餃子の美味しいお店 宇都宮餃子館に行ってきた!
こんにちは! すえです!
以前の職場の同僚との話の中で、美味しい餃子のお店という話題になった時があり、地元で言えば『珍来』だの『餃子の王将』だのと幾つかの声が上がってきたのですが、そんな中に
宇都宮餃子館
という店の名前が出てきたんですね。
これが僕にとって宇都宮餃子館を知ったきっかけでした。
毎週の仕事明け(夜勤明け)となると、その同僚は必ず宇都宮まで車を走らせ、一応、餃子10皿の注文をするツワモノ…。
まあ、この同僚、僕なんか足元にも及ばないくらいに偏食者でして、忘年会をはじめとする集いの場では、何でもかんでも初めのオーダーは
とりあえず10個
の人だったんで、僕らにとってはあまり驚きではなかったんですけどね。
それにしても、毎週必ず3時間(往復6時間)も車を走らせてまで食べに行くほどの餃子とはどんなものか? おまけに夜勤明け直行…。
と、僕の脳裏では思ってしまったわけなんですよ。
そんな情報を仕入れてから(名刺付き)早6年以上…。
行きたい行きたいとは考えても、なかなか6時間の往復で餃子には漕ぎ着けませんでしたが、
那須塩原へ家族温泉旅行の帰り道に(だいぶ進行方向から外れるけど…)宇都宮餃子館の支店がある事が判明しましたので、そこに立ち寄った次第です。
…と、前置きが長くなりましたが、今回は『宇都宮餃子館 西那須野店』の紹介です。
宇都宮餃子館 見た目の印象(外観)
さて、到着した頃はどしゃ降りまであとわずかといった、どんより空模様の下となりましたが、そんな雲行きへの心配を忘れる外観に思わず笑いました。
もちろん、良い意味で。
↑僕の中のそれまでの餃子の印象を一気に取り払ったマスコットキャラ『健太くん』。
なぜ『健太』なのかはわかりませんが、創業者の名前とか健康主義とか、何かしらの由来はあるのでしょうね。
いずれにしても見た目の印象がかわいらしく、愛着ある表情です。
↑どうやら4人家族らしい健太くん一家。何か良い事があったらしく、家族そろってやや勝気な口元が気になります。
↑その人気からTV出演まで果たしている健太くん。ごめんなさい、僕、ほとんどTV見ないんです。
↑えー…と…、健太…くん…?
↑(!!!)
飲食店の外観でここまで楽しめる所もなかなかありませんが、一通り見たところでいよいよ店内へ。
それにしても『餃子』の文字が多い入り口ですね(笑)。何か所に書かれているか数えてみます?
店内
店内に入り、食事モードへ。
店内は飲食店のソレらしく、宇都宮餃子館の名にふさわしい餃子のあれこれがメニューとなって表記されています。
スタンダードな餃子から変わり種までメニュー幅は広く、常連客でなければ初めは何にしようか迷うこと請け合いですね。
調理時間は約10分。こだわりを売る店での待ち時間提示は当たり前の文言ですね。
僕は正直、待つことは苦手なんですが、やっぱり『早い・美味い』という店はムラがどうしても発生するもので、安定した味や食感は望めません。
元から『待たされる』という事を知っていれば、この10分もさほど気にならない話と思いますし。
ちなみに余談ですが、あらゆる『待ち時間』には倍の数字で対応しましょう。
なので、このお店の場合は16~20分という認識を予め持っておくことにします。下手に最短時間を意識するとイライラしやすいですからね☆
6年越えの実食実現
アレコレ迷った挙句、こちらを頼みました。
3種類の餃子が楽しめるセットですね。
本当はかつての同僚のように餃子〇皿! みたいな餃子オンリーにしてみたかったのですが、旅行帰りのためお財布のダメージもそれなりにあったので、お試し感覚で低価格と複数の楽しみ方の同時採用です。
蒸し餃子とスープ餃子というのは実際初めて食べましたが、同じ餃子でも調理方法でここまで変わるのか、という感想でした。
当然美味しいのですが、比較要素が無いのが残念です。
…で、普通の餃子…焼き餃子というやつですね。こちらはさすがに比較要素も多いため評価できました。
僕は食に関するプロではないので大袈裟な表現は無理ですが、素人感想で言えば店名に餃子を表記するだけあるなぁ。って事です。
どの辺がこだわりでどの辺がウリなのかなんて考えているうちに完食していたという感じでした。
つまりは夢中になっていたんですね。
とりわけ米の炊き方が絶妙で、つゆの多いどんぶりものに使用するような炊き方をしているようです。
ややパッサリめの炊き加減が餃子とよく合い、互いの持ち味を邪魔することなく楽しめました☆
ただ、1つだけ心残りが…。
…コレです。我が子が頼んだセット…。
米を口に運ぶ度に思いました。
これ…、餃子もそうだけど、ラーメンに絶対合う…!
僕はお腹いっぱいになると極端に眠くなるので、食事後の運転3時間を考えると存分に食べらる事ができなかったんですね。
…で、あえてラーメンを避けたのですが…、いや~…痛恨のミスでしたね。
何このラーメン、写真より格段に美味そうじゃん!?
って思いましたよ。我が子の食事スピードも格段に速かった印象がありましたし…(超ラーメン好き)。
宇都宮餃子館さん、茨城県土浦市内に来てください…。
宇都宮餃子館まとめ
初めて話を聞いてから6年越えの実現。
食べてみた率直な感想は、もっと早く来れば良かった…。という事ですね。
かつての同僚がとりあえず10皿とオーダーする理由が何となくわかりました。
味付けやバリエーションにこだわった餃子の数々はメニューを見れば理解できますが、ノーマルの焼き餃子(宇都宮餃子館で言う『健太餃子』)に絞って言えば、
本当に美味しい。
ただそれだけなんです。
どこが…とか、何が…とかじゃなく、なんとなく食べているうちに全て食べ切っている。という感じなんですね。
例えばあなたの大好物を思い浮かべてみてください。
その大好物はどこの何が気に入っていますか?
なんて尋ねられれば、『そういえば…?』となって、明確な答えが出せませんよね? 出ちゃえばそれ以外はどーでもいいってなっちゃいますし。
僕にとって宇都宮餃子館の焼き餃子こと健太餃子とは、そういった感じの味わいでした。
偏食傾向の強い僕としては、しばらく通い続けたい飲食店なのですが、…片道3時間かぁ~…。遠いなぁ…。
↑個人的に一番目を引いた看板(左)。
そして個人的にすごく欲しいと思った人形(右)。売ってるのかな?
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