朝礼ネタ1分間スピーチ 提出数を誉める 賞賛ネタ参考例
朝礼の参考例を記しておきます。
この参考例はあくまで僕の性格が反映していますので、 実際に使う場合にはあなたの言葉に置き換えてくださいね。
提出数を褒めるを利用した朝礼の一言
『創意工夫提案・改善提案・HHKと、当社では毎月それぞれの提出数が義務付けられていますが、中には提出されえない方が居ますね。
創意工夫提案に関しては現段階で存在しない会社の内容に加えては良いのでは? と言った案ですので全員の提出義務はありませんが、改善提案やHHKに関しては、働いていればどこかしらに不安や疑問が生じた場合の案ですので、何も感じないで仕事をし続けるという事がまず無いといった理由で義務付けられています。
一方で、一定数の提出義務が求められる中、何かの疑問に当たる度に文章化し、提出される従業員も何人か存在します。
こうした従業員の多くは上層部に名前が浸透しており、会社のために貢献しているという意味で本人も知らず知らずのうちに感謝されています。
もちろん、そういった評価は管理者側に伝えられ、今度は管轄に伝えられ…と、こうして僕自身の耳にも入ってくるというワケですね。
会社全体的には提出者への感謝ですが、小さなブロック単位では提出への賞賛となり、いずれにしても互いに損のない話だと思います。
こうした部分でも努力は未来の昇進の判断素材にもなりますので、せっかく仕事をするのであれば、欲張って提出するのも結果的に意見が通りやすい環境を作り上げる事となり、強いては自分が働きやすい環境を作る働きかけでもありますので、思い付く案があった場合には、なるべくすぐに書面化し、提出する事をお勧めしますよ』
話題の狙いと余談
会社によっては管理職の立場になると、提出物回収の窓口になる場合がありますね。
たとえば1人1枚の改善案の提出が義務化されていると、提出先は直属の上司となります。
管理職はその回収率が評価の一部に繋がってくるため、未提出者を黙認するわけにはいかないといった道理もありますね。
ただ、単に『提出しろ』とまくしたてる管理者にも問題がある場合が多く、そういった配下の従業員の疑問は『どうして提出する必要性があるのか?』と言った部分に集中します。
つまり未提出の常習化とは、提出を受けるリーダー側に問題があるわけであり、噛み砕いた提出の理由を配下が知らないからこそ、無駄な作業と感じられてしまうのです。
書けば全て問題が解消するわけではありませんが、優先順位を設けられた上で時間を掛けて着実に問題低減するのが改善提案であり、それは現場の事を知らない従業員にはまず理解できない問題でもあります。
こういった部分を細かく説明する事が配下の納得に繋がり、強いてはホワイト企業に向かって行ったり、意地に繋がる。
そんな話なんですね。
加えて言えば、コミュニケーションも上昇し、言う言葉に迷いが少ない明るい会社にも繋がります。
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