サッポロ一番と言えば? 塩派? みそ派?
こんにちは! すえです!
世の中、同ブランド内に種類存在する味や形の問題で様々な論争が行われているようですが、『どーでもいい…』とか思いつつも気になっちゃう内容ってありますよね?
そんな平和な日常の中で、僕にとって見過ごせない『味の論争』が勃発したみたいなので、お知らせがてら、紹介と相成りました。
タイトルにもある通り、このページの『味の論争』とはサンヨー食品さんが長年に誇る『サッポロ一番シリーズ』。その中でも、
塩 VS みそ
の両味による論争らしいですね! 結果が楽しみです。
(どー論争が繰り広げられ、どう言った流れで軍配が上がるかはさっぱりわかりませんが…^^;)
ひとまず僕は塩派!!!
『ひとまず』とは書きましたが、僕は塩一択です!
スープの色が反則!
何てゆーか、あらゆる『塩味』と比較しても格段に味が濃くて、反則じみた非透明感はサッポロ一番ならではの特徴では?
緑掛かった黄色のスープは塩味のソレとはだいぶ異なり、初めて見る人からすればやや抵抗があるといいますが、その抵抗を乗り越えた先には他に真似できない『塩』を体感する事が出来ます!
そんな味を知った先には、あの独特なスープの色が病み付きになってしまいますね☆
煎りごまが素敵♡
サッポロ一番塩味の最大の魅力は『煎りごま』と昔から思います!
仲間内でサッポロ一番塩味を話し合っても必ず出てくる話題の一角に『煎りごま』が登場するほどに超重要素材を担っていますね。
様々なメーカーを考えてもゴマはスープやかやくに含まれていますが、そのほとんどが何かの袋に同封された形で存在します。
何故にサッポロ一番塩味に限ってゴマが別の袋に分けられているのかは不明ですが、ソレが返って話題性を生んでいる事は間違いないようです。
っていうか、少なくとも僕の周りではそういった扱いなんです!
変わらぬデザイン・中身が最高!
塩味に限った話ではありませんが、妙な小細工を一切使用しないのがサッポロ一番の魅力ではないでしょうか?
昔ながらのデザインである『調理例』の写真は僕が幼い頃から代わり映えなく、もっとも安心して手に出来るインスタントラーメンでしょう。
縦型カップ麺の王道が日清さんの『カップヌードル』であれば、袋インスタントラーメン王道が『サッポロ一番』なんですね!
そして僕の場合はその中でも『塩味』! という回答になるんですね!
あ…、もちろん、この王道とは僕個人の好みであって独断ですよ☆
話を戻して数少ない時代背景から来た変化と言えば、『バーコード表記』や『5袋入り化』、また、『袋の裏面が銀色になった』など、他にも細かな変更点はありますが、基本的な外見や中身は一切が昔のままなんですね。
単刀直入に言えば、人気商品であるがために中身や見栄えを変える必要のないアイテム・ラインナップというわけです。
そんなこんなの塩味推し
まあ、そういった理由で僕は長年塩味にお付き合いいただいているのですが、かれこれ30年以上は食べ続けていて、
まあ、『袋ラーメンを買う場合』であれば、95%は『サッポロ一番塩味』なんです。
…というか、いつも30袋入りのケース買いなんです。
ちなみに2位は約4%くらいの日清さん『チキンラーメン』で、3位以下は…うーん…。全部まとめて1%未満はマジメな話ですね。
いずれにせよ、サッポロ一番で2つの味が論争を行うならば、僕はダンゼン塩味に加勢します!
そんなお話でした。
僕なり『サッポロ一番塩味』美味しい食べ方
恐らくあなたには何のメリットもない一方的なお話でしたので、ここで僕の
サッポロ一番塩味の美味しい食べ方
というものを紹介しますね☆
もちろん、あくまで僕の食べ方なので、万人が満足いく食べ方というわけではありませんが、気になるものがあれば参考までにどうぞ♪
1:ナチュラル
袋内部の材料だけで食べる、もっともインスタントラーメンらしい食べ方ですね。
本当の意味でのサッポロ一番塩味の楽しみ方だと思います。
2:半透明ゆで卵??
簡単に言えば生卵を乗せた食べ方です。
調理例を鵜呑みにすれば、やや硬めの半熟卵がベストのようですが、僕の場合は生卵を落としています。
順番は
- どんぶりに溶かしたスープと煎りごまをスタンバイ
- 出来上がった麺を入れる
- その上に生卵
- 即座に煮立った湯を生卵にめがけてかける
どう表現して良いのか我ながらわかりませんが、多くはこうして食べています。卵のイメージは『半熟目玉焼きの30%程度』が目安??
ワケ分らんですね☆ 白身部分が半透明くらいが目安と表現すれば良いのカナ??
そうそう、卵に熱を加える事のみに集中すると、湯が入り過ぎて味が薄まるのでご注意を。
3:柔らかキャベツもっさり
ひたすら茹でたキャベツを具材にした食べ方です。
一般的調理法かもしれませんが、『キャベツだけ』というのはどうですか?
あっさりとした甘みが増して、イケますよ!
キャベツの量はケチっちゃいけませんよ。ドドーンと行きましょう!
4:キムチどかん!
出来上がった塩ラーメンに容赦なくキムチを乗せた食べ方です。景気良く行っちゃいましょ~☆
ただし、あんまりドカンと乗せ過ぎると肝心の塩味がどこかに行っちゃうので注意!(抽象的過ぎですいません…)
5:生卵+バター+海苔
またも生卵の登場です。そこにバターと海苔をトッピング。
気分は自宅に居ながらラーメン屋さん?
6:物足りない時の追いご飯
食べていてお腹が満たされないと思ったらコレ、追いご飯。
残ったスープにご飯をジャブンと入れちゃいましょう!
通常、塩味にご飯は合わないものだと認識していますが、サッポロ一番塩味は別格☆ ちゃんと合いますよ。僕的にね♪
という事で、僕なりの食べ方紹介でした☆
ついでに紹介 僕なりの調理法
サッポロ一番塩味を調理する時、僕は自分流の茹で方(煮方?)をしますので、そちらも簡単に紹介しますね。
1:調理法説明には確か、鍋に湯を張りスープを入れて…とあった気がしますが、僕は麺を茹でる時に『フライパン』を使っています。
特に深い理由はありませんが、こっちの方が早くお湯が沸く気がするんですね。
また、調理後にササッと洗うにも好都合なんです。
2:スープはこの場合フライパンに落とさず、どんぶりに煎りごまと一緒に入れちゃいますね。
こうする事で毎回の調理時に味のムラが出なくなり、いつも均一の味わいを楽しめます。
3:僕は完全に茹で上がらない麺が好きなので、フライパンの中の麺はほぐさないで完了します。
表現に難しいのですが、四角く象った麺に箸が通るくらいの柔らかさで完了ですね。
イメージで言うならば、食べても問題ない硬さの麺を、四角いままどんぶりに移すような感じ…と言えばいいんでしょうかね???
まあ、どんぶりに麺を移せばだいたいが『ごちゃっ』ってしちゃうんですが、フライパン内で麺が四角い状態なら問題なく、食べた時にパスタで言う所の『アルデンテもどき』が味わえますよ☆
サッポロ一番塩味研究会
サッポロ一番塩味の話題は僕の仲間内で結構な確率で話題になりますが、そういった話題の発端は古く、中学時代まで遡ってしまいます。
当時仲の良かった仲間内でサッポロ一番塩味で盛り上がったところ、
どんなシチュエーションのどんなトッピングで食べるのが一番おいしく感じるのか?
という話に繋がり、5人ほど集まってアレコレ考えたんですね。
途中省略となりますが、最終結論としては上記の中で言う『5番』、
生卵+バター+海苔
となりました。
小遣いなんてたかが知れた中学生。一般家庭台所の中に存在する食材の精一杯で考え付くものと言えば、このくらいだったのでしょうね♪
これを仲間内でワイワイしながら食べる。これが一番のご馳走でした☆
なお、食べる時間帯は深夜。あんまり関心出来る時間帯ではありませんが、青春の1ページという事で勘弁してください。
なお、仲間内の1人はこのサッポロ一番塩味の美味しい食べ方を卒業文集に載せたほどに印象深かったようです。
実のところ、僕たちにも論争はあった
この話は僕個人がかつて働いていた職場での出来事となりますが、そこでもサッポロ一番の『塩味』と『みそ味』を巡った論争がありました。
他愛のない話の最中、不意にインスタントラーメンで一番のお気に入りは?
という話になり、僕は迷わずサッポロ一番の『塩味』と答えたんですね。
そしたら相方は同じくサッポロ一番の『みそ味』を譲らないんです。
流れ作業で身動きの取れない中、2人であーだこーだ言っていたわけですが、まあ、ラチが明かない訳で(笑)。
…で、気付けば自分たちを含む現場の全27名を巻き込んだ『どっちが好み? 大会』が始まっちゃったわけなんですよ。
僕として驚いたのが、意外と『みそ派』が多かった事ですかね。でも、その一方で相方も『塩派』の多さに驚いていたようで…。
漫画の世界じゃありませんが、自分たちを除く24名に尋ねた結果は、
自分たち2人を含めてまさかの『13対13』! 両者一歩も譲らずとはこの事です。
そして迎えた最後の25人目。
僕たち2人とも頻繁に行動する仲間ですが、どうして最後になって彼の登場かと言うと、彼、前日はズル休みしていて真っ先に聞けなかったんですね。
そんなわけで彼の回答が運命を握る事になったんです。
相方『サッポロ一番! みそ味、塩味、…どっちが好みなんだよ!?』
僕『正直言えよ…!』
ちなみに運命の回答を委ねる相手は僕たちよりも年上です(笑)。
回答者『……? …………しょうゆ……』
………………。
相方『おまえ、あっち行け!』
僕『今後一生サッポロ一番の全てを語るな!』
回答者『な…なんだよぅ? ひどいなぁ…??』
一同、大笑い。
総勢27名中26名がそれぞれに13対13で別れたのも印象深いですが、最後の最後で『しょうゆ味』が出たのも驚きでしたね。
いやはや、なんだか作ったような話にしか我ながら思えませんが、実話です。
今回のあとがき
とまあ、サンヨー食品さん発の『味の論争』という事でお話を進めましたが、実際のところはどっちに軍配が上がるのでしょうか、気になるところです。
しかし、どちらに軍配が上がったところで僕の塩味好きは変わらないでしょうし、過去も今も変わらないこの味と末永く付き合わせてもらいたい事だけは確かなんですね。
昔から変わらない味、昔から変わらないデザイン。
さすがに値段までそのままとはいかないようですが、この存在の価値観はお値段以上という言葉が当てはまりますね♪
という事で、食いしん坊のすえがサッポロ一番塩味の思い出を含めて描いてみました。
(しょうゆガンバレ…!)
ではでは~
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