かつや感謝祭!【550円均一】はいつまで?コスパ最強メニューは!?
いつもややゲリラ的に始まる『かつや感謝祭』!!
今回も急に始まりましたね。
そしてやはり今回もゲリラさながらの強行でしたねっ!
今回の、かつや感謝祭の期間は
12月7日(木)~10日(日)の計4日間!!
まずはココだけ抑えておきましょう!!
という事で、このページではかつや感謝祭についてを詳しく説明します☆
- 通常かつやと感謝祭かつやの違い
- 今回のメニューラインナップ☆
- 注文可能な4種類でコスパ最強は何か?
- それぞれのメニューの特徴紹介☆
- 全てのカツが『竹サイズ』になってしまう理由と拘り(考察)
- どうして毎回4種類に限定するのかの理由(考察)
などなどについて、分かり易く紹介していきます。
また、おまけ程度に過去の感謝祭と、徹底したかつや感謝祭について紹介しますので、最後までお付き合いくださいな☆
通常かつやと感謝祭かつやの違い
通常営業のかつやでは、当たり前ですがメニュー表の全てが注文可能ですね。
多くの飲食店ではキャンペーン期間中でも通常メニューからの注文がワリと可能ですが、かつやはとにかく徹底していて、限られた4種類の中からしかオーダーする事ができません。
4種類です。
限られた4種類です。
『サイズはどうしますか?』
なんて甘っちょろい事は言ってくれませんし、受け付ける気もありません!
ぜんぶ竹サイズです。
竹と言ったら竹です。
オール竹サイズからの4種類です。
さすがは『本気飯。』
本気で売るからには本気の一律価格。
殺到する注文数を問題なくこなすための、唯一無二の方法なんでしょうね。
ちなみに期間限定メニューが仮に期間中であったとしても、かつやの本気度合いを考えれば、やっぱり期間限定メニューをお休みする事でしょう。
そんな気がします。
(とにかく硬派な飲食店)
今回の感謝祭メニューラインナップ☆
かつやの感謝祭では毎回4種類のみのラインナップとなり、まずもって不動なのが
- カツ丼(竹)
- ソースカツ丼(竹)
の2種ですね。
(記憶違いが無ければ)
上記丼ものは『かつやの顔』そのものですので、これが消える時は世も末といった時でしょう。
…で、残る2種でほとんど毎回登場するのが
・カツカレー(竹)
であり、残る1種はランダムといった印象が強いです。
ちなみに記憶の限りで言えば、
- おろしカツ定食
- ロースカツ定食
といったイメージが強い印象です。
少し下になりますが、かつやをよく知らない方向けに、感謝祭でよく見るメニュー内容を簡単に説明しておきますね☆
注文可能な4種類でコスパ最強は何か?
もともと提供価格が異なるメニューが感謝祭に限り、大幅値下げされて一律価格っ…!!
となると、当然気になってくるのが定価との値下げ幅。
…違いますか?
少なくとも僕はソコを見ちゃいますね。💰
ということで、各メニューの通常価格とその差額を書いておきますね☆
店内で食べる場合の税込み価格で表記します。
(ちなみに感謝祭税込み価格はイートインでオール605円。消費税10%で算出)
商品名 | 通常価格→感謝祭価格 | オトク差額 |
カツ丼(竹) | 759円→605円 | 154円お得 |
ソースカツ丼(竹) | 759円→605円 | 154円オトク |
カツカレー(竹) | 957円→605円 | 352円…え? |
ロースカツ定食 | 792円→605円 | 187円おとく☆ |
なんだか説明する理由を探す方が難しいですが、コストパフォーマンスのみで選ぶとすれば、文句なしに
カツカレー1択
となって間違いないでしょうね。
ちなみに僕も、感謝祭時にはほぼ毎回カツカレー1択です🍛
感謝祭で見る各メニュー説明(簡易版)
感謝祭限定メニューのそれぞれを、簡易的に説明しますね。
ちなみにかつやの感謝祭限定メニューとは、期間限定メニューのような特別なメニューの発表を指すものではなく、感謝祭期間中にだけ販売するための専用メニュー表の事ですので混同なきよう願いますね☆
今後のために、これまでの感謝祭に登場したメニューを簡単に説明しますね。
なお、青文字を押す事で詳細ページに飛びます。
商品名 | 簡易説明(詳しい説明は最下部関連記事からどうぞ!) |
カツ丼(竹) | かつやの存在意義。総合的に考えて個人的なかつや最強メニュー。たれ多めでさらに上を行く至高のメニューに!(いや冗談抜きで。)超猫舌の僕でも涙をこらえてガツガツ食べれる。 |
ソースカツ丼(竹) | ドストレートなソースカツ。べったり真っ黒にソースがかかっている。見た目ほど濃くない味が意外といえば意外!いつの間にか食べ切ってしまう、『素朴』を知れるハイカラな昭和の味。 |
カツカレー(竹) | 感謝祭ぶっちぎりの価格破壊メニュー!辛党が食べて納得の味。辛さ苦手な人が食べても辛さをあまり感じない不思議なルー。まぢ超絶オススメ☆とりあえず2つ買って1日で2食楽しむ自分流儀。 |
ロースカツ定食 | イートインではとん汁付き。オーソドックスなとんかつ定食。テイクアウト時はプレーンなとんかつ。自宅でお好きなアレンジどうぞ!自家製ケチャップソースが地味にウマイ☆粒マスタードが恋しい。 |
おろしカツ定食 | 揚げ物ニガテな人へオススメ定番!おろしポン酢効果で胃もたれどころかサッパリと完食可能。薄味に見えてそうじゃない。ご飯が進むっ!価格の差額も文句なし! |
※ 以後の感謝祭で別のメニューがラインナップされる度に説明を増やしますね☆
全てのカツが『竹サイズ』になってしまう理由と拘り(考察)
※ 勝手な考察です。
かつやが感謝祭を行う際、どうして120gカツに限定するのか…?
幾つかの考察が出来ますね。
120gカツの限定仕様考察:その1
従来のカツ丼やとんかつのカツと言えば、厚み重視がモノを言いましたね。
当然、カツの厚みを謳うほどに価格が上昇してしまい、厚みの分だけ調理時間も要するため、結果的にカツそのものが高価な印象であり続けたというのが僕個人の印象です。
例えて言うならば、ファミリー層向けのカツ丼も辛うじて1000円切りで、とんかつ(定食)ともなれば、簡単に1500円を超えたお店が多かったですね。
ちょっと贅沢を考えれば、1食3000円に迫るメニューもザラです。
かつやはそんなそれまでの常識を覆すため、ユーザーの満足をそのままに、低価格と素早い提供を同時に思案し、安さに繋げて成功したという経緯があります。
そこで犠牲になったのがお肉の厚み(グラム数)といったところでしょうか。
かつやは80gカツと120gカツとを使い分けていますが、一般的な考えを素直に出せば、普通、同じ調理に対してわざわざ2種類を使い分けないですよね。
仮に使い分けたとしても、厚みを変化させるという事はしない筈です。
異なる厚みによって、調理時間がどうしても変化しますからね。
でも、従来のカツファン層からすれば、厚みあるカツこそ本来のカツという意見に着目するのは、ファン以上にカツを目の前にするかつや側の思いだったのでしょう。
そんな理由から本来の高級カツにより近い120g限定にする事で、せっかくのキャンペーンでユーザーをより満足させる意味で、重さの違いではない厚みの違いで120gカツのみを使用しているのかも知れませんね。
120gカツの限定仕様考察:その2
サイズの選択が増えるという事はユーザーにとって利便性の高いものですが、均一価格を謳うにあたって異なるサイズ使用はユーザーとのトラブルに発展しかねないという懸念が残ってしまいますね。
たとえば
『小さなカツを選ぶから、値段を安くしてくれ』
みたいな交渉の発生です。
サイズを選べる権利とは、価格交渉のきっかけを作ってしまう要因でもあり、それにいちいち反応してしまうと均一価格の意味が失われてしまうといった問題もあり、何よりも業務の妨げに繋がりますよね。
それらの懸念回避の意味を込めて、かつやは感謝祭というキャンペーン期間は敢えてユーザーの選ぶ権利を制限し、その見返りにここ近年の飲食店らしからぬ値引きに乗り出しているのかも知れませんね。
まさに『本気飯。』
ときにユーザーよりも自分たちの意見を押し通すのも、ある方面では本気のサービスと言えるかもしれませんね。
120gカツの限定仕様(ウソ)考察:その3
『一気に安くして、真ん中選んどきゃ、誰にも文句言われんだろうっ!』
…という安易な気持ち??
(↑…あ、コレ、僕が企業代表になった場合に出しそうな判断です)
もちろん、かつやとは何の関係もないニセ考察です!
どうして毎回4種類に限定するのかの理由(考察)
かつやの感謝祭はいつでも4種類限定であり、とりわけ豚肉に関しては、必ず竹サイズ限定(120gロース)なんですね。
どうして毎回毎回120gカツなのでしょうか?
こちらも考察していきますね。
どうして毎回4種類限定の感謝祭なの?考察:その1
そもそもが硬派なかつやは、平常営業時のメニューバリエーションや各メニューの組み合わせも最小限に抑えられている印象ですが、それでもメインのロースカツ以外を眺めると、
- メンチカツ
- エビフライ
- から揚げ
- チキンカツ
- ヒレカツ
- イカフライ
- コロッケ
- 手羽揚げ
などなど他にもありますが、ユーザーの気が届かない部分で意外とバリエーションがあったりするんですね。
揚げ物はある一定の時間がどうしても必要である他、品種によって揚げ時間も異なり、また、どうしても低温状態の素材を高温に投入する調理法から、調理油の温度が調理の度に落ちてしまうのですねね。
これが『焼く』や『炒める』といった調理法と決定的に異なる部分で、調理の度に下降する温度を逐一標準まで戻すという工程が含まれてしまいます。
そしてキャンペーン中ともなればユーザーが殺到するワケで、温度が落ちてしまった調理油の安定も容易ではないという話に繋がりますね。
そこで考えられるのが、調理素材の統一化、または一本化です。
同じサイズの、同じものを調理するのであれば、調理油の温度低下幅も簡単に計る事ができ、元の温度に戻すにも容易化しますよね。
というわけで、ユーザーを極力待たせない、極力味の変化を与えない、極力食感の変化を与えない。
その上で、より多くのユーザーが納得する価格設定、そして、より多くのユーザーが満足するサイズの設定…。
これらの総合的回答が『4種』であり、『120g』だったのでしょう。
…と、個人的に考えますね☆
そして経営者サイドに立てば、メインとなるカツ丼とソースカツ丼で十分という個人的な思いもあります。
ですが、実際にかつやはそれをせず、毎回4種類で感謝祭に挑んでします。
しかもマンネリ化防止(?)にメニューを変えて…。
そんなかつやが発動する感謝祭の
『カツサイズ1種・メニューバリエーション4種』
の法則が、かつやの最高の味を送るための最高設定であり、全ての従業員に無理のない安定の維持を促し、その先にユーザーの満足を獲得できる限界なのでしょうね。
どうして毎回4種類限定の感謝祭なの?考察:その2
メニューバリエーションが増えるという事は、すなわち従業員の労力も増すという事ですね。
似たり寄ったりのメニューであっても、作ってみると実は細かな異なりは実に多く、例えばピーク時に細心の注意を払い続ける事は、それだけで労働者のストレスに繋がりますよね。
利益優先は特に日本企業の悪い癖の1つですが、かつやという企業側がそうした考えを強めてしまうと、あとはどの段階でクレーム化するか?
という感じになってしまいます。
通常価格の通常営業ならば実践可能なメニューバリエーションであっても、完全値下がり状態のキャンペーンでは顧客の殺到が容易に見込めますね。
つまり、全てのメニュー、または一部のメニューが大幅に下がった状態でいつものバリエーション幅で営業をした場合、まず間違いなく従業員が混乱する事は容易に想像がつくという事でもあります。
そうした事をかつやは見込み、可能な限り従業員の負担を減らすべく、かつやの顔のカツ丼・ソースカツ丼と、その他2種に限定したキャンペーンに挑んでいるという気がしますね。
かつやはきっと知っていると思いますよ。
『従業員の気力・体力・精神力を守る事が、長い集中力を最大限に維持させ、結果的にユーザーを喜ばせる要因になる』
という事を。
巡り巡る。というやつですね。
どうして毎回4種類限定の感謝祭なの?考察:その3
回転率重視の飲食店にとって致命的障害となるのが、実はお金を落としてくれるお客さん(購入者)だったりするんですね。
メニューバリエーションが多いと、それだけ注文に迷うユーザーが増える事を意味し、後続のお客さんに不満の種を植え付けてしまう事もままあります。
分かり易く例えると、優柔不断の僕が初めてのかつやにやってきて、メニュー表を前に
『え~と…、え~と…』
なんて迷い続けていると、それだけでかつやの機会損失に繋がり、それまでのお客さんに不満を植え付けてしまう原因にもなりかねないという話ですね。
メニューのバリエーションを極端に減らすという事は、それだけ顧客の選ぶための選択範囲が狭まるという事になり、迷う時間が最小限に抑えられる事を意味します。
これが双方の効率化に繋がり、結果的に従業員の不満を減らし、顧客も満足する選択方法になる事をかつやは知っているのでしょうね。
関連記事
これまでのかつや感謝祭で登場した限定メニューの詳しい紹介です。
(リンク先の各メニューは感謝祭ではない通常営業の紹介です)
>>かつやカツ丼でコスパ最強は?【梅と竹の違い】とは?どのサイズがオトク?
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イベント会場のおまけ要素。
人によってはこのおまけ要素がメインとなる場合も。
昔から変化のない屋台に思えて、実は屋台も時代に合わせて変化しているんですね。
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僕の中では直売店です。
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