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ブラック企業、あるあるリストより『口約束』内容

1.4 仕事の問題・悩み・相談

ブラック企業、あるあるリストより『口約束』内容

単純に表現して、口約束ほど信用できない話はありませんね。

こちらが真剣に考え、胸の内を打ち明けた内容ほどに口約束で終わる出来事は非常に腹が立つという話です。

そんな理由で今回は、その『口約束』とはどういった内容を指すのかを少しばかり紹介します。

そして本当にささやかではありますが、最後に本件となるブラックぶりに対抗する僕の術の一部をお伝えしますね。

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ブラック企業、あるあるリストより『口約束』内容

『約束』と名付くからには『約束事』として成立します。

…が、この場合は相手からすれば『どうでも良い事』として使用する事になります。

口約束とは?

単純に言って言葉による約束や決め事ですね。

書面等に表記される事のない、実態の存在しない約束事という曖昧な位置付けでもあります。

ただし、法的には有効です。

…有効ですが、忘れられたらそこまで。

という約束事としても捉えられますね。

なにせ証拠が存在しない約束事。

それが『口約束』なのですから。

具体的な口約束

こちらの質問や問題の告白に前向きにな姿勢で耳を傾けつつも、次の瞬間には忘れているというケースが異常に多いですね。

『考えてみる』

『そんな事があったのか』

『様子を見る』

と、調子の良い事は連呼しますが、待てど暮らせどその続報が無いという場合が目立ちますね。

なんだか相手の顔芸を見ているような錯覚にも陥ります。

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口約束の多いブラック部分ってどんなところ?

とにかく役に立たない上司。

または相談役。

この一言に尽きますね。

また、定年を間近に控えた上司にも多く見られる気がします。

それと企業問題の相談窓口。

これもまた役に立たない事が多い印象です。

『そんな事があったのか…』

現場に関心を持つなら具体的な問題は見えないにしても、ある程度の推測は立つはずです。

ですが現場に関心を持たない相談役は、必ずと言っても良いほどに問題の第一報に必ず驚きを見せる仕草をします。

ただしそこは別の土俵と割り切って腹を割ると、意外にもすんなりと問題視してくれます。

ところが時間を経て経過を尋ねてみると、再び

『そんな事があったのか…』

と、初耳の様子………?

いや、あのね…、ちょっと前に相談したでしょ?

覚えてないの?

こんな繰り返し。

『少し様子を見る』

前述の話と比較すると、ちょっとは前向きな言葉にも聞こえますが、どう観察しても『様子を見ている感がしない』。

そんな相談役の行動ですね。

もちろん、どれだけ時間を費やしても様子なんか見ておらず、状況は悪化するばかり。

『気にするな』

口約束どころか真っ向から否定されるようなお言葉。

気にしないで済むなら相談なんかしないよ。

そんな話ですが、相手の理解に追いつけない状況ほど相手は逃げの一手を選択します。

口約束にすら届かない悲しい話ですね。

乗り気に見えても決して問題の現場には現れない

さんざん気にかけてくれているような素振りであっても、問題となる現場には決して姿を現さないどころか通達さえされない。

そりゃ、問題の第一線に立つ事は勇気が必要でしょうが、上司とはそういった役回りではないでしょうか?

明らかに動かない

あーだこーだ理由をつけて絶対に動かない。

さも同調した素振りを見せても絶対に動かない。

定年間近

ここまで走り切った定年間近の相談役に多い。

問題なく定年を迎えたい気持ちは判らないでもないが、問題を放置してやり過ごそうという考えが筒抜けだから困る。

きっと運だけでここまで来たんだろうな。

という、ある種の同情さえしてみたり。

役立たずの相談窓口

どれだけ親密に問題を受け取っても所詮は企業とパイプの繋がる相談窓口。

その存在意義は関連企業のブラックらしさを世に漏らさない事。

なので相談は親身に受け取る。

だが解決策は該当企業に丸投げ。

不穏を世に漏らしたくない企業ならば当然握り潰す。

それこそ平常。

それこそ平穏。

相談者は泣き寝入り。

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ブラック企業、あるあるリストより『口約束』対抗措置

相談を真剣に受け止める相手ならば、即座に何らかのアクションを起こします。

それがなければ逃げの一手を選択したと思ってOKでしょう。

でも、実際に忙殺の中で後回しにされるケースもままあります。

なので進展が無いのであれば、何度も同じ事を定義し、その進捗をはかるのも解決に向けての方法ですね。

もっとも有効なのは、相談した日時と相手の反応を相手の目の前でメモする事です。

相手が口約束で事を構えるつもりでも、こちらはそうはさせないと無言で訴えるんですね。

そうする事で相手にも事の緊張感が伝わります。

ただし、相手によっては本当に動かない事もままあります。

なので僕の場合はこうします。

1:警察や労働基準局に直接相談。

2:その旨を本部等、上層部に報告。

こうするだけで企業は全力で前向きになってくれます。

まあ、この例はセクハラ問題の話ですが。

 

大事にしたくない場合は本来の相談相手となる1つ2つ上のランクに相談する手もアリでしょう。

本来の相談相手には間違いなく鉄槌が下る事になりますが、職務を全うしないのですから仕方がない話ですね。

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ブラック企業、あるあるリストより『口約束』内容まとめ

カタチに残らない口約束ほどアテにならないものはありません。

なにせ人によっては『口約束=その場凌ぎ』と考えるケースも少なくありませんからね。

書面に起こさないため証拠も残りませんし、何よりも相手がどの辺まで真剣に受け止めているかも理解できませんから。

なので、真剣に悩む問題ほど、きちんとメモを取る姿を見せましょう。

余談ですが、口約束で毎日の業務を遂行する企業ほどブラック度合いは濃い目です。

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