本気で考える事態であれば、1分1秒が重要なハズ

おはようございます！　すえです！

朝礼、昼礼、夕礼、夜礼…。はたまた週礼やら月礼やら、人の集まる会社員としての務め人となると、結構な場面で『〇礼』にぶち当たったりするもので、
その多くの役者は正社員以上という意味不明な規則があったりしますよね？

ここでは様々な『〇礼』を『朝礼』という表現で進めていきたいと思いますが、
こういった『朝礼の当番』の時には多くの場面で『悩む従業員の姿』を見てきました。

そしてそれは『僕の目の前だけの人の悩み事』でもないような事を最近知ったので、ならばというわけでもありませんが、

実際に僕が朝礼で述べた一言（全然「一言」じゃないんですがね…）を記したいと思います。

通用する会社や場面などは場合によって制限されるかもしれませんが、多くの朝礼時の『一言』とは基本的に内容は自由な場合が多いため、僕もその認識で伝えますね。

当然、一語一句が完全な再現とはいきませんが、まあ、僕自身の性格を考えればこんな感じで進めたのでしょう…といった風です。

という事で、あなたにとって今回のお題となるかも知れない朝礼ネタです。

成長出来ないには理由がある

『僕の中では順番が前後するかも知れませんが、『コロナウイルス』という名前で始まった問題が『新型肺炎』と呼ばれるようになり、気が付けば一連の問題を『コロナショック』と命名されたようですね。

まあ、呼び名は内容を示すためにも手っ取り早く、その重要度合いを知らしめる意味では悪くない表現ではありますが、
こういった名前の存在って一体どこから出現するのかがいつも疑問に思っています。

命名されるという事はどこかでそういった話し合いが進められているわけで、合意がなければメディアからも『そういった呼び名』として流されないわけですよね？　変な誤解を招く恐れもありますので…。

今現在は間違いなく感染者が増加の一途を辿っている状況でして、その回復手段に一刻を争う時期の筈なので、今現在においてはネーミングを決定するための時間消費ってどうなのかと思うんですよね。

まあ、それだけまだ余裕があるという裏返しなのかも知れませんが、ある意味では不謹慎とも思えてならないんですよね。

とは言え、既に決定された事に批判しても仕方がなく、間違いなくメディアはこの名を通してくると思われるので、
僕も今後は『コロナショック』と表現するのでしょうが、なんだか時期的に名前に拘る場面でもない気がする考えは…どうなんでしょうね？

まあ、そんなネーミングに対する…と言うよりも、ネーミングを決定するだけの余裕があるという気持ちを持った妙な対応・判断への愚痴でした。

以上です』

タイミングというものは重要であり、大きな問題が拡大する中でのタイミングは更に重要さが増すように感じます。

日本は何でもその名を略したり、名付けに変なこだわりを持つ癖があると考えるのは僕個人として昔から持つ考えなのですが、
やはりこれまでの呼び名があるのであれば、問題の鎮静化が確定付くまで余計な念は捨てた方が僅かにではあっても回復の傾向が早まると思えて止まないんですね。

もちろん、ネーミングを考える人はごく一部でしょうが、そのネーミングを浸透させるために全体が意識し、これまでの呼び名を改めるために例え僅かであっても時間を要する事になる訳です。

たかだか数秒の話かも知れませんが、それが『数秒×問題解消に向き合う総人数』ともなり、結果的には大きな数字になる事を考えると結局は他人事なんだな…とさえ捉えてしまうんですおよね。

また、今回耳にした『コロナショック』にも含まれる『ショック』とは、これまでの日本歴史を眺めてもわかるように、様々な『過去の出来事』として表現される言葉ですね。

僕の一方的な考えでしかありませんが、『ショック』と付くネーミングは『過去の出来事』でしかなく、これを今現在に使用するのであれば、それは『既に終わっている出来事＝諦めた出来事』として感じるんです。

でも、実際にはまだまだ続くだろう問題でしょうし、本格的に大きな被害を被る国が次々と出現する所を眺めると、むしろ日本のコロナショックはこれからだとも考えるんですね。

まあ、本当に単なる愚痴なのですが、こういった愚痴を朝礼などの場で活用するのも立派なネタ提供という事でご理解ください。

すえ

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