清六屋【チャーハンが美味しい店】と話題!気になる3つのポイントを調べてみた!
こんにちは、すえです!
たまたまテレビで見ただけなんですけど、清六屋というお店が番組内でピックアップされていましたね!
現代的なラーメンらさんらしく、スタイリッシュなラーメンメニューがラインナップされる中、中でもダントツ人気がチャーハンというから驚きです。
短時間で色々と検索して調べたところ、清六屋の炒飯は間違いなく人気のようで、ユーザーの中では麵よりもチャーハン目的で週数回足を運ぶマニアも存在するほど。
それだけで清六屋チャーハンの人気が伺えるところではありますが、どうして見た目普通のチャーハンに対して、それだけの人気が出るのか?
ちょっと調べてきましたので紹介したいと思います!
どこまで美味しいの? 清六屋チャーハン!?
認可が高まればテレビ局が採り上げるものですが、僕が実際に番組を確認した時には2回目の取材のようでした。
一度目は2023/10/8の『がっちりマンデー‼』にて放送済みであり、僕が確認したのは2023/10/17の『ありえへん∞世界』での紹介でした。
どちらの番組も清六屋チャーハンの取材が主体となり、実際に食事をする顧客の多くがチャーハンを注文すると驚いてましたね。
特に近隣住民ともなれば週に2~3回清六屋チャーハンを食べに来るというファンも多いようで、個人的にもチャーハン好きという意味もあって気になるトコロです!
では、どうして『中華屋=チャーハン当たり前』である中、そして『チャーハン=無難』というラインナップの中、清六屋チャーハンはこんなに人気があるのでしょうか?
…調べましたよ!!
清六屋チャーハンが美味しい理由
清六屋チャーハンが美味しい理由、そして人気に繋がるこだわりが確かにありましたので、惜しまず紹介しますね!
以下が、『清六屋チャーハンを作ることが許される条件』との事です!
合格を受けた人物しかチャーハンを作る事が許されない!
まず初めに、清六屋チャーハンを作る事が許される人物という存在が、清六屋には欠かせない。となります。
どう言う事かというと、単純明快に、清六屋でお客さんに提供するチャーハンを調理するには、
清六屋が基準とする条件を満たさないと、例えば熟練者であってもチャーハンを作る事すら許されない
という事ですね。
ちなみにチャーハンを作る事ができる人材…、つまり合格者に自然付与される『あおりのプロ』と呼ばれる称号を得られる人材は、全体の約3割に留まっているとの事。
同じ社内の従業員という立場ではありますが、チャーハンを作るには非常に狭き門となっているようですね。
でも、それが安定した清六屋チャーハンの提供に繋がっているというのも事実なんですね☆
チャーハンを作る事が許可される人材は全体の3割…
では、清六屋でチャーハンを実際に調理し、お客さんに提供が許される為にはどんな条件があるのか?
気になりますね。
企業秘密で外に漏れない部分はあるのでしょうが、判る部分だけでもちゃんと調べましたよ!
清六屋チャーハンを作るための合格基準は3点!
清六屋で注文されたチャーハンを調理する権利を得るには、清六屋が求める『あおりのプロ』と判断されるに至るための試験をクリアしなければいけません。
言い換えれば、厨房に立つ人材だからと言って、注文が入ったからという理由で誰もが手を出せるわけではないのが清六屋チャーハン調理という話でもあります。
表向きに公表されていない部分もあるかも知れませんが、調べたところ最低でも3つの条件をクリアする事が必須であり、その3つが全て、お皿の上で揃っていなければならないという部分も特徴ですね。
1:炒飯完成までの時間
清六屋で求められるチャーハンの調理時間は2分。
基本的に2分以上はアウトですが、具材の焼き加減を考えると2分に遠い時間では完成度が当然低くなります。
なので、『早ければ良い』という考えはまず通用しない世界。
とにかく2分ピッタリに近いほど、調理という意味で全ての具材に程良い熱が伝わるのでしょう。
言い換えれば、清六屋チャーハンユーザーの多くが語る、
『見た目は普通だけど全然違う』
に繋がる時間が2分の調理時間という話にもなりますね。
2:炒飯完成時のチャーハン温度
『炒飯』と文字化すれば理解易い事ですが、チャーハンは『炒めたごはん』です。
焼き飯じゃないんですね。
なので、日本人に馴染みの『中華は火力』みたいな、熱加減が高ければ良いという話でもなく、でも、紅炎(こうえん)・高温が織りなす熱量は必須という、ちょっと高度な調理法が最低限必要なのも『中華』なんですね。
少し手を休めればたちまち熱が具材に行き渡ってしまい、すぐさま失敗作へ早変わり。
ひたすらに手を動かす事で具材を厨房器具の上で踊らせ続ける事で完成するのが清六屋チャーハン。
高い完成度が実現する時には必然的に『あおりのプロ』と呼ばれるようになっている仕組みでもありますが、相当の努力は必要でしょう。
そんなあおりのプロが完成させるべきチャーハン完成時の温度は85度との事です。
これが提供までの時間経過で、口に運ぶ時には若干温度が落ちます。
その、85度から温度が下がったチャーハンこそ、実際に注文者が口に運んだ時の最大限に美味しいチャーハンとなるようですね☆
3:チャーハン内部に散る具材の焼き加減
ひたすらに具材が宙に舞うチャーハン具材は、中華鍋に着地した時にだけ過熱され、宙を舞う間には熱を冷ます…と言った内容が繰り返されます。
見るととんでもなく忙しい作業ではありますが、美味しいチャーハンを完成させるには手を止めてはならず、同時に僅かな中華鍋の接触の繰り返しの中で着実に全具材に理想の熱量を与える事が求められます。
なんだか大げさなグルメ漫画を実際に再現しているみたいですが、清六屋ではそういった流れを実際に汲んでいるんですね。
具材の焼き加減には細かな規定があるようですが、中でも注視される具材が『たまごの焼き加減』だそうです。
たまごはちょっとした熱加減ですぐに食感から味わいまで変化してしまいますからね。
チャーハン具材の中でも一番デリケートな具材ではないでしょうか。
その卵の焼き加減を最大限注視する事で、他の具材も自然クリアが叶うといった算段のようです。
非常に理に叶った算段方式ですね☆
がっちりマンデーで推していた茨城の新中華チェーン清六屋さんのチャーハン。盛り付けが荒く見えるが、熱を意識して85℃以上を保てるスピードで調理しているからとのことで、油が多めの印象でした。#けのみち遠征飯 pic.twitter.com/tM1vu8xTQz
— ..Kazuya.W@交通 (@keno_michi) October 16, 2023
清六屋【チャーハンが美味しい店】と話題!気になる3つのポイントを調べてみた!まとめ
以上、今話題の清六屋チャーハンについて書きまとめました。
ラーメン主体なのに、それ以上にチャーハンに拘るとはこれ如何に?
と言った話でもありますが、ラーメン価格に確実に劣る値段設定のチャーハンに注力する考えはプロの域と思われます。
幸い、僕が住む地域の周辺で清六屋が多数お店を構えていますので、近いうちに必ず清六屋チャーハンを食べに行ってきますね☆
実際に食べた後には感想を正直に書きますので、気になる方はもう少々お待ちください!!
ではでは。