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朝礼ネタ1分間スピーチ 質問の数を誉める 賞賛ネタ参考例

1.41 朝礼ネタ

朝礼ネタ1分間スピーチ 質問の数を誉める 賞賛ネタ参考例

朝礼の参考例を記しておきます。

この参考例はあくまで僕の性格が反映していますので、 実際に使う場合にはあなたの言葉に置き換えてくださいね。

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質問の数を褒めるを利用した朝礼の一言

『○○君はどうにも好奇心旺盛らしく、頻繁に僕に質問をしてきてヒヤヒヤさせられますね。

昨日も昨日で………幾つ質問されましたっけ?

どうにか○○君の納得に落ち着く回答が出来ているようで、個人的にもホッとしていますが、それにしても○○君、何でもかんでも質問ではなく、まずは自分で下調べをしたり、行ける所まで行った後に、その先の理解できない部分だけを質問されると個人的には嬉しいです。

…とはいえ、判らない所を質問するという態度は文句なしに好印象ですね。

分からない内容をうやむやにしつつ、そのまま何となく仕事を続けられるよりも、ちゃんと内容を理解した上で行う作業の方が、最終的な精度が段違いになります。

なので、○○君に限らず、皆さんも判らない部分がある場合は、どんどん質問してきてください。

と言いたいところですが、何でもかんでも聞くのではなく、繰り返しになりますが、まずは自分で下調べするなど、考えてみるという所から始めてください。

なお、○○君のこれまでの質問を答える中で、○○君にも僕の知識がある程度移っていますので、気になる部分を○○君に尋ねるというのも悩み解決の近道かも知れませんね』

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話題の狙いと余談

質問をできない人材という存在は実に多く、入社当時に学んだ知識を保った状態で長年従事する従業員が居ます。

その一方で時代は変化するものであり、時間経過に従ってそれまでの当然が通用しない場面が発生する事になり、その都度学ばない事には品質は当然、自身の安全も確保が難しくなってきます。

質問される側という存在は、当然ながら質問する側が『上』と認識している状態にあるので、これに応える事ができれば簡単に納得してくれるでしょう。

ところが、質問とはいつ、そんな言い回しでされるかも分かりませんので、全てが抜き打ちテストのような感じにもなってしまいます。

それを当たり前とする立場が上司ですね。

自分の業務内容再確認と質問者の個人教区という意味も兼ねて、誰かの質問には寛大に接しましょう。

また、質問者へ回答を重ねる事で回答者(上司)の後継者づくりにも役立ちますので、先の自分が後継者選びに悩まないためにも回答能力を育てておくと何かと便利ですよ。

 

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