経口補水液OS1の活用法について　明日の朝礼ネタ（健康管理ネタ）

おはようございます！　すえです！

毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。

『今日は何を言えばいいものやら………？』

なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。

ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容（文章）をあなたの表現で伝えてください。

今回の朝礼ネタは経口補水液OS1の活用法についてです。

ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ！

他の場面例：昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。

『熱中症に関する注意報があらゆる場面で耳にする事が出来るようになりました。

本日も気を抜けば倒れるような暑さで、この事業所でも関係事業所でも毎日数名の熱中症で人手が不足しています。

ここに立つ皆さんも何とか暑さに耐えつつの業務となっている事でしょうが、どうか無理をし過ぎないように気を付けてください。

さて、犠牲者あっての有用情報ではありませんが、この事業所にも一応は熱中症対策の1つとしてOS1（オーエスワン）という経口補水液が置いてあります。

簡単には熱中症に関する塩分補給や脱水症状の回復を促す飲み物ですが、健康な状態で飲んだ事がある人は知っているかもしれませんが、実はこの商品は美味しいかと言うとそうでもありません。

理由を考えれば理解できるかと思いますが、大量の発汗で失った塩分を補給する意味合いが強いため、塩分濃度が高く、ジュース代わりに飲むものとしては適していないんですね。

まず、甘いものではありません。

ところが先日の熱中症で身動きの取れなくなった複数の方にOS1を差し出したところ、全員が『甘い』という反応を示し、中には『甘すぎて飲めない』という方もいました。

味覚障害は重大な熱中症に発展する1つ手前の症状という事ですが、まさにその状態だったのでしょうね。

僕もその後、倒れる程ではありませんが眩暈がひどかったために試しに飲んでみたところ、昔は『これ、飲み物？』という同じOS1でも、今回はポカリスエットに近い飲み物として感じました。

実はOS1がポカリスエットと同じ大塚製薬さんが作っている事は、飲みながらにラベルを読んでいる事で知った事ですが、まあ、味の近さは製造元を知ってナルホドなと思いました。

問題は、健康状態であればおいしく飲めない筈のものが美味しく感じたという事は、それだけ体内の塩分が失われていた証拠でもあったようで、熱中症の問題が他人事ではないと改めて実感しました。

皆さんも気を付けましょう。

なお、OS1は休憩所と事務所の各冷蔵庫に入っていますので、気になる方、危険性を感じる方は飲んでみてください。

そして冷蔵庫内の在庫が少なかったり、尽きていたことに気付いた場合は事務所○○さんに伝えておきましょう。

それとOS1を口にしたからと言って即座に熱中症から回復するわけではありませんので、実際の熱中症になった人の感想である『甘い・甘過ぎる』と感じた場合には、体調不良がこれ以上に発展しないうちに休養を取るようにしましょう。

繰り返し言いますが、決して無理しないように願います。

以上です』

『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。

世の中には便利アイテムが多数ありますが、そのアイテムの効能を知らないがために無視され、治るものも治さない現実への直面があります。

実のところ、僕は『経口補水液』の意味をこれまで理解しておらず、その意味合いは『高価なスポーツ飲料』程度の認識しかありませんでした。

経口補水液の意味合いをある程度理解した時、どうりで夏場の現場や高熱を有する工場で目にした訳だと納得しましたが、

それにしても会社は経口補水液を準備するだけに留まり、その説明が無さ過ぎに思えますね。

多くの会社で目にしたOS1はどれも『ポンと置いてある』というイメージが強く、多くの人が『これナニ？』という状態でした。

これを読むあなたが人を扱う管理職の立場であるならば、是非とも置くだけ置いてはい終了…ではなく、その存在意味を伝えて欲しいと願います。

…決して安い物という訳ではないという事は理解していますがね。

すえ

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