北山ゆいまとめ☆【親孝行】を母親に実感させた、ゆいの行動とは？

『謎の仮面女子』という個人的なカテゴリに北山ゆいさんがいますが、その正体は趣味のコスプレ姿で自身を配信するYouTuberさんです。

そんな北山ゆいさんを知るきっかけが、なんというか、ショート動画による『活動休止宣言』という、実になんともなタイミングでしたが、その活動休止理由が素直に僕のココロ刺さりましたので、そんな感想をまとめみたいと思います。

ということで、こちらのページではインフルエンサーとしての趣味を配信する社会人『仮面コスプレイヤー北山ゆい』が娘として母親に与えた実行動と、そのエピソードから考えさせられるに至った僕個人の『家族への想い』を描いていきますね。

北山ゆいの活動休止理由は母親の死
ゆいママのささやかな願い事
考察：親としての心境は？
北山ゆいまとめ☆【親孝行】を母親に実感させた、ゆいの行動とは？　まとめ
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北山ゆいの活動休止理由は母親の死

北山ゆいさんには闘病中の母親の存在がありました。

日常的なゆいさんと母親とのやり取りがショート動画にありますが、非常に仲が良い親子ということがわかります。

そんなゆいちゃんの母親の死は確実に迫っており、北山ゆいさん自身が

『そう言えば母親と2人きりの旅行をしたことがなかった』

と思いたち、それを実行されたみたいですね。

ゆいママのささやかな願い事

旅行とはいえ、母親は重い病態なので自由気ままに……とはいかなかったようですが、他愛のない会話の中で母親が

母：『配信している姿を傍で見てみたい』

……と。

さすがに一瞬の躊躇はあったようですが、それが望みであるならばと、北山ゆいさんはユーチューバーとして母親の隣で『副業』を開始するのでした。

考察：親としての心境は？

曲がりなりにも僕も人の親ですが、ゆいさんのナマの仕事姿を直接見ることができた母親は、一体どんな気持ちで『娘』を眺めていたのでしょうかね？

余計な邪念は一切なく、単純明快に『嬉しかった』の一言でではないしょうか。

なぜ、僕が嬉しいと感じると言い切れるのか？

北山ゆいさん一家との生活環境が全く異なる僕ではありますが、子を持つ親として言える事はたくさんありますよ。

考察1：目の前で自分の子の成長が実感できた

親子とはいえ、親が眺める我が子とは『いつまで経っても子供』であり続けます。

社会的に成人しようがどんな高成績を収めようが、やはりかわいい自分の子供にはいくらでも心配の要素があるものなんですね。

そんな年中心配の素となる筈の娘のゆいさんが、実際に収入を得る事ができる仕事として、目の前でYouTuberとして活動したその時、ゆいさんのお母さんは本当の成長を感じたと思いますよ。

どんな人でもやがて成長すれば、生きる手段として収入を得る仕事に身を投じるものですが、そうは知っていても自分の子が仕事をする姿を実際に目にする機会は親子自営業でもない限り、ほとんどありませんからね。

ゆいさんのYouTuberという職種は環境さえ揃っていれば仕事可能な職種という事も幸いし、実際に成長したゆいさんが、実際に問題なく働く事が出来る知識を手にしていたという意味で心底安心した事でしょうね。

考察2：自分を越えたと実感した

成長をテーマとした物語を見ていると親や師範が

『自分を超えろ』

みたいな表現を口にするケースがありますよね。

実際の生活の中で自分の子供に『わたしよりも大きく成長しなさい』なんて真顔で言う機会は無いに等しいですが、常に先に生まれた先人として我が子を見ると『子』とはどうしてもどことなくひ弱に見えてしまい、心配は芽生えるものですね。

その一方でどうしても表現しにくい強靭であってほしいといった健やかな人生を願うものであり、そういった考えのどこかでは、いずれ自分を乗り越えた我が子の成長を期待するものでもあります。

北山ゆいさんの母親はYouTuberとして目の前で配信する娘を見てどうお思ったのでしょうかね。

時代の変化を考えれば少し前までは存在しなかった収入の手段ですが、そんな時代の変化や流れにきちんと身を任せる事が出来る娘を見て、ちゃんと『親を越えてくれたゆい』という気持ちがどこかにあったと感じますね。

そもそも、心配する気持ちが勝れば

『配信している姿を傍で見てみたい』

なんて言えなかった事でしょうが。

考察3：素直に安心した

何よりも僕自身をゆいさんのお母さんに置き換えた場合で物事を考えれば、何よりも真っ先に

『安心』

という言葉が浮かんできます。

この『安心』の意味合いはそれこそ北山ゆいさんの全てに関する心配事が『安心』に変化したのではないかと。

それ以上には他人の僕が入り込む余地がありませんので深くは書き出しませんが、表現なんかできない

『親としての安心』

というカタチは無くとも確かなものを実感したのではないでしょうか。

子を持つ親として、たぶん何よりも大きい喜びを感じたと思われます。