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コロナウイルス感染生活記録 罹患者の回復状況の確認法と濃厚接触者としての行動4【実録7】

9.9 その他

コロナウイルス感染生活記録 罹患者の回復状況の確認法と濃厚接触者としての行動4【実録7】

この話は実際に僕の子供がコロナウイルスに感染・発症した日々の生活を可能な限り記録しています。

もしあなたの家庭環境で同様の状態に陥った時は参考にしてみてください。

話の内容は時間系列と共に

  • 身内に感染者が出た場合、どう対処すれば良いのか?
  • 勤務先にはどう連絡を入れれば良いのか?
  • 感染者を抱える生活に必要なものは?
  • 自分が感染しないために必要な行動は?

といったそれぞれの観点から話を進めていきます。

なお、ネット界隈には既に様々なコロナウイルス感染に関する情報が流れています。

それらと比べると非常に少ない情報量となる僕のサイトですが、全て実話なので

『こういったコロナ患者との1つの生活法』

と捉えて頂ければ幸いです。

話の途中で実際に仕入れた商品も記載しておきますので、その効果や信憑性は別物として、僕ら家族はこれで乗り切ったと感じて頂ければ幸いです。

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コロナウイルス感染生活記録 7日目

正直な話、罹患者も濃厚接触者も隔離生活7日目を迎える頃にはマンネリ化します。

ふと我に返れば明らかな油断を感じる場合があり、客観的に物事を考えれば、

『これが拡大の原因か』

なんて思う場面もチラホラ。

言い訳をするならば、罹患者である子供の状態回復が安心と油断を招くのでしょう。

喜ばしい話ではありますが、感染の可能性という点では上昇するばかりです。

 

一方で退屈の限界を迎えた子供の行動範囲も増えました。

さすがに僕らの目があるため外出行動はありませんでしたが、空腹を覚えて自室を出る姿が頻発してみたり、トイレ個室の滞在時間が飛躍的に延びました。
(自室でそうすればいいものを、個室内でスマホ動画に食い入ってた)
(↑その一方で、僕ら親も子供の動きに対する興味が薄れていた)

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使い捨てマスクとプラスチック手袋着用の再確認

そんなマンネリ化というか、感染拡大防止意識が薄れる事に気付いていながらも、やっぱり目に見える子供の回復を感じると、今さら数日前の緊張感を取り戻す事に難しさを感じるんですね。

喉元過ぎれば…。

まさにそんな感じです。

なので、再確認というか、再々確認という感じで子供にはマスク着用とプラスチック着用だけはしつこく言い放ち、部屋を出ている時には目の前でその着用が確認できても、言葉に出して互いの確認を怠りませんでした。

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コロナ症状全快後にした事

さて、僕の子は『明日、大学入試』という段階でコロナ罹患が確認されました。

当然、在学する高校教授と連絡を取り合い、入試先の大学と連絡を取ってもらい入試延期が決定しましたが、大学側は大学側で受験者の平等な条件を揃えるためか、病状の回復といった言い回しは一切せずに、あらかじめ想定していた日程を言い渡してきていました。

それが僕の子供の場合、約1週間後の『明日』だったのです。

言い換えればよほど重症化しない限り、1週間未満で多くの罹患者は全快するという見込みがあるという事ですね。

そんなわけで試験を翌日に控え、概ね予想通りに全快の方向に向かった僕らのした事は高校への回復の連絡でした。

在学中の高校への連絡

まず第一に行ったのは在学中の高校への連絡ですね。

子供自身に連絡をしてもらい、無事回復した旨と、明日の試験に予定変更が無いかの確認です。

入試予定日の変更は相当な事が無ければ変更が無いとは理解できていましたが、やはり予定通り、『明日』のままでした。

コロナ罹患は急激な体調の悪化で罹患者はそれとなく気付くことが出来ますが、回復に関しては明らかな判断方法が見付けにくいですね。

そこで改めてキッドの登場です。

発声・動き・体温、どれをとっても平常に戻っている中でキッド1つを使用するのは少々お金の無駄に思えますが、手短な部分で目視可能な確認方法という意味ではこれほど便利なものはありませんね。

事故検査の結果、陰性。

これを画像に収め、高校側に送る事ですべて終了。

あとは担任が相手先に連絡を入れてくれる手筈なので、僕らは明日の出発準備をするだけになりました。

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勤務する会社への通勤再開

ところで濃厚接触者となった僕と奥さんは社会の例に漏れず自宅待機となっていました。

自宅待機期間は会社によってルールが様々ですが、

僕の場合は

『罹患者の陽性反応が確認できて、濃厚接触者となった次の日から5日間の出勤停止』

で、奥さんの場合は

『濃厚接触者となったその日から5日間』

でした。

奥さんの場合は子供の発熱で『怪しい』と感じた次の日からの5日間ですのでシンプルですが、僕の場合は陽性という結果を知らされた次の日からのカウント開始となるため、土日が挟まる分だけ間延びする。

という事ですね。

ちなみに奥さんの会社の場合は提出義務は無くとも検査キッドによる自己検査と自己判断が必要とされますが、僕の会社の場合はこれといった義務は一切ありませんでした。

…、一応、陰性を確認しましたがね。

この差は何なんでしょう?

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濃厚接触者の時間つぶし

濃厚接触者としての暇潰し…と言えば、ある方面では失礼ですが、それでも健康状態で自由に動き回れないのは辛いですね。

今回で最後となりますが、濃厚接触者として出勤停止時、僕が行っていた主な時間つぶしその3となります。

暇潰し内容

まずは以前記したの箇条書きから。

既に記事化している内容は打ち消してありますので過去記事に目を通してください。

  • 植木・花壇等の手入れ
  • YouTube鑑賞
  • 映画鑑賞
  • アンケートサイトのアンケート回答
  • 近所のお買い得情報集め
  • プチ大掃除

このうち、今回は

  • 近所のお買い得情報集め
  • プチ大掃除

についてを紹介します。

濃厚接触者の暇潰し5:近所のお買い得情報集め

男性として会社勤め人となると、なかなか買い物に出る機会が減るものです。

男尊女卑の話ではありませんが、我が家ではスタンダードな日本人生活というか、家事の多くは奥さん任せな部分が多いのですね。

で、今回のように時間が空くとなるととにかくやる事が無かったため、買い出しの用事は主に僕が引き受ける事になりました。

学生以来の多目的ショッピング。

色々と斬新でしたね。

それといつの間にか価格が倍増していたお馴染みの商品。

…斬新でしたね…。

濃厚接触者の暇潰し6:プチ大掃除

コロナウイルスが世界に蔓延した頃、『断捨離』という行為が一時期流行りましたね。

断捨離とは無駄なものを捨てる、不必要なものを捨てる、物に囚われずに快適な生活を送ろう。

みたいな意味があるようですが、根っからの貧乏性の僕にはとても出来ない行為でしたね。

でも、今回みたいにする事が無い時間が集中してしまうと、案外

『自分の身の回りの不必要な物』

を考える時間が浮上するもので…。

まあ、そんな気持ちが思い立った事もあって、前倒し大掃除の意味も込めてアレコレと捨ててみました。

…10分の1未満ほど。

これでも十分過ぎる勇気の振り絞り方だったと思いますよ。

誰も認めてくれそうにありませんが。

それにしてもアレですね。

手放すかどうかを考えて対象を手に取ると、忘れ掛けていた過去の記憶がかえってくるものですね。
(↑この瞬間が最大の時間つぶし)

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発症7日目のまとめ(罹患者の回復状況の確認法と濃厚接触者としての行動4)

罹患者の回復の見極め

多くの病状と同じように、悪化さえしなければコロナウイルス罹患者も数日で回復するようです。

ただ、これは一見できる回復であって、実はまだ感染中と警戒した方が良いでしょう。

言い方を変えれば、罹患者の体が体内を侵すウイルスに抵抗力を備え、感染状態にあるものの日常生活に支障をきたさないくらいには行動可能な制御が叶っている状態と言えそうです。

つまりはバリバリの感染状態で、ガンガンウイルスを拡散中。

という事ですね。

僕の過去の体験で言えば、インフルエンザが近いでしょうか。

急激な発熱から2日間くらいはゲンナリしますが、3日目に差し掛かるとケロッとするものです。

ですが、ケロッとしている3日目以降もインフルエンザウイルスは外部に放出されているという話ですから、コロナウイルスも同じような考えで接すると良いでしょうね。

とにかく症状が回復したように思えても、以後3日間はマスクとプラスチック手袋の常時着用と、事ある毎のアルコール消毒は心掛けたいところです。

濃厚接触者としての時間つぶし3

物価上昇は今さらの話ですが、そうは言っても僕の身の回りで物価上昇を感じていたのは

タバコ・お酒・ガソリン

くらいのものでした。

あとはたまに購入するファストフードの値上げですかね。

今回、買い出し担当という事で食品売り場をそれなりにうろついたのですが、…いや~ぁ…、本当に上がりましたね。

…値段。

せっかくお店が頑張って値下げしても、消費税がその意味を無効化しているという…。

今後ますます日本は生活苦が強いられる事になりそうですね。

 

プチ大掃除に関してはあまり言える事が無さそうですね。

気合を入れてゴミ袋をたくさん買ってきましたが、これすらもコレクションの仲間入りしそうな雰囲気です。

『もう使わないから』

という理由でポイポイ物を手放せる人の勇気(?)はスゴイと昔から感心します。

僕なんか

『食べて死ぬわけではない』

という理由で賞味期限切れの食材がわんさかあるというのに…。
(賞味期限が3倍ほど過ぎた頃に涙の別れをする人生)

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