説教ネタの『２つ先を予想して』参考例

朝礼の参考例を記しておきます。

この参考例はあくまで僕の性格が反映していますので、実際に使う場合にはあなたの言葉に置き換えてくださいね。

２つ先を予想してを利用した朝礼の一言

『こう言ってはおかしな話ですが、

行き当たりばったりの感が否めないこの会社では
毎日の業務が不規則なのは説明するまでもないでしょう。

やるべき事は決定されていても入荷待ちだとか準備待ちだとかで
順番が前後するのは日常茶飯事ですね。

作業リスト通りに円滑な仕事が出来れば問題ないのですが、
そうもいかないおかしな会社がココというわけです。

なので、
本当であればこんなお願いをする事自体が間違っているのですが、
そういった会社なので仕方がないと諦めてください。

その上で、
日々の作業リストを把握していただくのは結構なんですが、

『次の作業にそのまま移行できるのか？』

という疑問を常々念頭に入れて頂き、

『仮に次が出来なければ何が出来る？』

という考えに繋げてください。

１つ先の考えに足して２つ先も視野に入れるという事ですね。

これが出来る人は常に代案を備えているため
毎日のトラブルをスムーズに解消できているわけですが、

これが出来ないとご存じの通り、
一時的に全ての業務がストップしてしまい、
その日の業務が後手に回ってしまいます。

『２つ先を考えて』

と言うと難しく感じられるかもしれませんが、

簡単に言えば

『これが出来ない場合は何をしよう？』

という事です。

判らない場合や不安を感じる場合は上司に予め聞いておく。

これも立派な２つ先ですね。

難しい話ではありませんので実践の程、宜しくです』

人前で話すのが苦手という人に向けた話をまとめてあります。

どうしても朝礼や昼礼といった、『人前が苦手・ネタ探しが苦手』という人に役立てば幸いです。

各月に話しやすい月ごとのイベントや流行りネタを簡単にまとめています。
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