明日の一言ネタ 凍結例題 毎日使えるスピーチネタ
朝礼の参考例を記しておきます。
この参考例はあくまで僕の性格が反映していますので、 実際に使う場合にはあなたの言葉に置き換えてくださいね。
凍結を利用した朝礼の一言
『最近の気温の落ち込みは激しさを増している様で、朝や夜の水溜りが凍っているようです。
雪や雨が降った後は誰もが水溜りの凍結を気にしているようですが、数日の時間を空けるとどうしても注意力が落ちるようで、事故に話は聞かなくとも『滑った・危なかった』という話題を耳にします。
怪我をして得をする事はお互いに何1つありませんので、暖かくなるまでは
水溜り=凍っているかもしれない
という認識を持つように心掛けてください。
いや…、
…水溜り=凍っている!
って、決め付けてしまってもいいかも知れませんね』
話題の狙いと余談
雪にまつわる危険性は誰もが知っていると思われますが、凍結の危険性に関しては意外なほどに注意が向けられない印象です。
凍結現象は寒い冬に起き易いのは説明の必要が無いかと思われますが、周囲の明るさによっては間近で目にしても氷と感じさせない見た目を備えていますね。
特に暗がりでは要注意です。
一見して水溜り、または乾き掛けの路面と勘違いして足を踏み入れた結果、1秒にも満たない後に大怪我に見舞われる事も珍しい事ではありません。
また、自動車の運転中の凍結も要注意です。
1つ印象深いをするとすれば、降雪後の出勤時の話…。
見晴らしの良い太い道路ではありますが、周囲は畑と林が交互に存在する地形でして、陽が照り付ける路面は凍結が解けている状態ですが、木々の影に掛かる部分は凍結したまま…という状態でした。
そんな路面状況を理解してかどうかはわかりませんが、強引な追い抜きを繰り返しつつ僕の運転する車を追い抜いて行った車両がありました。
言うまでもなくかなりのスピード違反車ですが、その車両は快調(?)に遠ざかり、やがて緩やかなカーブへ…。
そんなカーブの開始地点が木々の影に覆われた部分でして、当然、路面は周囲と見た目が変わらなくともアイスバーン状態。
見た感じ、カーブに沿って運転された車両はその時点でスリップを起こしていたらしく、制御不能な状態に陥りつつも車両の速度は維持したまま。
やがて凍結地帯を超えた先は単に濡れた路面ですので急激な摩擦が発生し、猛烈なグリップの影響で進行方向に向けて真横に。
…&、急停止。
(全力ブレーキだったのかな?)
当然、僕を含めた後続車両は大慌て。
目の前の車両が急に壁と化したわけですからね。
僅かな操作ミスでもすれば原因を作った車両もろとも大惨事でした。
とまあ、これは凍結にまつわる話でも変な方向性ではありますが、歩行だろうが運転だろうが気を付けるべき話だと思います。
もちろん、自転車等の2輪車両も。
(むしろこちらが一番危険ですね)
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