく食べれるというから、やっぱり摩訶不思議メニューという結論になってしまいますね。
とにかく、カツカレーを嫌煙する人にほど、
是非食べて!
と宣伝したくなるメニューです☆
カツカレーのカロリーと栄養成分
最後に、気になるカツカレーのカロリーをはじめとした、その他の栄養情報です。
表記内容は竹サイズとなります。カレールーは150gと推測しています。
重量 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 |
510g | 1312kcal | 35.5g | 60.1g |
炭水化物 | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
148.4g | –mg | –g | 4.5g |
出典:fatsecret.jp及びmyfitnesspal.com/より。情報が入り次第追記します。
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下記に目的のメニューが無い場合は、さらに下の『かつやのもくじへ』に移動してください。
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(開催前・開催中にリアル更新します。過去の日付の場合、通常営業中となります)
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イベント会場のおまけ要素。
人によってはこのおまけ要素がメインとなる場合も。
昔から変化のない屋台に思えて、実は屋台も時代に合わせて変化しているんですね。
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僕の中では直売店です。
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