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マクドナルド2024 なぜ?【ビックブレックファスト】販売終了:考察

5.1 レストランとか

マクドナルド2024 なぜ?【ビックブレックファスト】販売終了:考察

個人的に愛用していたマクドナルドのビッグブレックファストの販売終了が発表されてしまいました。

年始早々のショックではありますが、ある意味ではマクドナルドらしからぬメニューでもあったため、発見当時から時間の問題といった感は確かにあったんですがね。

それにしても発見から早すぎる撤退がちょっと気になるので、ココではビックブレックファストの早期撤退の理由と、実際に食べた感想などをまとめていきたいと思います。

なお、こちらのページではマクドナルド朝マックのビックブレックファストに関する話題に集中していますが、

ホットケーキ付きのビッグブレックファストデラックス

に関しても書き出しておりますので、興味ある方はご覧ください。

>>ビッグブレックファストデラックス

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ビッグブレックファストってなに?

マクドナルドを利用するユーザーは様々でしょうが、朝マックとなると販売時間の関係上、正直あまり気にした事が無いといった方が多いのではないでしょうか?

昼メニュー以降はお決まりのバリューセットや夜メニューの倍マックなど、朝と比べて時間に余裕があるためじっくりと考える事が可能ですが、どうしても日本人特有というか、忙しい朝は

『いつもの』感覚

で他のメニューに気が向き余裕が無いというか。

かく言う僕もビックブレックファストに気付いたのは最近の話でして、まずはこれまでには無かったマクドナルドのメニュー形式に目を疑いがいましたからね。

簡単に朝マックのビッグブレックファストの詳細を書いていくと、以下のようになります。

  • ソーセージマフィンをバラしたチーズ抜き
  • スクランブルエッグ
  • ハッシュポテト
  • ジャムなどの各調味料
  • 木製フォーク&ナイフ
  • ドリンク(ドリンクセットの場合)

通常、多くが紙媒体に包まれるマクドナルドメニューがワンプレート上で楽しめる、ちょっとした旅行先で感じられる朝のバイキングを思わせるようなメニューなんですね。

言い換えればアメリカ映画のワンシーンに登場するような、まんまブレックファストのマクドナルド版ですね。

調味料の量で味の調整が可能で、組み合わせ方次第でオリジナルの楽しみ方が出来るのもビッグブレックファスト系の楽しみ方なのです。

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考察:何故消える?『ビックブレックファスト』

個人的には従来のマクドナルドらしからぬメニュー形態を楽しんでいたつもりですが、それでも販売終了のビックブレックファスト…。

どうして終了に至るのかの原因を簡単に考察してみました。

考察1:単純に人気が無かった

まず、根本的な問題として、単純に人気が無かったという部分が大きいでしょう。

人気をある一定以上持ち上げる事ができ、それを維持できれば採算的にクリアどころか利益に転換可能なため、そういった主力化したメニューを消すという行為には及ぶ筈がありません。

なので、単純明快な理由は人気不足が原因で消えるという結末ですね。

人気の秘訣と言えば実際の口コミは当然ですが、マクドナルドほどのブランド力を持ては宣伝活動が第一の決定打になる事は言うまでも無いでしょう。

ところがこのビックブレックファストに関しては僕個人も『いつの間にか出現』みたいな感覚があったため、この宣伝力に気を抜いた感が拭えませんね。

考察2:クルーの手間ばかり多い

マクドナルドに限らず、多くのハンバーガーショップでは完成した商品を独自のシートやパッケージに入れて『すぐにかぶりつける』といったカタチで商品を提供するわけですが、ビックブレックファストに関しては違いましたね。

1枚のトレー上に決められた配置で並べるわけですが、これがファストフードの魅力を全て殺していると言っても過言ではないのですね。

たとえばハンバーガーにしろフライポテトにしろ、クルーにとっても完成形までの手順が最大限簡略され、誰でも簡単に仕上げる事が可能なのがファストフード店舗で働く側の最大のメリットとも取れますが、ビッグブレックファストの場合はこの要素の多くを無視していますね。

僕個人は『こんな事もあるさ』と気にしませんでしたが、例えばスクランブルエッグに卵の殻混入は何度か経験しましたし、プレートの性質上、内部で思い切り偏ってしまった商品を受け取ってしまったユーザーも多いのでは?

といった思いが拭えません。

まあ、何が言いたいかというと、調理するクルーに余計な負担を抱えさせ、なおかつクレームが発生して然るべき方法で提供されたメニューの1つがビッグブレックファストなのでは?

とは思いますね。

僕も土台無理な10秒提供を内部で謳う牛丼屋さんで働いた経験がありますが、こだわりを持った外観のメニュー提供の発想がクレームの素なんですね。

という事で、マクドナルドにとっては思わぬクレームが多かったという考察がもてます。

考察3:決定的な魅力に乏しい

マクドナルドに限らず、ファストフード店の最大の魅力と言えば、

すぐ提供される・すぐ食べれる

という部分に何よりも集約されると感じますが、ビッグブレックファストの場合はその意図とは相反する

待ち時間当たり前、食べるまでにも時間を要する

といった不具合が生じるメニューでもありましたね。

必然的にオーダーするユーザーは

時間にゆとりがあり、中・長時間をかけてゆっくりと食べる層向け

となってしまいます。

宣伝がそのような方向性で向けられていたのであれば問題なしという見解も持てますが、ここら辺の戦略はどうだったのでしょうかね?

考察4:食べる側も手間

『考察3』にも類似しますが、ビッグブレックファストは予め展開されたマック素材の1つ1つを楽しむ作りですので、『片手で気軽にガブリ!』が出来ないんですよね。

ワンプレートに全てが展開された食事は基本的にナイフとフォークを使用する仕様ですので、ガサゴソと包み紙を開いて即座に食べれる気軽さが無い部分が『食べる空間』をどうしても制限してしまいますね。

また、この手のタイプは付属品がどうしても多くなる傾向にあるため、ゴミがとにかく出てしまうといったネックがありますね。

イートインならばマクドナルド専用の食べる空間での実食ですので、周囲への汚れはあまり気になりませんが、自宅や職場で考えれば手軽な食事とは言い難いかも知れませんでしたね。

ベッドが世界の僕個人としても、飛び散ってしまうかも知れない塩コショウには随分と慎重になりました。

考察5:日本人のイメージするスタイリッシュではない

日本人の勝手な想像の1つにアメリカンなスタイリッシュに食べ歩きがあり、ハンバーガー系はまさにそんな食べ歩きの理想スタイルというか。

ドライブスルーの出現で運転しながらの飲食もスタイリッシュの1つと言えるでしょう。

片手運転で気兼ねなく運転しつつ、時折ハンバーガーを口に運んだ経験はドライバーの多くが経験済みでは?

電車待ちやバス待ちといったスキマ時間でも、待ちの間に食べてみたり、人によっては公共機関の内部で食べる事を楽しみにしている方もいる筈。

その理由の全ては手軽に食べる事が可能なバーガー類であり、ビッグブレックファストに関してはそうではない。

といった、明確な違いが存在しましたね。

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【ビッグブレックファスト】実際に食べてみた率直な感想

個人的には十分にアリと考えるビッグブレックファスト。

その感想をお伝えします。

いちごジャムがあるあたり、この食べ方はたぶん間違えでしょうね。

でも、これはこれで美味しいんです。

ジャムの使用法はきっとこんな感じ?

ちなみにジャムをバンズに塗り、そこにパティを挟んだ事もあります。

甘じょっぱい微妙な味わいではありましたが、これはこれでアリと感じる自分も居たり。

そらくはもっとも正解に近い食べ方?

こうして食べてみると、ちょっとだけリッチな気分になってしまう不思議。

それでも最終的にはこんな食べ方に落ち着いたり。

考えてみると、スクランブルエッグの提供はこのビッグブレックファストがマクドナルドの唯一なんですね。

調理クルーの個人差があってか、最後まで焼けていたり半熟だったりと、この違いも毎回の楽しみでした。

ほぼ高確率で最後に残るスクランブルエッグ。

実はこれが一番の楽しみ。

…と思いきや、別分けされているため忘れられ易いハッシュポテト。

これは唯一、子供の頃からブレない大好きな朝マックのある意味の目玉ですね。

ビッグブレックファストデラックスのボリュームは?

ビッグブレックファストはその名前の通りデカいのか?

といった疑問がありますが、率直な感想を書いてしまえば、

そうでもない。

といった回答にせざるをえませんね。

各食材をひとまとめにすれば理解できるのですが、1つのバーガーを分離したものがビックブレックファストといった表現がマッチしてしまう量なんですね。

それよりもビックブレックファストに存在する要素は

マクドナルドの遊び心

と表現するか、それとも

いつもの朝マックを違った角度で楽しむメニュー

と表現する方がしっくりくる感じですね。

大人向けのハッピーセット。

そんな感じでしょうか?

ビッグブレックファスト 味はどうだった?

ビックブレックファストのそれぞれの味はマクドナルドのソレですので、特に朝マックが好きな方にはお馴染みの美味しさとして感じる事でしょう。

また、他のメニューでは食べる事ができないスクランブルエッグはマクドナルドファンなら一度食べてみる価値アリです。

もちろん、単なるスクランブルエッグなので自宅でも簡単に再現可能ではありますが、パティやバンズと一緒に並ぶその姿に一見の価値があるんですね。

ビックリするほど美味しいとは言えないビックブレックファストではありますが、いつもと異なるマクドナルドを感じつつ食べる行為に美味しさ感覚が倍増しするのは間違いないですね☆

 

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マクドナルド2024【ビッグブレックファスト】いつまで販売?

ひとまず期間限定ではなかったビッグブレックファストですが、

2024/01/23(火)に販売終了

という告知が出てしまいましたね。

こうしたプレート販売は海外では人気というか、当たり前と聞いた事が何度もありますが、時間に追われる日本人向けのメニューではなかったのでしょうかね。

いずれにしても、秘かな個人的な楽しみメニューでもあったため、残念極まりないといった感想が先走ってしまいます。

………出るか!?

お得意の『復活販売』…!
(↑ まぢ希望)

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マクドナルド2024【ビッグブレックファスト】カロリーは?

ビッグブレックファストのカロリーと、その他気になる栄養成分等は以下の通り。

※ストロベリージャム、塩・コショウを含んでおりません。

重量 エネルギー たんぱく質 脂質
255g 661kcal 26.7g 42.7g
炭水化物 コレステロール 食物繊維 食塩相当量
40.0g 456mg 3.6g 2.3g

 

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マクドナルド2024【ビックブレックファスト】まとめ

以上、マクドナルドの朝メニュービッグブレックファストを実際に食べた正直な感想でした。

個人的なピカイチ朝マックメニューでしたので、今回の販売終了は本当に残念の一言です。

この記事を書いたのは2024/01/14ですので、期間的猶予はまだあります。

マクドナルドのメニューボードで単に見るだけではマクドナルドらしからぬ妙ちくりんな見栄えで、実際に展開してから食べ始めるまでの時間も要しますが、これはこれで知らなかったマクドナルドの違った角度の楽しみ方という意味で納得できると思いますよ。

布教活動ではありませんが、少し角度違いのマクドナルドの楽しみ方でもあるので、ちょっとでも多くの人にビッグブレックファストの魅力を知って頂ければ幸いです☆

……再販されるとなれば、またお得意の値段アップなんだろうなぁ…。

記録までに、2024/1/23の販売終了の瞬間価格は

480円~

でした。

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