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朝礼ネタ1分間スピーチ ミスの報告を誉める 賞賛ネタ参考例

1.41 朝礼ネタ

朝礼ネタ1分間スピーチ ミスの報告を誉める 賞賛ネタ参考例

朝礼の参考例を記しておきます。

この参考例はあくまで僕の性格が反映していますので、 実際に使う場合にはあなたの言葉に置き換えてくださいね。

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ミスの報告を褒めるを利用した朝礼の一言

『数日前の業務で○○さんのこなした内容に問題が生じたようで、本日△時より複数人でその処理に当たります。

…と、わざわざ○○さんの名前を挙げたにはちょっとした意味があり、○○さん本人が気にしすぎているんですね。

僕から言わせれば仕事上のミスなんて誰でも起こすという理解であり、むしろこれまでの勤務の中でミスを起こした経験が無いという人の方が疑わしいという話ですね。

まあ、どこかで失敗するから苦い経験をもとに人は慎重になり、意識的にノーミスを目指す原動力になると思うのです。

ただし、そこは人間とでもいうか、どれだけ慎重に業務を行っても勤続年数が伸びるほどに手を付ける業務も多くなるため、些細にしろ重大にしろ、どうしてもミスをするのが当然というか、人間そのものだと思います。

…という考え方が、率直な僕なりの思いです。

こんな言い方をするのもおかしな話ですが、僕だって絶望を感じる失敗談は多い方ですよ。

むしろ今回のミスで○○さんがヘコめるのが羨ましいというか…。

まあ、業務ミスへの反省は成長に対する重要な勉強材料となりますので、○○さんは今回のミスに対して何が足りなかったかをよく考えて処理に当たってください。

そして協力するメンバーの方はこのようなミスが発生すれば、どんな金銭的損失と時間的損失が生まれるのかを勉強する意味で参加してください。

いずれにしてもミスだって誰かが行動を起こさなければ出来ない事です。

行動したからこそ新たに発見できた会社の弱点でありまして、行動しなければそれすらも見付けられない隠れた問題という事でもあります。

○○さんにはミスの発生も会社の成長の源ですので、1つの経験という事で感謝しますよ。

そして今回はたまたま○○さんが見つけてくれた会社の弱点ですので、皆さんは同じミスを起こさないように対策を練り、共有するように心掛けて頂ければ、…と思います』

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話題の狙いと余談

仕事をしていれば誰だってミスを起こすものと個人的には考え、実際に僕と関わる同僚には失敗の度に同じ事を何度も言い続けています。

多くの会社ではミスを起こした本人が責任を問われますが、それってどうなんだろう?

というのが僕個人の正直な思いなんですね。

というのも、会社に問題があるからこそミスが発生するものであり、それを改善しないからこそ万年問題として繰り返し同じようなミスが発生する…。

つまりはひと1人を問い詰めて反省させたところで何の解決にも至らないのは当然でして、同じミスはいずれ誰かが引き起こすという話になるのです。

極論すれば、従業員の問題ではなく会社としての問題という話になりますね。

起こるべくして起こった問題。

そうなって当然。

至極当たり前の話でしかないのです。

だから正常な企業というものは利益度外視で正確性や安全性を優先し、予算を費やすのです。

その結果、働きやすい職場環境が生まれ、人が育ち、最終的に利益となって返ってくる。

それだけの話ですね。

 

話を戻し、ミスはどんな人でもいつか味わう事となる勤務中の出来事の1つです。

そんな理由もあって、僕の場合の話ではありますが、真面目に仕事をしている仲間のミスに関しては笑って済ませ、本人と一緒になって上司に報告します。

もちろん、発生した問題の内容を本人から伺い、見る事が出来るのであれば実際に現場を眺めて考え、その直後に報告に移ります。

勤務中の問題発生に対する最善は何か?

処理可能な内容であっても現場を保存し、何よりも優先は報告にあると思います。

 

では、本当のミスはどんなものか?

重大災害の引き金を引いてしまったり、重篤な人身事故を起こしてしまったり、…と、その範囲は非常に広範囲ではありますが、何よりも許せないミスは

ミスを打ち明けない行為

だと考えます。

人間性が垣間見れてしまう部分ではありますが、どんな問題でも誰かが偶然目撃しているものであり、大小様々な問題の全ては隠し通す事がなかなかに困難です。

そして考えが浅はかな人物ほど発生した問題を隠そうとします。

いずれバレるなら、
いつバレるかわからないミスにドキドキし続けるのであれば、

いっその事、自ら言葉にしてしまった方が遥かにマシであり、必要以上に怒られるまでの無駄な時間を費やす必要が無いという話ですね。

…という、恥ずかしながら、自分自身の経験談から成った今時点の考え方です。

なので、僕はミスを打ち明けてくれた人には報告相手に僕を選んでくれた事に感謝の気持ちを持ち、盾代わりではありませんが、ミスした人と共に上司を伺い、僕が詳細を伝える事で報告者の安心感を最優先しています。
(黙り続けるのって心臓に悪いんです)

こうする事で仲間内との親密性が増し、願わなくても信頼してくれるものですよ。

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