コロナ感染危険の最前線について　明日の朝礼ネタ（その他ネタ）

おはようございます！　すえです！

毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。

『今日は何を言えばいいものやら………？』

なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。

ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容（文章）をあなたの表現で伝えてください。

今回の朝礼ネタはコロナ感染危険の最前線についてです。

ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ！

他の場面例：昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。

『大方の予想通りですが、やっぱりコロナウイルスの猛威が日増しに増大しています。

コロナウイルスの感染ヵ所は実に様々なシチュエーション下で起こる訳ですが、昨日は僕が休みという事もあって、ぼんやりと

どの職業が一番感染のリスクがあるのかな？

なんて事をガラにも無く考えていたわけですね。

…で、その場の結論としてはコロナ感染者に100％接する事になる医療界が危険なんだろう。

なんて考えていました。

その後、歯医者の予約時間が迫ってきたので歯医者さんに行ったわけですが、

治療中にふとコロナ感染の職業を思い出して、

歯医者さんのリスクもかなりのものじゃない？

って感じた節がありました。

というのも、コロナウイルスに限らずウイルス系の多くは飛沫感染が大きな感染理由となっていますが、
飛沫の出現場所とは主に『口の中から』ですよね？

歯医者さんの仕事とは口の中の歯の治療ですから、口を開かない事には仕事が始まらず、
その口の中を手なり治療器具なりでいじくり回すのが仕事です。

という事は、感染者とは知らずにフレッシュなウイルスうじゃうじゃの口の中に手を突っ込む事も十分考えられ、
強いて言えばコロナ問題が発生してからウイルス感染者とは知らずに治療を施していた事も十分に考えられる事でしょう。
それも複数回…。

そういった考え方に行き着くと、歯医者さんってすごいなぁ。

なんて素直に思いました。

何せ、様々な病気の可能性の中でコロナウイルスを危険視する医療機関では
コロナ対策を最重要視してリスクを遠ざける意識を高める事ができ、
例えば

患者に直接素手で触れない・患者の口の正面に立たない・ビニールシートなどの防護壁を備える

…等といった対策を実行する事が可能ですが、歯医者の場合にはそのどれがあっても仕事が出来なくなりますからね。

むしろ手で触れなければ治療できず、口を目前にしなければ治療ができず、防護壁なんか邪魔なだけ。

といった具合ですからね。

まあ、そんな理由で僕の中でのコロナウイルス感染の危険職業は歯医者さんとなりました。
今後はそんな歯医者さんに対して敬意を払い、予約キャンセルはしないと心に誓いました。

まあ、余談と言えば余談でして、けっこう真面目なコロナ感染のリスクある職業ですが、
それでも歯医者のコロナ感染の話は聞いた事が無いところも気になる所です。

仕事の内容が細菌の多い口の中の治療という事もあり、昔から予防の知識は優れているのかも知れませんね。

感染後の回復は各個人の体力がモノを言いますが、予防という観点では歯医者さんの行動を知るのも1つの手だと思いましたので、
気になった方は調べてみると良いかも知れませんね。

以上です』

今回の朝礼ネタのナカミ

『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。

自分が幼い頃から振り返った記憶では、歯医者は昔からマスクを着用していたイメージがあります。

もちろん、歯医者を除いた医療機関でもマスクを着用した業務は珍しくありませんでしたが、
義務化されたのは最近のようで、マスクを着用しない医者の存在は少なくとも珍しいものではありませんでした。

恐らくは歯医者が必ずマスクを着用した理由の大きな部分は患者の咳き込みによる唾液付着（治療難航・治療ミスの防止）が思い浮かびますが、
患者が真下、医者が真上という治療構図から、医者自身が落とすかもしれない唾液や鼻水の落下防止の意味もあるのかも知れませんね。

僕の視野が狭い話だけなのかも知れませんが、少なくとも僕の耳には歯医者のコロナウイルス感染とは聞いた事が無いのは、
やはり徹底したウイルス予防が昔から徹底されてきた証と感じる部分があります。

すえ