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スロット用語集 その25 名機について

8.0 すえの個人的趣味

スロット用語集 その25 名機について

ここまで来たので『目指せ!30弾!』の勢いで書こうと思いつつも、実は今回でユーザー視点の用語とその説明はネタ切れという…。

うーん、なんかね…。

まあ、残り5つはオマケみたいな雑談に集中するとして、最後は『名機』という用語の説明と、スロット界が認めた名機、
それと、僕個人視点での名機を紹介したいと思います。

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スロット用語集 その25

名機

わざわざ説明の必要性も無さそうな『名機』という用語ではありますが、まあ、念のため…。

スロット界の『名機』とは、システムやスペック、そしてゲーム性などの総合的評価が非常に高く、長く設置され続け、ブランドとして後継機が複数制作されるものに非常に多いですね。

とはいえ、後継機が出てソレが名機と呼ばれるようになるかと言えば全くそんな事はなく、キツイ言い方をすれば

人気機種にあやかった真似事

に過ぎません。

よって、僕がこれまで見てきた『名機』とは『ブランド初代』に集中しており、後継機での名機は本当に数える程度だと確信じみた考えが離れません。

ユーザーや記者が感じた名機(4・5号機)

…はじめに断っておきますが、『ベスト5』とか、そんなんじゃないですからね。

大花火(4号機)

『大量獲得』の火付け役的存在で、ビックボーナス中の全ゲームを駆使すれば最大で711枚のメダルが獲得できるという、現在のスペックからでは考えられないほどのモンスターマシン。
でも、このモンスターでさえ、最終的な大量獲得というイメージで言えば、まだまだ駆け出し。
設定6でのビック出現率は、当時の当たり前でもある約240分の1。
設定1でも100%オーバーの激アマ仕様。

稼働当時は『大花火が設置されていないホール』を探す方が大変でした。

シーマスターX(4号機)

毎回斬新なシステムを考え出すのは山佐さんのお得意芸?
『テトラリール』と呼ばれる第4のナビリールを搭載した第一弾。
可愛らしい絵柄が女性ファンを作り上げる役を担ったとか。
てか、山佐さんの顔の一つと言えば『カエル』が存在しますが、そんな『カエル』さんもまた女性を狙ったマスコットキャラなんですよね。
大量獲得機が出現する前の平和な時代の標準的なA400というスペックでした。

こちらも大花火同様、メーカーとつながりのあるホールのほとんどで見た機種ですね。

獣王(4号機:初代)

ATシステム搭載第2弾の機種という事で、スタート直後こそコケそうな人気でしたが、いったんATの連チャン性を知ったユーザーから虜になった機種でもあり、獣王の人気と共に大花火をはじめとしたAタイプ大量獲得機が姿を消し始めました。
触れる前は意味不明なシステムの羅列ですが、触れてしまえば案外わかり易いシステムでもありましたね。
魅惑のAT31連チャンはその後に続いたメーカーの目玉連チャン数として定着し、『SC=サバチャン』という言葉もユーザー間で流行りました。

聞き慣れないシステムに対してホールが尻込みした感があり、じわじわと設置ホールが増える中でイキナリ大爆発したといった感じの普及ぶりでした。

ハナビ(5号機)

現在も活躍中の機種ですね。

ボーナスインの払い出しやボーナスゲームの消失はイタイの一言ですが、昔とほとんど変わらない通常時のゲーム性は秀逸の一言かと。
流行の液晶を手放したのも人気の原因となっている気がし、見るべき所がリールのみという所に拘りを感じる機種とも言えるかも。
でも、いちばんの人気理由は変化の少ないリール絵柄、変化の少ない演出、変化の少ない制御の3点セットだと思いますよ。

5号機以降は全てのホールが導入に対する警戒心を強めているため、結果的に長寿の可能性を見せる花火であっても、1店舗に対して10台くらいがいい所でしょう。

今現在が4号機稼働中ならば、きっと1シマ全部が花火化していたでしょうね。…AT・ST機種があの頃と同じでなければ…。

ジャグラーシリーズ(4号機)

準完全告知という事で、ボーナス成立後のボーナス告知である『GOGO!ランプ』必ず5ゲーム以内に光るという仕様が人気を博した、多くの後継機を生み続けるシリーズですね。
4号機時代のジャグラーはシリーズにもよるのでしょが、有名な部分としては設定1から機械割100%越えというもの。
現行機種はピエロもベルもサッパリ揃いませんが、4号機ではガンガン成立し、これを確実に取る事で100%に近付く事が可能だったんですね。

僕個人からすれば、どうしてこんなに辛いスペックと化したジャグラーが人気を博し続けるのかが疑問ですが、完全告知という意味ではどんなライトユーザーであっても分かり易い所がやっぱり人気の理由なんでしょうね。
メーカ視点で言っても開発費用や制作費用の安さも手伝い、何よりホール側が仕入れやすい存在でもありますので衰退はまだ先の話でしょう。

化物語(5号機)

AT機種の生みの親でもあるサミーさんは、その威厳を失わない勢いで様々なATシステムを生み続けています。
化物語もそんな一つで、多分初の差枚数管理を搭載した機種と記憶します。
特化ゾーンの一つに追加差枚数に倍率が発生し、その倍率に応じて追加差枚数が膨れ上がるシステムがあったと記憶しますが、このシステムに上限が無いため、ヒキ次第では特化ゾーン内で数万枚の上乗せも可能なんですね。
こんな出来事から『大事故』なんて用語も生んでしまった名機でもあります。

ただ、そういった特性を持っている事もあってか、通常ゲームの基本は非常に辛いですね。

シオサイ30(4号機)

多くのユーザーが沖スロの第一弾として知るシオサイ。
当時は沖スロのラインナップが乏しいせいもあって、どのホールに行っても沖スロと言えばシオサイが100%を占める勢いで設置されていました。
僕がよく行ったホールにも80台が設置されており、開店5分後には満席が当たり前でした。
完全100%前告知がウリで、点滅法則をまったく持つ事のない純正第1弾?でもあります。
ちなみにマックスボタンは存在せず、1ベットボタン3連打がこの機種のウリでもありました。なんでハナハナに負けたかなぁ?

スーパービンゴ(4号機)

一回の当選で最大のナビ数が1999回という鬼のようなスペックを搭載した機種。

ベルコさんらしい抑え気味の払い出しや謎めいた周期抽選はそのままですが、それが返って『いつ当たるかわからない』といった緊張感を持続させたのでしょうね。
AT当選時、運よく3桁ゲットと思い込んで閉店までズルズルと遊戯した結果、実は3桁デジタルでは表記し切れない4桁目が存在していて、慌てて残り1000回以上を消化すべく、フル回転させるユーザーの話は尽きませんでした。

吉宗(4号機)

大都技研さんの知名度を一気に押し上げた、あまりにも過激なギャンブル性を秘めた名機ですね。
全てのビックボーナスに711枚獲得が約束されており、それが1ゲーム連チャンするという夢のシステム。
『あったらいいな』が現実のものとなった瞬間でもありましたが、多くのユーザーが払う事になった代金はあまりにも大きかったようで…。
その後、ややマイルドになった『押忍!番長』や独特の抽選システムを持つ『秘宝伝』の登場などで、メーカー知名度は不動の位置まで達したと思います。

ミリオンゴッド(4号機)

それまでの常識を覆した『リプレイ役の押し順』の登場機種。これにより『ART』が完成したと記憶しますが、果たして…?

8000分の1を引き当てればその時点で最低5000枚が約束されたスペックを持ちますが、それ以上に驚きはゴッドゲーム中にゴッド当選すれば、内部ストック全てが放出という、社会問題を絶頂に追いやった機種でもありますね。
『一撃50000枚(等価交換100万円)』は当時のパチンコホール激戦区域の謳い文句でした。

ニューパルサーシリーズ(4号機~)

パチスロの誕生は0号機のパチスロパルサーというものからという事なので、もっとも長寿のシリーズが『パルサーシリーズ』となりますね。
かつてはアメリカンチックな絵柄が主で、カエルも存在していないなかったようで。

僕が知るのは4号機(というか、3号機?)の『ニューパルサー』からでして、さすがは初代からのスロット機というか、オールドユーザーを中心に可もなく不可もなくといった稼働を見せていました。…僕は数回挑戦して一度も当てた試しがありませんでしたが。

古いホールほどパルサーシリーズの恩恵を受ける機会が多かったためか、そういったホールほどパルサー導入には余念がない印象もあります。

長期に渡って営業を続けるホール=
客離れが無いホール=
優良ホール

とも表現できますので、良い店選びには

パルサー系統が設置されているか否か

という内容も含めると、いい事があるかも知れませんね。

 

もっと思い付く名機はあるのですが、紹介を込めると案外長くなるものですね。

でもまあ、名機はそれだけで有名でもありますので、わざわざ紹介する事もないかナ? と、ここでまた思ったりして。

次は僕が勝手に決める名機を紹介しますね。

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スロット用語集各ページリンク

スロット用語集 導入
(3号機・4号機・5号機・6号機)

スロット用語集 その1
(Aタイプ・Bタイプ・Cタイプ・Yタイプ・CT機)

スロット用語集 その2
(AT機・RT機・ストック機・ART機・バトルボーナス機)

スロット用語集 その3
(絵柄と役・リプレイ・メイン小役・レア役・ボーナス絵柄・特殊役)

スロット用語集 その4
(コマ(マス)・ベット・成立ライン)

スロット用語集 その5
(成立フラグ・成立フラグの消滅・払い出し・小役狙い・引き込み・スベリ)

スロット用語集 その6
(ビックボーナス・レギュラーボーナス・ミドルボーナス・チャンスボーナス・シングルボーナス・疑似ボーナス)

スロット用語集 その7
(設定・機械割・高設定・中間設定・低設定・設定変更・設定打ち直し・設定据え置き)

スロット用語集 その8
(ゲーム内完全告知・前告知・後告知・規定ゲーム後完全告知・確率告知・非告知)

スロット用語集 その9
(リーチ目・チャンス目・重複抽選)

スロット用語集 その10
(ボーナス確定・演出による確定・蹴る・バケ)

スロット用語集 その11
(演出)

スロット用語集 その12
(本天井・仮天井・天国・解除抽選1,2,3)

スロット用語集 その13
(抽選)

スロット用語集 その14
(天井恩恵・潜伏・セット数・上乗せ・特化ゾーン)

スロット用語集 その15
(ART準備中・フラグ持越し・リプレイ外し・延命)

スロット用語集 その16
(パンク・カバー・フリー打ち類・ハサミ打ち・変則打ち・ペナルティ)

スロット用語集 その17
(連チャン系・引き戻し・上位ステージ・モード)

スロット用語集 その18
(メダル系・ARTゲーム管理・カンスト・万枚系・事故系)

スロット用語集 その19
(設定その2(客側視点)・設定判別・設定示唆・機械の甘い辛い・荒波)

スロット用語集 その20
(朝イチを含めた入場関連・サイン系(ガックン・高確率・ストック・確定)・モーニング・閉店後保障・設定公開)

スロット用語集 その21
(目押し・ビタ押し・自動停止・ウェイト)

スロット用語集 その22
(○○枚スロ・レート・連勝・常勝・遠征・新装ハンター・掛け持ち遊戯・台移動・共游)

スロット用語集 その23
(ボーナス確率・ジンクス・ハマリ・ハマリ台・ハイエナ)

スロット用語集 その24
(新装開店・新台導入・撤去台・増台・移動台・復活台)

スロット用語集 その25
(名機)

スロット用語集 その26番外編1
(スロプロ)

スロット用語集 その27番外編2
(スロプロ2)

スロット用語集 その28番外編3
(すえの考えるスロットの楽しみ方と、勝率7割の実現方法)

スロット用語集 その29番外編4
(すえ視点の思い出深いスロット機種15)

スロット用語集 その30番外編5
(これまでの大勝ち記録)

スロット用語集 その30番外編5-2
(これまでの大勝ち記録2)

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