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明日の一言ネタ ボヤ・火災発生例題 毎日使えるスピーチネタ

1.41 朝礼ネタ

明日の一言ネタ ボヤ・火災発生例題 毎日使えるスピーチネタ

朝礼の参考例を記しておきます。

この参考例はあくまで僕の性格が反映していますので、 実際に使う場合にはあなたの言葉に置き換えてくださいね。

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ボヤ・火災発生を利用した朝礼の一言

『話が伝わっている方もいるかと思いますが、昨日、当事業所内部でボヤ騒ぎが発生したとの事です。

出火口は普段から人が行き交う通路壁面にあるコンセントからで、原因は中途半端に刺されたコンセントの上に積もった埃が発火したようです。

火災原因の多くに電気周りが原因という事はよく話に聞く事例ですが、今回はまさにそんな事例が悪い意味で実現したという事ですね。

幸いにも出火現場近くで作業していた従業員が異臭に気付いてすぐに消し止められましたが、問題のコンセントは段ボールに隠れていたため、発火のタイミングが異なれば事業所全体に大きな被害が及んだ事も考えられます。

毎日が忙しくなかなか清掃時間を設けられないのがこの会社の1つの課題ですが、忙しさの中で働く現場を失ってしまうと当然ながら生活に支障が出てしまいますね。

コンセントによる火災を防ぐにはコンセントプラグに積もった埃を落とす事が単純にして大きな効果を持つともいわれ、このくらいでしたら忙しい中でも数秒で完了する簡易清掃に繋がるかと思います。

充電用コンセントや扇風機に使用しているコンセント、また、その他にも仕事に使用するコンセントがそれぞれの身の回りにある筈なので、場所を把握し、埃・汚れの有無を確認し、各自で火災防止に努めましょう。

ひとまず、この集会が解散された後、各自自分の持ち場のどこにコンセントがあるかからの確認から始め、せっかく確認したついでにプラグがちゃんと刺さっているか、汚れはないかも確認を行い、必要な処置を施すところから始めましょう』

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話題の狙いと余談

普段から利用する電気製品は『稼働して当たり前』の認識が無意識に持たれる傾向が強く、製品が不調を起こさない限り、挿しっ放しのコンセントを確認する機会は多くありません。

たぶん、これを読むあなたの住まいにも、そんなコンセントが家のどこかにある事でしょう。

例を挙げれば冷蔵庫のコンセント、洗濯機のコンセントなどがそれにあたり、条件によっては目視すら困難な設置もされているかも知れません。

この機会に一度確認してみると良いかも知れませんね。

 

話を戻し、会社で使用される電気製品は非常に多いわけですが、火災防止策として毎日抜き差しするという話はほぼほぼ聞いた事がありません。

その上で不特定多数の人物が行き交う空間では空気の流れが発生し、結果、埃などの軽い物質が舞い上がり、コンセントを含めたあらゆる場所に蓄積します。

またコンセントの設置位置は壁面である事が多く、その壁面には何かしらの備品が設置されていたり、板状の備品が立てかけられている事も多く目に出来ます。

こんな場合は裏にある筈のコンセントの状態を確認する事も出来ず、また、明確な担当者が存在しない場合には『誰も確認しない』といった状態が10年単位で続いている事も考えられますね。

 

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