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仕事拒否の理由4『風水的に良くない』で笑った実話

1.81 様々な人たち

仕事拒否の理由4『風水的に良くない』で笑った実話

毎日のお勤めご苦労様です。すえです。

会社勤めが続いていくと、能力に応じて勤務内容が変化する事があります。

これって実は、新たな業務を任される度に能力として認識され、言ってみれば給料・成績のアップに繋がってくるのですね。

ところが人の多くは新しい挑戦に対して不安を抱く傾向にあります。

そんな不安を抱えようと、会社は勤続年数に応じた人材に対して新たな業務を課したりしますね。

もちろん拒否権は存在します。

ですが、その拒否権をすんなり受け入れてしまえば企業が組織として成り立たないという不自由さもあります。

なので、拒否反応を感じた場合には、多くの場合がこう処理します。

『まあ、ひとまずやってみるか。それでダメならまた言ってくれ』

 

と、そんな前置きでこのページの話題は『仕事拒否その4』、

風水的に良くないです。

覚えている限りではありますが、やり取りを事細かく記して言いますね。

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風水的に良くないからこの仕事はできないという理由

会社は人の成長に合わせて配置換えをする。

弱い部門の強化。

新しい業務への勉強。

合わないと感じた場合の助け舟。

リーダーとして未来を期待しての新天地。

理由は様々。

それでも人間十色とは言ったもので、こちらの予想を完全に外した回答をする人材とは存在するものです。

実際の新業務拒否内容

すえ「○○さん、急で申し訳ないのですが、来週から××部門に移ってください」

新業務拒否者「あそこですか。…変な話、いいですか?」

すえ「ん?」

新業務拒否者「信じても信じなくてもいいんですが、あそこって風水的に良くない結果が出ていまして…」

すえ「お、占い?」

新業務拒否者「あそこって、いまでこそ収まっていますが、昔は事故が多かったでしょう?」

すえ「あ~、なんか聞いた事があるかもね」
(全然聞いた事が無い)

新業務拒否者「自分、そういった影響を受け易いので、出来れば今のところがいいんですが…」

すえ「そうなんだ。…代行って事で、1週間もダメ?」

新業務拒否者「無理ですね。一生を台無しにするような怪我は追いたくないんです」

すえ「そっか。…じゃあ、他を当たるから安心してね」

う~む…

風水ですか。

能力というよりは知識がある人が推定すると、凄まじく再現性のある結果を導き出せるらしいとの事ですね。

ですがにわかでしょうか、一部抜粋の会話なので全ては書き表しませんが、彼は色々と問題の現場に関して言い連ねていましたね。

ちなみに彼の風水による的中率はゼロでした。

そんな僕も性格判断はできるもので、例えば『1=言語能力』『2=好き嫌い』『3=交友関係』みたいに、個人が保有する数字によって初対面の性格を判断できるのですが、彼の性格は単純に『問題あり』でしたね。

彼の本音?

単純に地味な作業現場に移されたくなかったのでしょうね。

この件は決定事項ではなく相談でしたので、問題はありませんでした。

ちなみに仮の移動先では過去に切り傷や打撲などの怪我は発生していますが、大きな事故は発生していません。

大きな事故が発生する筈がない現場。

そんな場所なのです。

そして留まりたい現場こそ騒ぎになる事故が多数発生していたりします。

不安定な高所作業ですからね。

不運に見舞われれば簡単に骨折しますし、死亡事故もアリでしょう。

ついでに言えば、彼はこの数か月後、自らの安全対策の怠慢により救急車騒動となりました。

面倒は理解できますが、安全用具の着用が義務づけられた業務ではきちんと安全対策を施しましょう。

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担当の変化は避けられない

企業が特に強く求めるのは世代交代可能な従業員づくりです。

先代が物事を覚え、そのイロハを後継者に継ぐ。

そうして世代交代が繰り返され、企業は安定した存在感を示すものです。

正規社員とアルバイトとの最大の違いは正にここにあるのでは?

と、昔から考えていますね。

なので厳しい話ですが、

『どれだけプロ意識を持って1つの仕事が完璧に近い従業員』

と、

『そこそこの能力でそこそこのミスをするが複数の仕事を知っている従業員』

とでは、僕の場合は後者を考える事も無く優秀と表現するでしょう。

1つしか出来ない従業員と複数の仕事を知っている従業員では、他人に教えられる範囲が違いますからね。

優しく言えば、1つの物事しか教えられない従業員と、複数の物事を複数に教えられる従業員という違いです。

加えて言えば、時代の流れに応じて流行り廃りが出てきます。

1つを極めた仕事が無くなれば、その1つを極めた人材は用なしとなります。

ところが、たとえ平凡以下でも複数の業務を知っている人材であれば、そのうちの1つが消滅しても、他の業務に携わる事が可能です。

これが管理する側としての決定的な違いですね。

ちなみに業務は極めても仕方がありません。

というのも、誰か1人が極める事が出来ても、その後の誰かがそこに到達できないという事態に陥れば、極められた技術は劣化の一途を辿るからです。

そして極められる人材はごく限られます。

更には、極めるにはそれ相応の時間と経験が必要ともなります。

という事で、仕事なんてものは『誰もが行える平均的』が1番という解釈ですね。

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