塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館 大浴場紹介
こんにちは! すえです!
今回は家族旅行という事で栃木県那須塩原まで行ってきました!
…で、短い時間帯ながらもあっちこっちにウロウロしつつ、予想以上の満喫度で1日を終えることが出来ましたよ☆
でも、僅かな休暇、せっかく来たのにチェックアウトと同時に自宅に向かうのでは味気ない。
…という事で、温泉ハシゴしてみましたので、塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館 大浴場紹介という名目で書かせていただきますね。
塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
『秘湯』と言えば、なんとなく山奥の温泉をイメージしますが、まさしく元泉館とはそういった山奥にありました。
山の緑に囲まれ、小川を眺めながらの硫黄泉。心身ともにリラックスとはこの事ですね。
集客へのこだわりは温泉1つで勝負?
観光地の温泉でよくある情報と言えば、一般的に
- 多数の浴槽
- 飽きさせない工夫
- 芸術的装飾
といった内容が盛り込まれていますが、元泉館はと言えばインパクトを求めた工夫は一切なし。
あくまで元泉が全てであり、その泉質一本で大浴場を作り上げた!
…というイメージを非常に強く感じました。
そんな元泉館が誇る浴槽の数は、今どきの温泉宿に珍しい2種類!
室内浴槽が1つと、露天風呂が1つ。
これで長い歴史を今もなお更新し続けるのですから、秘湯の呼ばれは伊達ではありませんね。
これぞ温泉、これぞ秘湯
あくまで泉質で勝負する意志が丸見えとも言える、元泉館の浴槽2種の紹介。
ちなみに他にも2種の浴槽がありますが、こちらは館内に設置されているという事で、宿泊客のみが利用を許される特別枠の扱いらしいです。(いつか泊まるんだぁ~♪)
↑泉質に一切の手を加えない天然温泉。にごり湯と言われるように、底が見えないほどに濁っていますね。
↑室内の浴槽はこれ1つのみ。
元泉館は『お風呂を楽しむ』というよりは『湯を楽しむ』ために大浴場が存在するようなものと考えさせられました。実際に従業員さんとお話したわけではありませんが、きっと『本物志向』なんでしょうね。
↑こちらは露天風呂。覗き防止の壁が無いため(とはいっても、周囲は山なので覗くには至難のワザ?)、目の前の大自然を存分に堪能できます! これぞ露天風呂!
↑露天風呂のすぐ下を流れる川。せせらぎを耳に、ぼんやりと緑と空を眺めるのが心地良いです。
雪が降る夜なんかもいいなぁ。
本物の温泉を求める方向け
入浴のみの立ち寄りという事で宿の中までは紹介できませんでしたが、泉質は言うまでもなく上々でして、硫黄独特の匂いがまぎれもなく本来の温泉を演出していました。
硫黄風呂と言えば昔から『医者要らず』と言われるほどに効能を持つと言われますが、
別段体に不調のない僕でも風呂上りには妙な軽さを覚えていましたので、普段では気付けない疲労の蓄積にも効果があるという事でしょうね。
なんだか入浴を終えるとわざわざ山奥に車を走らせた甲斐があったというか、普段から面倒くさがりやな僕としては、妙な高揚感を残すひと時でした。
↑まさに元泉のみを楽しむためのシンプル過ぎた造り。
でも、そのシンプルさに対してよくよく目を凝らせば、色々とこだわりが見えてくるものですね。
秘湯の宿 元泉館 他の記事にリンク
基本情報・アクセス
複雑な説明で混乱を招くといけないので、本当に基本情報だけでご容赦ください。
〒329-2922 栃木県那須塩原市湯本塩原101
TEL 0287-32-3155(代)
日帰り入浴:1人800円(2019年8月当時)
アクセス・宿泊などの詳細はこちらへどうぞ。(外部リンク)
那須塩原の温泉旅行 各ページリンク
3-1:【木の葉化石園】詳細へ
6-2:【元泉館『大浴場』紹介】詳細へ
7:【おそらく期間限定『道の駅 湯の花 しおばら』紹介】詳細へ
番外2:【道の駅 しもつま紹介】詳細へ
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