会社の雑談 改11『職業経験談 (食品ストアー)』について
会社でよく行う雑談をここに記しています☆
休憩中の雑談や会議中の一息、対策や予備知識の一環として活用できますよ。
最後に個人的な知識や考えも書いてみたりしますので、実用的になるかどうかは判りませんが、参考にしてくださいな。
各テーマの内容は箇条書きで書いていますので、この話をネタにする場合にはあなたの言葉に当てはめてください。
食品ストアーとは? カンタン説明
早い話が『スーパー』です。
加工食品を中心とした食料品を取り扱っていますが、総合スーパー(雑貨なども取り扱うお店)の出現で経営難に陥った個人店(八百屋や精肉店など)がテナントとしてスーパーに参入するうちに現在の食品ストアー(加工食品・精肉・鮮魚・青果・和洋日配・雑貨品)が増え、今じゃ個人の八百屋や肉屋を見る事が珍しくなりましたね。
そして日用食料品を取り扱う店もストアー以外にスーパー、ショッピングモール、ディスカウントストアー、ドラッグストアー、下手すりゃホームセンターなどなどにも普及しているため、とにかく決まった数の客の奪い合いが顕著化し、今では潰し合いになっている業界という言い分も通用するくらい。
特にコンビニの誕生や飲食店のドライブスルーは革命を起こし過ぎて、一気に食料品を取り扱う業態に長期間の大ダメージを与え続けていますね。
なお、昭和後期時代の食料品店の多くは『人は食べなければ生きていけないから』という理由で就職先に選べば安泰と言われたものでしたが、現在は食料品店が増え過ぎて御覧のとおり…。
じゃんじゃか潰し合うという状態に陥っていますね…💧
(何事もバランスですね)
ちなみに僕視点ではスーパーもストアーも名前の違いが判っておらず、どちらも『食料品を売っている場所』みたいな感じです☆
なお、今回触れる『ストアー経験談』は、僕の住む地域ではそこそこ大きな規模を持つ企業内部の話です。
会社の雑談 改11『職業経験談 (食品ストアー)』について
食費ストアー勤務の思い出です。
- 昔は部門ごとに従業員が配置されていた。(今は1人2役3役が割と当たり前というね)
- 生鮮担当はけっこう食べ放題?(生鮮食品…特に青果ではどうしても売り物にできない見た目不良品があるもので。…まあ、食べる分には問題ないのでむしゃむしゃしてました☆)
- 万引き3に対して関係者横領97の世界。(販売業務あるあるっぽい裏事情。正社員中間層あたりがとにかく商品に手を出すという認識カナ?)
- 欲しいものの『抑え』が有効。(人気のキャンペーン品や期間限定品が入荷した際、シレッと自分の分を確保したり)
- テナント関係者と仲良くなれる。(試食がもらえたり、余り物がもらえたり、購入すると倍もらえたり♪)
- 昔は『お局様』が存在しなかった。(まだ女性が家を守る豊かな時代。働く女性層の多くは穏やかだった)
- 月の残業時間は11時間まで?(労働基準法ユルユル時代。残業許可時間は企業ごとに異なるのが普通な時代。この会社の場合は11時間が上限となり、その後はサービス残業扱いだった。残業代が出ない前提なので、みんなもユルユル残業)
- 有給休暇はけっこう使える。(当時は会社側が余った有給休暇買い取りをした時代だったため、消化は自由だが多くの人は有給休暇を取得せずに余らせていた)
- 休憩時間が無く、休憩時間だらけ。(接客業務の宿命。定期的に休憩が取りにくいため、隙を見て休憩する。結果的に休憩だらけ)
- 自分専用の試食。(食いしん坊な僕は客用の試食を食べ過ぎるため、試食作成時に僕専用の皿が用意された…)
- 腐った野菜の入荷…。(わりと深刻な野菜不足のため海外から野菜を輸入。レタス一玉1800円なり。そして大部分は色が悪く、腐っていた…)
- 見映えが重要な売り場。(売り場は商品で飾るもの。という事で常に過剰なくらいに陳列される。展開も収納もわりと大変)
- ボーナスは悪くなかったっぽい。(食料品スーパーの賞与は『さほどでも…』みたいな謂れが当時はありましたが、この会社では1回2.7倍とソコソコな報酬だったようで。ちなみに僕はアルバイトやパートさんよりも1つ上のランクである定時社員という立場でしたが、遅刻だらけ・欠勤だらけの『小遣い程度』と表現された初ボーナスが8万円でした)
- 時給は最低限という法則。(それぞれ地域性あるある。周囲が最低賃金ならコチラも最低賃金で対応…とね)
- 職場の人気はパチンコ。(それぞれの職場の偏り話題はパチンコでした。競馬の方もいましたが、ほとんど蚊帳の外)
- 就職すれば転勤だらけ。(チェーン店舗あるある。オフィシャル社員は自宅から半径40キロ圏内店舗限定の次長まで枠。ナショナルなら距離無制限の上限無し)
- 搬入物検品は基本無視。(ドコドコ入荷する商品。検品は一切無し。早朝便は店が空く前から駐車場に台車を放置。コレで盗まれないのだから当時の日本は素晴らしい。たまに強風で明後日の方向に台車があったりする)
- 人生初のまともな職業?(個人的には人生初のまともな職業。高校1年生、新聞も読まなかったので求人広告なんて言葉も知らず、ついでに履歴書なんてものも知らなかった当時)
- 月の休暇は6日。(当時のの本企業社会人の当たり前。完全週休2日制などの複数の休暇が義務付けられる企業はほとんど大企業と表現される工場に集中していた。)
- アニバーサリー休暇や強制7・3連休付与。(基本年中無休の業態に珍しい社則。)
- 基本、土日祭日は休めない。(サービス業あるある。休まる特権を持つ人物はそういった契約上のパートタイマーさんだけ)
- 全社員旅行。(年1度、全店舗を休んで全社員…というか、全従業員での1日日帰り旅行。僕の時は東京ディズニーランドだった)
- 店舗社員旅。(店舗を休業した1日日帰り旅行。行き先は遊園地が多かった。お化け屋敷で先行客を驚かしたら、驚いて逆流してきて踏み潰された思い出…)
- 実は同級生だらけな職場。(遅刻だらけの罰として残業フル活用の1日勤務。夜の部では続々と中学時代の同級生が出勤してきて驚いた。仕事というよりプチ同窓会)
- 店舗改装工事。(店舗をまるごと作り直す大型改装。店が無い間は多店舗応援やら研修やら。コレはこれで勉強になった。なお、『遅刻常習犯』として僕の名前が一人歩きしていたのは驚いた)
- 閑古鳥(風営の怖いところは過去にどれだけ繁栄しても、近隣にライバルが出現するだけでたちまち劣勢を強いられるという現実です。お陰で思い出の勤務ストアーも寂れてしまった…)
会社の雑談 改11 今後どうなる?『食品ストアー』
大型化する食料品販売施設はより巨大化を続ける一方ですね。
お陰で『商店街』という存在はすっかり下火…というよりも沈静化状態にあり、ストアー系統も続いて目立たない存在に。
反面、巨大モールが多くの商店にとって脅威になっていますが、巨大モールは維持費も巨額となるため、これもいずれ見直される事で縮小傾向になるでしょう。
大きな事件が一つ起きるだけでもモールそのものが指を差されてしまうため、日常的な注意がどこまで安定した状態で継続出来るかが長生きの鍵となるでしょうね。
また人口減少も後押しすることで、必然的な売り上げ低迷は近い未来に約束されています。
こうなると巨大モールは総合施設としても破綻する未来が見えるため、再び小規模なストアーやスーパーが目立ってくるというのが僕個人の見通しです。
会社の雑談 改11『食品ストアー』個人的な改善案
今回のテーマに関する個人的な改善案です。
- ニーズに応える範囲を縮小する一昔前には頻繁に『ニーズに応える』なんて宣伝をしていましたが、とうの昔に過剰ラインを突破していましたね。今や同一商品の量違いだけでも何種類もあり、限られた売り場を圧迫していますね。お客様の要望に応えようとする心意気は素晴らしいですが、仕入れた商品が余るようでは本末転倒です。サイズバリエーションはもういいでしょう。
- 自社で店を造らない。その企業も売り上げが伸びない予想で店を建てるなんて事はしないでしょうが、開店してみなければ現実的な集客や売上は理解できません。ただ、実店舗を建ててしまった以上、撤退するに出来なくてジリ貧になる事も。ならば、自らの予算で実店舗を造るのではなく、居抜きやテナントを利用するのも1つの手だと思います。
- 専門性を持つ。多くの食料品売り場は限られた製造品を取り扱うことが多く、素人目に真新しさがありません。似たり寄ったりの商品、似たり寄ったりの価格、似たり寄ったりの特売…。お店が増え過ぎたことが災いして『この店ならでは』というものがありませんね。『コスモス』や『トライアル』や『ロピア』のような、購入客から見て魅力的な部分を強化できない企業は時間経過と共に廃れていくことでしょう。ちなみに例に挙げた3企業の個人的に感じる魅力は次のとおりです。『コスモス』:余計な設備やシステムを導入しない完全現金スタイル。余計な設備投資を行わないことで維持費や人件費が抑え、売値に反映している。『トライアル』:店全体がディスカウントだが生鮮食品は専門的。どの店舗にも固有の性格があり、それぞれに楽しめる。また、居抜き物件を使い回すため、店舗への投資が極端に低い。『ロピア』:自前の店舗を持たない完全テナント型。店舗維持費が基本的に家賃だけなので、思い切った価格と量と質が同時に揃えられる。…といった具合に、それぞれが独自視点の営業方針の専門性を有し、客にとって最も重要な『安さ』も実現しているんですね。
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