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1分間スピーチ 8月朝礼ネタの『原爆の日2』参考例

1.41 朝礼ネタ

8月朝礼ネタの『原爆の日2』参考例

朝礼の参考例を記しておきます。

この参考例はあくまで僕の性格が反映していますので、 実際に使う場合にはあなたの言葉に置き換えてくださいね。

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原爆の日2を利用した朝礼の一言

『第二次世界大戦末期、もともと敗戦色濃厚だった日本にとって敗戦の雰囲気を一気に高めたのは8月6日の広島原爆投下でしたが、敗戦の決定打となったのは3日後の8月9日、長崎への原爆投下という事らしいですね。

戦時中、日本軍と対峙した他国の軍は日本人を指して死を恐れないある種の狂気人種と言表現したようですが、そんな日本が敗北を認めるに至った原爆の威力とは相当なものだったのでしょう。

一方で働く事に関しても狂気と例えられる日本人が作り上げたその後の高度成長はそれまでの生活文化を一気に変化させ、僅か数十年で今現在の暮らしまで作り上げたという、戦争から学んだ知識が奇しくも良い方面で活用されたという事でしょうね。

僕も戦時中に生きていた1人ではありませんので当時の生活がどんなものかは聞かされる話の中の空想論ですが、その空想論を現実の生活に当てはめた場合には3日も生きられない事は確実でしょう。

非常に我儘な願望が見事に生活のあちこちに行き渡った現代ではありますが、
もし、日本が第二の原爆投下後も負けを認めていなかった場合を考えた場合、今の世の中がどんな風に変化していたのかが興味深い一方で、
なんとなくではありますが、少なくとも後進国の1つに数えられていた気がします。

戦争は文明の発展に大きな飛躍をもたらす要因になりますが、それにしても多大な犠牲を払う事には違いありませんね。

いずれにしても現代日本人は恵まれた時代に生まれたものだと感じますが、この恵みも慣れてしまうと物足りなさを覚え、時代は繰り返すじゃありませんが再び不穏な時代に突入する可能性もある訳ですので、
昔話に耳にする悲惨な時代と今現在の違いをうまく受け止め、欲張り過ぎない贅沢を追い求めて人生を楽しみたいと思います』

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