027 挨拶ついで 報告に始まり報告に終わる

1.1 誰でも行えるプラス行動

027 挨拶ついで 報告に始まり報告に終わる

おはようございます! すえです!

あなたはきちんと挨拶をしていますか?

という質問とお話、そしてその重要性には以前触れましたが、どうせ挨拶をするならついでに上司に気に入ってもらいたいと思いませんか?

もちろんゴマすりとか、そういった変な意味合いの話じゃないですよ。

挨拶は誰にでも簡単にできる事の1つであって、その上で様々なコミュニケーションが生まれるものですが、もう一工夫を加えれば仕事という観点であなたが重要視される方法もあるんです。

それが報告です。

仕事開始直前の挨拶ついでに仕事の雑談でもしてみませんか?

ありのままをやんわり言えば、それでいい

『報告』と表現すれば何となく堅苦しいイメージを持つかもしれませんが、別にかしこまった言い方はしなくていいんです。

あくまで始業前の『おはようございます』のついで感覚の報告をするだけなので、むしろプライベート中の知り合い感覚で言った方が自然でしょう。

上司だって同じ人間

上司とは一言に言っても様々で、人の数だけ性格が存在する事は言うまでもありませんが、おおよその上司たちには本人たちが感じる共通点が存在します。

その共通点とは『上司という立場』にある以上、部下たちがある一定以上は近付く事を避け、好き勝手に接近してこないという所です。

あなたが誰かの部下という立場で物事を考えた場合、直属の上司になんだかんだと好き勝手言えますか?

なかなか言えませんよね? 表向きは交友関係を保っていたとしても、やっぱり上司と部下という関係上、ある一線を越えた会話となると色々と気を使ってしまうものです。

でも、そんな部下の様子は上司にとって考えるまでもない当たり前の話であって、どう隠そうと試みても筒抜けになっているものです。たとえ曲りなりにでも上司は上司。人材不足であり合わせのポストに就いた上司を除けば、ひとまず人を見る目というものは部下より優れている場合が大半なんですね。

でも、上司とは言ってもそれは役柄や立場の話であって、本質はあなたと同じ人間です。

いつもキリキリと厳しい目線を周囲に向けているその裏で、実は気さくに誰かと話をしたいとも考えているものです。

…でも、だからと言って『誰か構ってくれよぉ…』とも言えないのが仕事上の上司でもあるんですよね。

あいさつついでに小さな報告

そこで、その一線を最終的に消し去る方法として、頼まれてもいない報告を挨拶の中に混ぜ込むのです。

報告とは言っても目と目を合わせて真面目に伝えるようなカタイものではなく、あくまでやんわり、それこそ『つい漏れた独り言』みたいな感じでOKですよ。

  • おはようございます。…今日は○○から進めなくちゃな。
  • おはようございます。昨日の仕事がまだ残ってるんですよね。
  • おはようございます。新人の○○さん、最近調子いいですよ。

と、こんな感じで報告(一言)を加える事により、対象の上司は『朝の日課』としてあなたの言葉に耳を傾けるようになり、もちろん相槌の一つくらいはくれるでしょう。

そんな事を繰り返すと上司目線として、あなたという存在が職場の情報を持っていると理解されるんですね。

そして毎日のあいさつに含める報告で僅かであっても必ず接触する時間があるものですから、何か気になることがあった場合にあなたを選んで接触してくる確率がぐんと上がるというわけです。

この辺は普段から口をきく人とそうでない人とを比較すれば歴然でしょう。

帰りの際にも報告を

一日の仕事が終わって帰る際も、お疲れ様の言葉と一緒に報告を施すわけですが、もちろん簡単な言葉を添えつけるだけです。

  • なんか○○のところが気になるなぁ。はやく対処しなきゃ。お疲れさまでした。
  • 今日は不思議と好調でしたよ。お疲れさまでした。お疲れさまでした。
  • ○○に関してトラブル発生の予感がありますねぇ。お疲れさまでした。

こんな感じで漠然と情報を渡すだけで、あなたに対する期待度は上司本人すら知らず知らずに上がってしまいますよ。

体感できる上司からの信頼性

そうした『プチ報告』を繰り返すと、いずれ上司が疑問視している内容に触れる時があります。

そんな時に『ちょっと、その事を詳しくお願いできる?』なんて言われたらシメタものですが、その瞬間こそが上司からあなたに注がれる信頼性の証でもあります。喜びに浸っても良い瞬間ではありますが、せっかくの上司からの質問なのでまずはそちらを優先しましょう。

裏切らない限り継続する信頼性

上司があなた指名で一度でも相談を持ち掛けて来れば、その回答がよほど見当はずれなものでない限り、その間柄は継続し、ついでに言えば深みが増します。

上司目線からすれば常に何かしらの情報を持つのがあなたとなっているわけですから、声が掛かったころには現場のキーマンとして捉えられているでしょう。

こうなるとあなたの評価は必然的に上がり、周囲と比較してリードする事になります。

今回のあとがき

様々な職場で従業員を観察すると、機械的な挨拶だけを行い、上司から隠れるように作業に取り組む人が居ますが、なんかもったいないというのが僕の個人的な意見です。

みんなしっかりと業務に取り組み、それなりの成果を上げてはいるのですが、コミュニケーションを避けるばかりに低評価として捉えられている場合が本当に多いんですよね。

とりわけ職場での人付き合いと表現すれば、その反応に『煩わしい』という回答が返ってくることも多いのですが、それは大きな勘違いであり、そう表現する人こそ挨拶の重要性を無視する方が多いという印象です。

あなたが人間である以上『喜怒哀楽』は備わる筈ですが、それは周囲の誰にだって備わる感情であり、立場の違う上司にだって備わるものです。

単に立場が異なるからという理由で避けるのではなく、いっその事、こちらから突っ込んで行き、話し合える仲間として受け入れてもらった方が、未来のあなたの為とは思いませんか?

先にも言いましたが、報告とは何もかしこまって伝える事が全てではなく、むしろ明るい冗談話の雰囲気で口にした方が自然と受け入れられる事も多いのが事実ですよ。

おまけではありませんが、先ほどの参考を僕なりの言葉で表現しておきますね。

  • おはようございます。…いや~、昨日は疲れちゃった。○○探すのに手間取っちゃって…。
  • おはようございます。今日は大雨らしいですね。荷物大丈夫かな? …まあいいか。
  • おはようございます。○○さん、何か仕事の問題を抱えて要るっぽいですよ。面談してあげた方がいいんじゃないですか?
  • あ~疲れた。マジ疲れた。めっちゃ疲れた。…お疲れさまでした。
  • ○○の場所に問題があるようですね。明日確認して教えますね。お疲れさまでした。
  • 来週は○○さんが休みですね。カバー必要かな(独り言風に)? お疲れさまでした。

こんな感じです。ちなみにこのブログ内では真面目っぽい事書いていますが、僕は基本的にツッコミ待ちのスタイルです。

こんな報告とも言えない報告を続けつつ上司をこっそり確認すると、例えば事務所に入る度にこちらの挙動を気にする目線が分かりますから面白いですよ。こうなると『呼び出し』まであと一息といった感じですね。

 

という事で、今回もお疲れさまでした。

次のお勤めも頑張りましょう。

すえ

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