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明日の一言ネタ 地震発生後例題 毎日使えるスピーチネタ

1.41 朝礼ネタ

明日の一言ネタ 地震発生後例題 毎日使えるスピーチネタ

朝礼の参考例を記しておきます。

この参考例はあくまで僕の性格が反映していますので、 実際に使う場合にはあなたの言葉に置き換えてくださいね。

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地震発生後を利用した朝礼の一言

『今朝起きてニュースを見ている中で知ったのですが、このあたりで深夜、震度5弱の地震があったようですね。

僕の住む家では幸い大きな被害はなかったのですが、会社でその話をする中では何人かの方が小さな被害を受けていたようです。

そんな話を聞いたため、僕もこの集まりの前に軽く事業所内の倉庫部分を見て回ったのですが、先ほどの状況確認だけで言えば、大きな被害はなさそうでした。

ただ、商品や備品の状態の全てを見て回ったわけではないので、地震の影響でいつ落下してきてもおかしくない状態のものが無いとは言い切れません。

解散後、皆さんは各担当位置で危険な状態の商品や備品が無いかを確認して下さい。

宙づり状態の看板や背丈よりも高い位置に存在する備品には直接近付かず、距離を置いて目視確認をまず行ってください。

その中で仮に危険と思われる状態の何かがあった場合には単独で処理しようとはせず、周囲に確認を呼びかけ、必ず複数人で処理に当たってください。

また、素人目線で難しいとか、これはイチ作業員が手を出す仕事ではないと感じる場合は、その時点で危険が伴う可能性大です。

そういった場合は現場を立ち入り禁止にして無理に手を出さず、上司に報告してください』

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話題の狙いと余談

7段階(9段階)存在する地震のレベルは震度4くらいまでは落ち着いていられますが、5を超えると極端に変化が生じる印象ではないでしょうか?

いつ発生するか分からない地震の存在は、発生と同時に『通常』という言葉が通用しなくなる場合があります。

特に見慣れた光景のそこかしこに危険が生まれる場合が往々にしてあり、それらが強い震度で崩壊するのであれば誰の目から見ても危険を感じさせるものですが、中途半端な震度4ではその危険性が目で見とれない場合が往々にしてあるのですね。

その結果、安全意識が後回しとなり地震発生の事実を忘れた後になって事故に繋がるというケースもあるようです。

大小問わず、特に人身事故は避けるべき問題ですので、少しでも『揺れが強かった』と感じた地震発生後の確認は念入りに行いたいものですね。

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