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仕事を早く覚えるためには?回答:『逐一メモするだけ』

1.1 誰でも行えるプラス行動

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仕事を早く覚えるためには?回答:『逐一メモするだけ』

 

おはようございます! すえです!

今回は従業員の誰もが初期から装備することができる『知識の書』の紹介です!

この『知識の書』、実はこの上ない優れものでして、ときに相手を打ち倒す必殺の武器となり、ときにあらゆる理不尽への完全な盾となり、持っているだけで不利益をガードする鎧にもなります。

そして何よりも、ド忘れ対策、緊急対応時の回答一覧にも早変わりする、まさに最強のアイテムでもあります。

さらには重量もなしに等しく、あらゆる作業の妨げにもなる心配もほぼありません。

『そんなに都合のいいモノなんて存在するの?』

あります! しかも、費用だっていいところ500円!

というか、実際に『500円』なら高すぎです!

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準備するものは小さなノート、それとボールペン

いいところ300円! これであなたの未来を安定させる

さて、準備するものは2つ。

ボールペンとポケットサイズのノートです。これで準備完了ですから、妙な見栄を張らなければ300円でもじゅうぶんにお釣りがくることでしょう。下手をすると会社の標準支給品に備えられているかもしれません。

 

このノートに記入するのはあなた自身。

ノートに書くべき答えをくれるのは相談した相手の方ですね。

具体的な記入例

メモを取ることに具体的な例はありません。

尋ねた結果に教えられたことに対し、そのまま文字としてノートに記入するだけです。

もちろん、自分さえわかればいいものなので、文法も順番も関係ありません。後になって確認したときに『そのこと』が分かるように記入するだけです。

ここで意外と重要なのは、記入した日付も付く加える事です。

そうすることで、例えば尋ねた内容の業務でトラブルが発生した場合、誰かに問い詰められた際に逃げ道として活用できるからです。

『逃げ道』という表現は好ましくないかもしれませんが、あくまで教えられたとおりに実践した結果、トラブルに繋がったというだけなので、ほとんどの責任はあなたに向けられないでしょう。

あなたは起きてしまったトラブルの解消法を学び、それをメモに追記し、以後の業務で同様のトラブルを発生させないように努力すればいいだけの話なのです。

 

とにかく何事もメモ。

メモする時間がないのなら記憶に留め、時間を見付けて忘れないうちにメモ。

この習慣を身に付けましょう。

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メモ行為から判別できる相手の性格

信用ができる相手または企業

あなたがメモをする行為を目の当たりにして、相手の性格や企業の真剣さが見抜ける場合があります。

『メモを取る』というあなたの行為に対して良い意味の反応を示されたり、メモを取る間、待ってくれるなどの対応が習慣づけられている企業がそれに当てはまります。

何かに対してメモを取るという事は、周囲からすれば『学ぼう・覚えよう』とする意欲があるという姿でもあるため、そんな行為に好感を示す人物はあなたの成長を楽しみにするという表れであり、当たり前のように待つ癖を持つ企業というのはいち従業員の能力の成長を促す癖を持っていると判断できます。

こういった環境に恵まれた場合のあなたのする行動は、書き込むメモの時間をなるべく短くし、次のステップに移ることですね。

信用できない相手または企業

メモを取るという行為に関心を示さない人物や企業という場合もあります。

関心を示さない相手が人物であるならば、その人は僕の経験上からは信用できない人物でしかありません

簡単に説明すれば、教える側の立場であっても内容を理解しておらず、トラブル時にはほとんど必ず『言った言わない』に発展するばかりで具体的な対処や改善に結び付かない、または結び付けられない人物に多い印象が強いですね。

上司の言葉をそっくり真似た。

そんな程度の考えで業務に取り組む人に多いと思われます。

そういった人物は自らの不利に敏感で、責任を持たない自分の言葉の重大性をある意味で理解しているのです。

だから、そんな責任感のない言葉を鵜呑みにされてメモを取られてしまうと、何かのトラブル発生時に自分が責任を問われると思い込み、結果的に初めからメモを取らせない行為に走り易いのです。

仮にそういった同僚や上司に当たってしまった場合、僕はこう言います。

 

「自分はモノを覚えるのが苦手で、こうしないとすぐ忘れるんですよ」

または、

「同じ質問を何回もしたくないので」

と。

相手によって使い分けますが、これらの返答をすると、ほとんどの相手は『しゃーないなぁ…』という表情で待ってくれますね。

それでダメなら休憩時間に書き込むだけです。

 

企業全体とはいかなくても、メモを取ることがタブーと判断される場合もあります。

このような会社は成長が止まっており、あとは衰退を待つだけのところに多いですね。

会社自体がメモを忘れているという事は、関係業者や顧客に対しても同様の考え方を持っていると考えられ、その考えが従業員にも当てはまるという事です。成長するわけがありません。

こんな環境に飛び込んでしまった場合、どうすれば良いのでしょう?

あなたのすることは変わらず、隙を見てメモでしょう。

 

会社がメモを好ましく思わなくとも、あなたはあなたの今後を考えてメモを取りましょう。

『とても重要で今すぐメモしたい!でも、会社がいい目で見てくれない!』

という場面に出くわした場合のあなたに魔法の言葉を授けましょう。

 

『すいません、ちょっとトイレに行ってきます!』

成功率は激高ですヨ。

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今回のあとがき

業務におけるメモは言うまでもなく非常に重要です。

でも、見るとメモを取る従業員って本当に少ないんですよね。

おそらくは『メモを取る必要もない』『覚えるのが基本』なんて考える人か、『メモ』という言葉そのものが頭に浮かばないのだろうと思いますが、どれだけ賢い人であっても記憶はいつの間にか失われる事で、効率化の裏側で過去の現実もまた消えてしまうものです。

それでも他人は他人として、あなたは自分のためにメモを取る習慣を持ちましょう。

 

ついでなので、メモを取る行為の利点を教えましょう。

1:なんといっても物忘れの事態から回復が早い。

2:過去の出来事で問い詰められたとき、その回答ができる。

3:間違った解釈が生まれにくい。また、間違っていた解釈に対して注意を促されたとき、メモを書き直すことで修正できる。

4:教える立場になった時、メモを活用して教え方の一本化を図れる。

 

この他にも利点はまだまだありますが、それらは追々お話いたします。

 

ということで、今回はここまでです。

お疲れさまでした。

すえ

 

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