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印象に残る言葉 辛く感じるのは努力を続けている証

1.2シゴトの言葉

言ってみれば、ごく当たり前の表現

おはようございます! すえです!

僕は本の類をほとんど手にしないため、当然ながら『詩』というものも興味がありませんが(どちらかというと書いていた側)、中には非常に印象に残る言葉というものがありあして、今回はそんな印象深い詩の断片的なものを拡大して記したいと思います。

ちなみにこの言葉はとある卒業式の中でPTA会長さんが言い述べた詩の一部分でもあるため、作者もタイトルも分からず、ここに記す文字があっているかどうかも判断できません。

…が、それでも自分や関係者だけの記憶に留めるにしては勿体ないという思いもありますので、僕の解釈ではありますが『そういった考え方もあるんだな』程度に目を通してもらえれば幸いです。

嫌気が差す仕事に対してちょっとは考え方を変える事が出来るかもしれませんね。

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こんな感じの詩(たぶん一部)

卒業式の最中に耳にする事になったタイトル不明の詩の一部はこんな感じでした。

叱られるのは愛されている証
苦しいのは生きている証
辛く思うのは努力を続けている証

卒業する中学生徒に向けられた話ですので、PTA会長さんの言いたかったもっともな内容は

『中学生活3年間の思い出の節々の嫌な事には、教師が秘めつつ本人には言えない本音が潜んでいた』

という事なのでしょうが、特に最後の赤字の一文は一生を通して心に秘めるべき言葉だと思いました。

もちろん他の2つも非常に重要なのですが、それは記憶の中の宝物(1つ目)、そして人生に遭遇する基本的な当たり前(2つ目)として受け止める話であり、明るい人生を目指す上では最後の文章が本当に重要かと感じます。

辛く思うのは努力を続けている証

努力は誰にでも出来そうで、実はそうでもなく、その上で誰にでも出来ると言った非常に意味不明な存在感です。

というのも、1つの事柄に向けて頑張り続けるという事は、必ずどこかで挫折感を味わうと同時にその先の希望が霞む事さえありますからね。

信じた目標に向けてひた走る中でこそ、どこかで遭遇する問題ではありますが、それは頑張り続けるからこそ出逢える挫折感とも取れます。

何故なら努力をしない人物に目標が備わる筈も無く、無い目標にひた走る事も不可能なため、結局は挫折感にすら遭遇出来ない時間帯を歩む事になる訳ですね。

 

こんな話を人生のどこかに置き換えるならば、まさしく『仕事』という中にそれはあるでしょう。

一見すれば変わらない毎日、同じ日常、繰り返しの連続…。

淡々と過行く業務の中にで見出すものとは一体何かという話になり、いずれ仕事を行う意味すら理解できなくなる場合もありますね。

非常につまらなく、同時に苦しい事でしょう。

でも、考えようによってはそれは毎日を頑張っているからこそ味わえる話であって、頑張る姿勢を見せない人物とは一見するだけで悩みすら無さそうな人生を送っている事は容易に察する事ができ、同時に中身のない人生を歩んでいる事さえ理解できます。

中身のない人生はある意味で誰でも憧れる一生という時間帯でしょうが、それは動物と変わらず、そこに存在する価値観さえない人物となってしまいますね。

つまりは正真正銘の弱者であり、何か困った事に遭遇したとしても、そういう人は残念ながら自力での解決は難しいでしょう。

何故なら努力した経験に乏しのですから、苦しむ理由すら理解できないのです。土壇場で答えを示しても、それを有効活用する事すら難しいでしょう。

 

辛いと感じる事は上記の言葉通り、何かに対して日々努力をしているからだと思います。

そしてその辛さは次々と訪れてくるものですが、それは見るべき角度を変えれば先の辛さを既に克服し、次なるステップに進んでいるからこそ立ちはだかる壁にも思えます。

だからこそその辛さを更に乗り越え、そんな事を繰り返している内にいつの間にか知恵も力も備わっている事となり、気付けば夢に大きく近づいていたり、周りから信頼されるようになっているのかも知れませんね。

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今回のあとがき

僕の会社にはある意味で人生の良い教訓となる人材が何名か揃っていますが、これまで努力を一切拒んだ人間の末路はあまりにも悲惨としか言いようがありません。

ですが、その悲惨さは知識を得ている人物だからこそ客観的に感じる事が出来るわけで、対象となる人物がその立場に位置する事を理解する事は無いようです。

そして仮に理解する瞬間が来るのであれば、それはそれで残酷な話とも感じます。何故なら努力をしなかったばかりに社会人人生の数十年を空白にしてしまい、個人的な衣食住のみの人生に隔たり、信頼性というものは何一つ育っていないのですから。

何よりも仕事1つに対しても努力しなかったわけですから、徹底的に信頼出来る人間と思われる事が無く、重要な役割など与えられる筈も無いんですね。

いつまで経っても新人と変わらぬ仕事をこなし、後続の新入社員にことごとく追い抜かれ、それでいて平然としている…。

社内でも既に見放された存在ではありますが、本人はそれをどこかで知っているでしょう。

でも、辞めれば次の職に就けない可能性の方が高い事も知っているため、どんな待遇を受けてもひたすら我慢するしかないのです。

この場合の我慢とは努力する中で発生する障害とは本質的に異なり、どれだけ辛い思いをしても明るい結果を見出す事は不可能でしょう。

そういった風にならないために…と言う訳でもありませんが、せめて仕事中の努力は好き嫌いを選ぶ事なく続けましょう。

見ている人は見ているとよく言われるように、報われる事はその努力に応じてやって来るものですし、仮に来なかったとしても、自分で進む術は十分に備わる筈ですよ。

 

まあ、そんな事を感じた

『辛く思うのは努力を続けている証』

という言葉でした。

 

すえ

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