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小銭貯金番外編 節約術の基本解説

7.0 お父さん頑張る!

小銭貯金番外編 節約術の基本解説

こんにちは! すえです!

小銭貯金術のアレコレという事で今回は紹介していますが、ここではそのアレコレを全く無視した番外編を紹介していきたいと思います。

『じゃあ今までの小銭貯金術は何だったんだ!?』

なんて言われそうですが、生活を続ければ必然的に小銭との付き合いも続く事になり、当然ながら今回の紹介と併用できますので安心してくださいね。

まあ、そうは言ってもこちらの紹介はタイトルにもある通り、小銭貯金術ではなく節約術なんですよね。

ちまちま小銭なんか相手してられっか!

という方には、そもそもお金を使わなくする方法と、どうしても手にする事になる小銭の2つの方向から貯金に繋げる事ができますよ☆

💡準備するもの『家計簿』または『お小遣い帳』

家計を守る主婦の友、または計画的な貯金を意識するお子さまの必需品である、どちらかのノートが節約には必須です。

まあ、記憶で事を成せるのであれば何一つ準備なしで実践は可能ですが、ジュース一本、食事一品をすべて覚えるのは至難の業で、まず人間には無理でしょう。

何せ、1日2日の話ではありませんからね。例えば先週の買い物全てを思い出そうとしても、その辺から無理があるのでは?

レシートがあるならまだしも、自動販売機などではそれすらもありませんからね。

という事で、家計簿やお小遣い帳…、簡単には記録するためのノート類が必要となるわけです。言い換えれば家計簿やお小遣い帳に執着する必要は無いわけですね☆

徹底的に購入物や金額を記入する

書くものが準備できたら、その日に買った物を必ず記入していくだけです。できればレシートとにらめっこをしつつ、買った時間帯に合わせて順番に記入しましょう。

当然、自動販売機で購入した品物も品名と金額とをきちんと記入し、全てが書き終えたら1日分の合計使用金額を書き留めます。

定期的な確認

書くだけなら誰でも出来ますね。
単なる記録であればそれでいいのですが、ここでの紹介は節約であり、最終目標は貯金です。

非常に簡単でも後回しにし易い行為と言えば、以前の買い物記録の確認だと思います。

書く事は確かに重要ですが、それだけだと何の意味も持たないのですよ。

以前の自分が買った物や、その頻度を知る事で、

本当に必要だったか?

減らす事は出来ないか?

という問題を探り出す事ができるんですね。

具体的経験談と、無駄の察知後の処置

僕の経験談で言えば、僕にあった買い物の無駄は

食料と飲料

この2つに大きな目立ち(無駄)がありました。

どちらも生きる上では必要なものなんですが、食いしん坊にして目だけ欲しがる性格の僕にとっては、それまで気付く事ない無駄の積み重ねであった事は間違いありませんでした。

無駄な買い物の詳細

という事で、食料と飲料の買い物について、一体何が無駄だったかを説明します。

1つ1つは小さな金額かもしれませんが、意外とバカに出来ない現実がありますよ…!

無駄食糧…

先程も軽く記しましたが、僕は非常に食いしん坊気質であって、

ちょっとお腹が空いたな…。

とか思って惣菜を買いに行くと、だいたいが1人前では済まない量を買ってしまうんですね。

当時、主に買い出しに行った先と言えば、利便性の高いコンビニエンスストアーでしたが、利便性に合わせて全ての単価も高いのがコンビニの特徴なんですよね。

そうと知りながら買い続けたのも問題ですが、それを複数買うものだから予算は圧迫の一途でした。

自分の無駄を知った先に行動したのは、まずは意識的にコンビニ通いをやめたところから始まりました。

コンビニに代わって顔を出す事になったのは、スーパーやディスカウント店ですが、正直驚いたことはと言えば、

1つ1つの値段がこうも変わるのか…。

という事でしたね。

確かに建物の規模に合わせた駐車場は広く、店内までの距離も長くなてしまいますが、言ってみれば昔はそれが当たり前であって、特に不便とも思う事なく行き来した場所なんですよね。

そんな事を思いつつも、そういった店で買い物をするだけで、節約という意味では大きく出費を抑える事は出来ました。

コンビニ比較で言えば、1日あたり4~6割のコストダウンです!
時間に応じて大きく値引きされる惣菜は非常に魅力的ですね!

無駄飲料…

飲料の類も金額を考えるとバカになりません。

特に自動販売機には割引という言葉がありませんが、やっぱり身近な場所に設置されている事もあって、気軽に買ってしまうんですよね。

主な飲料と言えば僕の場合ブラックのコーヒーになるんですが、コーヒーによくある通常サイズ(俗に呼ばれるショート缶)だと容量は180ミリリットル。
このタイプをよく飲んでいました。

飲むタイミングは様々ですが、社会人となってどこかに従事している場合を考えれば、大体が休み時間に飲む事になりますよね。

そうなると、10時・12時・15時は必ず自動販売機のお世話になる事になり、僕の場合は出社時の8時と残業突入前の17時、更に終業時の19時なんかは無意識にして確定でした。

これだけで6本のコーヒーを購入している事になりますが、日常で手にする購入物ってあまりにも当たり前すぎて、本数なんて数えてないんですよね。

もちろん、毎日の購入である6本とは最低限の話であって、ここにランダムな追加購入が発生する事も珍しくありません。

まずは通勤時ですね。朝食購入のためにコンビニ入りした時にもやはり買いますし、帰宅時に関しても同様です。

そして昼休み時間…。必ず買うのは1本ですが、暑さを感じたり、残り休憩時間が長く感じた時にも追加購入してました。

という事は、多くて1日9本となるわけです。

こんなものが購入物として一覧に書き留められれば否応なしに目立つもので、
どうにか減らせないかなぁ?
と言うよりも、
え? …こんなに買ってたの!?
という思いの方が大きかったですね(笑)。

いくらのみものがあった方が良いといっても、1日1000円越えはあまりにも高過ぎ…ですが、何も考えずに1本1本を購入していると、本当に気付かないうちに大きなお金を落としている事になるという良い見本となりました。

でも、だからと言って飲み物を急にやめるというわけにもいかず、少なくとも僕の中ではブラックコーヒーは切れない飲料なんですね。

というわけで、それから意識して買う事にしたブラックコーヒーは、900ミリリットル入りのペットボトルになりました。

ネスカフェさんやUCCさんでおなじみの、あのボトルコーヒーですね。

容量はおおむね900ミリリットルという事で、ショート缶180ミリリットルの5倍に相当しながら、価格はか~な~り抑えられた200円程度?

『?』と付けたのは、どのお店で見ても割引価格や特売価格が目立っていて、俗に言うメーカー小売価格が判らないんです。

僕が買う場合はだいたい98~118円くらいが相場で、特売時には68~108円くらいですかね。

自動販売機で買えば180ミリリットルで軽く100円越え。

でも、お店で900ミリリットルを買えば、100円越えが珍しい。5倍の容量を購入して1倍以下の値段設定とはこれいかに??

まあ、そういった事で、その事実を知ってから僕はと言うと、いつでも900ミリリットルコーヒーを片手に歩くようになりました。

消費本数は最大2本。これだけで毎日500~800円は浮いている事になりますね。飲む量は変わらないのに☆

記録をした結果に起こっていた節約

ノート記録とその確認によって1日の消費金額が随分と抑えられたことは今さら言うまでもないと思いますが、他にも想定外の節約に繋がっています。

食料となる惣菜はタイムセールを利用すれば、10~75%オフになりますし、オードブルなどの惣菜であれば複数分の食料になるのでそれだけで節約ですね。

飲料はボトル化したためキャップの存在があり、『開けたら飲み切る』という行為が無くなったところが非常に嬉しいです。

飲料に関してはケース売りの場合も多く、一度に買うため交通費の面でも結果的に浮いてますね☆

 

という事で、小銭貯金術の番外編…じゃありませんが、結果的には同じ貯金の分類という事で、節約に関して非常に役立つ『記録』そして『確認』の紹介でした。

まあ……、基本中の基本なんですがね(笑)。

では

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