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2分間スピーチ防災ネタ『自己生存率延長』参考例

1.41 朝礼ネタ

2分間スピーチ防災ネタ『自己生存率延長』参考例

朝礼の参考例を記しておきます。

この参考例はあくまで僕の性格が反映していますので、 実際に使う場合にはあなたの言葉に置き換えてくださいね。

防災ネタは、ある意味で笑って話す内容ではありません。

ただし、実際に災害に見舞われたわけではない状況下で言葉にするのが災ですので、怒って話す内容でもありませんね。

コツは、『淡々と』といったところでしょうか。

ニュースや身の周りで実際に発生した災害などを織り交ぜると、リアリティーが増しますよ。

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自己生存率延長を利用した朝礼の一言

『テレビのドキュメンタリー番組を見ていると、たまに災害地域からの生存者の生存出来た理由が放映されていますね。

空間的に封鎖されて自由が極端に奪われた生存者から、身動き一つとれない状態からの奇跡の生還者など、様々なケースがあるようですが、間違いなく言い切れる事は、

同じ思いはしたくない!

という事でしょうね。

しかし、災害はどんなタイミングで発生するかも分かりませんので、そういった番組を視聴した後だと、この事業所内部で同じような状況に出くわしたら…なんて考えてしまいますね。

僕の場合は、こんな感じの事故延命法を毎回思い付きます。

封鎖された空間内で移動が可能なら、まずは給湯室か事務所を目指しますね。

食料品関係の職場ではありませんが、あそこには数日分、数人分の食料が保管されていますからね。

食器類やティッシュなども整っていますので、水を極端に減らしても食器洗いはある程度可能でしょう。

断水を考えればトイレが真っ先に思い浮かびます。

幸い、この事業所は水道水で水回りが賄われていますので、水洗トイレのタンク内の水が利用できると思います。

うっかりトイレして流さないように気をつけなければですね。

…と、こんな感じにイメージトレーニングしてしまいます。

もし…身動きが出来ない被災に遭遇したら……。

外部から人の声が聞こえない限り、全力で寝たいと思います!

体力温存、まずはそれが最優先でしょうから』

 

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話題の狙いと余談

閉じ込められるパターンの被災は考えたくもありませんね。

ですが、自分の運命がどう動くかは、残念ながらその時が来ない限り知る事ができません。

職場の仲間内との雑談では、どこかの被災をネタに怖い怖いと言い合う事がよくありますが、その先の踏み込んだ部分に対して『あと一歩先』には到達しないのですね。

という事で、一言スピーチのネタが思い浮かばない場合は、実際に起こった話をもとに、

『自分ならば…』

というスタイルで話を進めるのも興味を持たれますよ。

一生涯実用する機会がない事を願うばかりの話題ではありますが、『もしも』の場合に思い出すかもしれませんね。

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