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コロナウイルス感染生活記録 罹患者の食事事情3と濃厚接触者としての行動2【実録5】

9.9 その他

コロナウイルス感染生活記録 罹患者の食事事情3と濃厚接触者としての行動2【実録5】

この話は実際に僕の子供がコロナウイルスに感染・発症した日々の生活を可能な限り記録しています。

もしあなたの家庭環境で同様の状態に陥った時は参考にしてみてください。

話の内容は時間系列と共に

  • 身内に感染者が出た場合、どう対処すれば良いのか?
  • 勤務先にはどう連絡を入れれば良いのか?
  • 感染者を抱える生活に必要なものは?
  • 自分が感染しないために必要な行動は?

といったそれぞれの観点から話を進めていきます。

なお、ネット界隈には既に様々なコロナウイルス感染に関する情報が流れています。

それらと比べると非常に少ない情報量となる僕のサイトですが、全て実話なので

『こういったコロナ患者との1つの生活法』

と捉えて頂ければ幸いです。

話の途中で実際に仕入れた商品も記載しておきますので、その効果や信憑性は別物として、僕ら家族はこれで乗り切ったと感じて頂ければ幸いです。

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コロナウイルス感染生活記録 5日目(食事関連3)

前回でも伝えましたが、感染者と共に生活をするにあたり、常に心配すべき事は大きく2つ。

  • 感染者のいち早い回復(回復優先)
  • 自分が感染しない事(感染拡大防止)

これには1ミリの変化もありません。

食事に関しては特別考える事は無く、普段通りの食生活よ良いとの話を受け、僕らは感染拡大防止にのみ専念してきましたが、最終的な感染拡大最優先の小生活はこうなりました。

レンチン大作戦

毎日の、全ての食事がそうなったわけではありませんでしたが、最終的に我が家では冷凍食品が食卓を飾る事になりました。

まとめて数種類を複数購入して冷凍庫にドボン。

お腹が空いたら気になる食品を選んでレンジに入れて、数分間待つだけで完成。

非感染者は通常食器でそれを食べ、感染している子供には使い捨てのプレートで食べてもらいます。

その他、家の中の日常的な生活に関しては大した変化がありませんので、気になる方は前日以前の記録に目を通してください。

ちなみに前日以前には

  • 子供の感染濃厚と思われる症状
  • 僕や奥さんの会社とのやり取り
  • 子供の進学予定先と在学する高校とのやり取り
  • 宅内で行う感染予防策と準備したもの
  • 食事について1
  • 食事について2

などなどを記し、その他の事で気になった参考をまとめてあります。

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冷凍食品を多用した理由

我が家で冷凍食品を最終的に多用した理由は幾つかあります。

その理由が万人に納得いただけるかどうかは判りませんが、参考までに僕ら家族の考えをまとめておきますので、実際に罹患者と共に生活を共にし、あなた自身に思い当たる部分があるならば最後まで…とは言わずとも、臨時的に採用するのもアリかと考えます。

では、我が家が冷凍食品に頼った理由を紹介しますね。

1:感染防止に多忙になる

まずはコレ。

罹患者とは言えども子供は我が家の家族の一員でして、当然ながら人間です。

風呂場や台所付近など、共有の場を可能な限り避けてもらった生活を守ってもらっても、トイレだけはどうにもならないという話です。

使い捨てトイレの使用を子供は言いましたが、…さすがにねぇ…。

独房じゃあるまいし。

よって、トイレのみは基本的に使用可としましたが、絶対条件で部屋を出る時には声を掛ける事にしていました。

夫婦そろって洗浄作業の準備を整えるのです。

…で、トイレと言えば、生理現象。

時間が問えないんですね。

ましてや病人とはいえ、何もやる事が無い子供は体力有り余ってか昼夜の時間帯が簡単に変化します。

なので夜中だからといってもトイレを利用するために声が届く事もしばしば。

罹患者のトイレ使用1つにしても、非感染者は常に警戒を怠れないんですね。

こんな理由が1つで睡眠不足が多少なりとも影響し、食事準備に火事なんて起こしてもつまらないと考え、極力簡単にして満足した食事を考えた先に冷凍食品が思い付きました。

2:外食は結局浪費につながる

単純な話として、外食はお金が掛かりすぎるという事です。

1食1品というならばまだしも、僕の家は3人家族なので1食で最低3品必要となりますね。

そこに加え、サイドメニューにも気が行ってしまいます。

また、時間を置て余すとどういうわけか無意味に口がさみしくなるというか、暴飲暴食には程遠くとも何かを食べたくなる衝動が我が家族にはあるというか。

ガソリン代もぐいぐい上がっていますしね。

例えば罹患者である僕の子の感染が回復したら終わり。

…となれば問題ありませんが、この状態で僕や奥さんが感染した場合にはその後の生活に支障が出ると確定付いていたため、極力コストを落とす必要があったのですね。

…あと、どれだけ美味しいと思うファストフードであっても、毎回食べれば確実に飽きる!

これも最大に近い理由です。

3:余計な感染拡大の危険性と、余計なウィルス持ち帰りの危険

例えば無症状という感染状態がありますね。

無症状なので本人にも気が付かない発症中状態の事です。

これを考えると接点の少ないドライブスルーもどうかと。

また、相手が感染していないという保証がどこにも無いところも問題と考えました。

確かに接する時間帯は最小限に抑えられますが、回数が度重なればその時間も増大します。

4:日持ちする 割引されてる

最後の理由ですが、これが意外と重要。

『日持ちする』

です。

仮に食べ飽きても長期間保存可能なところが有難いですね。

それと値段を気にせずとも定価で売っているお店が極めて少ない部分も有難いです。

どうして冷凍食品って割引が当たり前なのでしょうかね?

僕の住む地域性の問題ですかね?

いずれにせよ、有難い話であるとは思います。

 

…と、そんなこんなの考えが頭を駆け巡り、どうすれば最大限『楽に』生活できるかを考えた結果、冷凍食品頼りになったのですね。

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冷凍食品って美味しいの?

では、肝心の食事となる冷凍食品って美味しいの?

という話に移ります。

年代の差というか、時代の差というか、正直言って平成生まれの方にとってはさほど抵抗感を持たないのが冷凍食品という存在でしょう。

でも、昭和生まれに人にとっての冷凍食品ってどう目に映りますかね?

ちなみに僕は昭和生まれなんですが、正直、数十年前の冷凍食品は食えたものじゃなかったという印象が強いです。

当時の冷凍食品は一言にマズイ。

全てがボソボソして水気が感じられなく、なんだろう…、『水分を切り過ぎた味なし卯の花』を食べている感じというか…?

卯の花は個人的に好きなんですがね。

でも、アレって水分量や味付けが絶妙で、ちょっとの違いで全然別モノになっちゃうじゃないですか。
(僕がうるさいだけかな?)

まあ、昔の冷凍食品って、本当にそんなものばっかりだったんですよ。

で、僕の同年代に冷凍食品の話題を雑談ついでに振っても、幼い頃に食べた経験があるという方は揃って不味いと。
(学生時代に食べたのが最後という人に限る)

ま、熱弁する話でもないので多くは割愛しますが、昔の冷凍食品が最後の思い出という方は、今どきの冷凍食品を食べればきっと見直しますよ。

というくらいに味や食感に良き変化があるのは確かなので、実際に商品一例を紹介する前に説明してみたまでです。

ま、そんな前置きで僕ら一家が最終的に頼り、美味しく頂いた冷凍食品の一例をまとめておきますね。

全部ポピュラーな商品ですよ。

例によって楽天画像を貼っておきますので、参考までにどうぞ。

あっちこっちのお店で市販もされています。

実際に買い揃えた冷凍食品一例

たくさん過ぎるので、あくまでお気に入りの中からの一例です。

実際に購入した冷凍食品はこんなものじゃありません。

パスタ

たぶん、僕が一番食べている冷凍食品の1つ、パスタ系。

パスタ系の多くは参考画像比較でハズレなしといった感じです。

強いて言えば、具材がさみしいくらいですかね。

上記商品は今いちばんお世話になっているもの。
(もともとは緑色したほうれん草(?)が大好きでしたが……生産終了したのかな?)
(↑あ、ちなみにグルメ音痴なので、料理名とかあまり詳しくありません)

お好み焼き系

本場のお好み焼きファンの方に怒られそうですが、僕はこれが気に入りました。

『やまいもやき』って言うんですかね?

串系

子供のリクエストで冷凍やきとり登場。

『おまえ本当に具合悪いのか?』とか尋ねたくなる一瞬が…。

まあ、重体の身じゃないしね…。

やきとりのタレの準備を忘れずに。
(忘れてた)
(↑うなぎのタレでも美味しいですよ)
(↑↑代用していたり)

ピラフ系

冷凍食品界の安全牌と言えばピラフやチャーハンといった焼き飯系(焼きおにぎり含む)じゃないでしょうか?

今はとにかくバリエーションが豊富ですね。

袋がそのまま器として使える1人前(他メーカー)には驚きました。

しかもいちいちウマイ。

ただ、ピラフ系は少々重い気がしますので、胃もたれを訴えやすい方は控えた方が宜しいかと。

添え物系

あとは…アレですね。

あまりにも偏食でも困りますので、何となくお弁当のお供を、何となく1つずつ添えてみたりして。

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濃厚接触者の時間つぶし

ところで子供の診断結果がコロナ陽性でしたので、濃厚接触者となった親である僕らは基本的に外出が出来なくなりました。

普段の休暇であればパソコン・テレビなど、家の中で1日を過ごす術はありますが、さすがに1週間越えとなると暇を持て余しますね。

という事で、濃厚接触者として持て余す事になった時間の過ごし方を簡単に紹介します。

暇潰し内容

まずは前日の箇条書きから。

  • 植木・花壇等の手入れ
  • YouTube鑑賞
  • 映画鑑賞
  • アンケートサイトのアンケート回答
  • 近所のお買い得情報集め
  • プチ大掃除

このうち、

  • 植木・花壇等の手入れ
  • YouTube鑑賞

についてを紹介します。

濃厚接触者の暇潰し1:植木・花壇の手入れ

一戸建ての僕ら家族には狭いながらも庭があります。

奥さんが素人ながらもガーデニングに凝っていますので、暇潰しついでに庭全体の剪定を行いました。

築15年前後(もう覚えていない)、見ると小さな木も手に負えないほど大きくなっていましたね。

1日ではとても手に負える作業量ではないので、その日その日の天候と相談して徐々に手入れを行いました。

いつもなら休暇の少ない時間に急いで行う手入れですが、連休となると、なるほど、時間というものは使い方次第で早くも遅くも感じるというか。

換気ばかりで震える室内に籠るより、冬場でもそこそこに汗を掛けるいい運動でした。

にわかな手入れではありますが、下記のアイテムが揃っていれば十分に通用すると思います。

ただし怪我にはご用心。

のこぎり

凝ったのこぎりは必要ありません。

ギーコギーコしてればちゃんと切れます。

ただし、慣れないと簡単に壊れてくれますので2本あると心強いですね。

すこしばかり切って揃えると、すぐに成長して短期間で手入れが必要になるため、思い切ってバッサリ切る勇気を持ちましょう。
(程度はありますけどね)

挟み

安全に高い位置の枝を切りたいなら間違いなく高枝切り鋏が良いでしょう。

使用の際に脚立・梯子の同時使用は禁止です。

上方からの落下物に注意を。

ちなみに僕はローカルなので、従来の枝切りばさみで頑張りました。

地上部分に問題が無ければ『切ってポイ、切ってポイ』の繰り返しです。

近距離用に片手枝切り鋏を装備するのもコツです。

脚立

高所作業に使う脚立。

素人剪定で現場に挑むなら、確実に左右対称型の脚立かおススメです。

バランスを保つ事にとにかく優れています。

もちろん素人なので、欲張った高さは求めないようにしましょう。

怪我の素です。

そして脚立上からの高枝切りばさみでの選定は絶対に避けましょう。

冗談っぽく書いていますが、実際問題自殺行為です。

 

と、以上が暇潰し&感染予防の1つとしての大まかなまとめですかね。

剪定ついでにラベンダーの株分けを行い、チューリップの球根も埋めてみました。

濃厚接触者の暇潰し2:YouTube鑑賞

今じゃ世界規模で有名なYouTubeですが、やる事の無い時間帯に本当に助かりますね。

体力余って眠ることも出来ない深夜にはアレコレと視聴しました。

特に僕はゲーム大好きっ子だった少年時代を送っていたので、懐かしのファミコン動画が気に入りました。

『もっと見るべき内容があるだろう』

なんて声も聞こえてきそうですが、濃厚接触者であり非感染者であっても、休みとくれば可能な限り自由に休むのが僕のスタイルなんです。

ダラダラするだけですけどね。

もちろん感染予防の為に夜通しの換気も忘れませんよ。

 

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発症5日目のまとめ(食事3と濃厚接触者の暮らし2)

感染者の食事3

冷凍食品の存在は本当に偉大ですね。

その偉大さは時間を追って大きくなっている様で、楽天から画像代わりに商品を眺めている際にこんなものまで発見したり…。

あくまで一例ではありますが、本当の意味で『1食分』となっているようです。

値段はメーカーや商品内容によって様々ですが、大体500円前後に抑えられている所が嬉しい限りですね。
(これ気付いていたらなぁ…)

まあ、どちらにしても冷凍食品は偉大ですね。

少なくとも僕が嫌がった数十年前の味わいとは段違いです。

何よりも毎回の買い出し往復が最小限に抑えられるところが看病する側の身としては最高の存在と思います。

濃厚接触者としての時間つぶし2

濃厚接触者としての連休ははっきり言ってヒマの一言です。

もちろん、感染予防という意味で僕みたいに家族を持つ身であれば、どこかで一時的に忙しくなりますが、それでも大半は暇ですね。

なにせ、濃厚接触者であり非感染者同士の間柄でも、同じ空間に住む以上、安易に話し合うことも出来ないのですからね。

そんな時には気晴らしに庭に出たものですが、気付かないうちに手入れすべき部分というものは増えているわけでして、そんな部分に着手する事で時間の大切さを知るという思わぬ一面もありました。

面倒に思う事って、意外とわずかな時間で済ませられるものですね。

そして面倒事を処理したからこそ、余った時間を存分に使えるという事も知れましたよ。

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コロナ感染生活(長々と読む時間が無い人への簡潔版)

 

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