土浦全国花火競技大会 デートプラン(学生向き)☆
こんにちは! すえです!
今回は土浦全国花火競技大会の『穴場』を紹介していますが、ここではいっそのこと、その穴場は無視したお話をしますね。
『え? デートにもってこいの穴場紹介じゃないの?』
って思いましたか?
まあ、確かにそれもあるんですがね。…でも、よく考えてください?
土浦全国花火競技大会の開催現場ですよ? 数時間の間に75万人以上が行き来するエリアですよ?
他者の視線が全く入ってこない『もってこいの穴場』となると、もはや花火が拝めなくなってしまうのですが…。
という事で、デートとしての穴場が欲しいのであれば別ページに紹介しているので、そちらを参照くださいね。
ココではいっそのこと、土浦の花火大会そのものが『穴場』として例えましょう。
年に一度きりの、そして2回は同じ咲き方をしない花火開花の中、行き交う75万人の中の主人公気分で歩いてみませんか?
ここから先は土浦全国花火競技大会を利用して、ちょっと気になるあの人の気持ちを引き付けたいデート(過去談)のお話です。
男性は真似しないでください。話がややこしくなります。
違う情報が欲しい方は下記の中から選んでください。
現地または近場での無料見学で、穴場を知りたい!
…という方はこちらのページへ。 |
僕たち(私たち)カップル! 花火大会でデートする場合のコースを知りたい!
ココです |
人混みを避けたい! けど、間近で見たい!
…という方はこちらのページへ。 |
土浦全国花火競技大会のお役立ち情報が欲しい!
…という方はこちらのページへ。 |
デート開始地点は土浦駅から。
土浦全国花火競技大会はその名の通り、茨城県土浦市で行われます。
花火大会当日は無料のシャトルバスが運行していますが、せっかくのイベント日に2人きりなのですから、日常の話でもしながら徒歩で会場に行ってみましょう。
ここでいったんマップを確認してください。
スタート地点は右真ん中の土浦駅です。
そうですね、例年の競技大会開始時間が18:00ですので、17:30くらいから歩き始めましょうか。
まずは①にコンビニエンスストアーがあるので、そこまで周囲を見渡しながらゆっくりと話しながら進みましょう。
コンビニエンスストアまで進む間に幾つかの飲食店が目に入る筈であり、僕の知る限りではそのほとんどが一定の人気水準を保っています。
という事は、どこに入ってもハズレを引く確率はかなり低めなので、そんな飲食店の話題に花を咲かせつつ、大会後の休憩を兼ねた食事場所の選定をするのも面白そうですね。
コンビニエンスストア到着
コンビニエンスストアに到着すれば、花火大会の音が耳に届く筈なので、歩きながら口にする飲料などを購入しましょう。現地では一気に値段が跳ね上がりますからね。
コンビニエンスストアで他愛もない話をしながら買い物をしていると、そのうち花火の音が聞こえます。聞こえなくても周囲の人たちが会場に向けてアクションを起こしますので、スタートの察知は楽でしょう。
花火の音と共に作戦(?)スタート!
ココから一気に土浦花火大会デートの本格開始です。
マップを定期的に挿入するのでうざったくなりますがご了承ください。
コンビニエンスストアをこれまで来た進行方向の左に折れてください。他の見学者の流れについて行けば問題ないでしょう。
②の地点は地図でも分る通り、橋です(緑線の部分)。
ここから花火打ち上げ現場までは川によって障害物が存在せず、おまけに現場から距離があるためか、何気に人気スポットなんですね。
ただ、例年は露天商が存在せず、たまにあっても数は少なめなので、ちょっとだけ花火を楽しんだら③へ移動しましょう。
③の位置も橋です。②の位置からさほど距離は離れていませんが、それでも見た目に感じる印象には格段の違いがあるもので、人だかりは毎年多い印象がありますね。
残念な点はといえば、行き交う車や街頭の明かりで一定の暗さが保てない所でしょうか。
という事で、今度は土浦花火大会のメインルートとも言える④に入り込みましょう。
メインルートで密着
④は一般車両が入り込む事が少ない狭い道です。確か10年ほど前には通り抜けられた道も、は現在では片側が封鎖されたと記憶しています。
わざわざ説明の必要もないと思いますが、そんな遊歩道のような道ですので当然狭く、そんな中を数十万の人々が行ったり来たりしており、他人に接触しないで向こう側に進むには至難の業でしょう。
…という事で、一緒に歩く相手と手を繋ぐなんて行為ははごくごく自然な流れなのですが、どうせ手を繋ぐのであればもうちょっと大胆に行っちゃいましょう!
わざとどこぞの通行人に接触するフリでもして、『迷子になるとヤダから』とか、それらしいことを言って腕を掴んじゃうんです。ピタッとくっついちゃいましょう。
恥ずかしい? よく周囲を見てください。若手のカップルの常套手段(じょうとうしゅだん)ですよ。
そうそう、密着時間を引き延ばすためにノコノコ進んでくださいね。
でも、ヨチヨチノタクタ歩くのはやめましょう。腕を掴まれての歩行は案外しんどいのです。あくまでちょっと甘える程度、『ごめんね!』くらいの気持ちでOKかと。
絶景ポイント到着
ゆっくりと人の流れを避けつつ⑤に着くころまでは色々と花火を見ている事でしょうが、それでも樹木の影響でしっかりとした形は見て取れなかったかもしれません。
⑤と⑦で示す青線部分は徒歩による見学者にとって最高の絶景ポイントとなります。場所によっては穴場や自動車などからは見る事の出来ない仕掛け花火も見る事ができるでしょう。
ただし、ここは教えられなくてもいい場所という事が容易に感じ取れる場所でもあるので、彼氏に切り込んでもらって小さな隙間を作ってもらい、より一層くっついて絶景を獲得しましょう。
一通り花火を堪能するころにはいい加減人の波がうっとーしくなってきますので、場所を他者に譲って⑥に向かいましょう。
⑥はシャトルバスの発着点ですが、もっとも露天商が立ち並ぶ場所でもあります。何か目的の食べ物がある場合にはここを歩けば手に入るでしょう。
花火の音を聞きつつ小休憩という手も悪くありません。
ただし、⑥は花火から出る落下物を避けるためと、川への転落防止ですかね?
理由は判りませんが橋にはベニヤ板のバリケードがされていて、残念ながらすぐ隣から打ち上がる花火を見る事は出来ないんですね。
見学続行はあなた次第?
という事で、あなたの選択肢は2つに迫られます。
選択肢1:ここまでで疲れてしまった場合はシャトルバスを利用して花火大会見学を終了しましょう。
選択肢2:せっかくの機会なので、再び花火を見たいという場合は⑦にに向かうべく、元来た道を戻りましょう。
徒歩でここまでの時間を費やせば、花火大会も全国競技の名に恥じないクライマックスを迎える前後です。
惜しげもなくスターマインが連続し、どこまでが1つのスターマインなのかが分からなくなくなるような咲き乱れ方をすることでしょう。
大好きな人と一緒に見る長時間の花火演出。これって素敵だと思いませんか?
…で、ここで季節を利用した提案なんですがね、いいですか?
考えてみれば10月
花火の季節と聞くと大体の人が8月など、『夏休み時期』を連想するのですよね。
僕もそう。
大会現場に向かう時はだいたい日中でしたので、わりと10月という意識もなく日差しが暖かい日は軽装で現地入りしてるんですよ。下手すると暑いくらいですからね。
…で、時間が過ぎて花火に夢中になっている中、プログラム№とプログラム№の僅かな間に気付いてしまうんですよ。
『寒さ』に。
という事で、徒歩で⑥の露天商の熱気にさらされた後だと、⑦での寒さはちょっと身に染みるでしょう。
という事で、今さらですが、彼氏に『寒い…』と訴えて、向こう側からの接近を誘ってみてはいかがですか?
ベタなお誘いかもしれませんが、長めのマフラーを一緒に使うなんて手もアリかもですね。
…まあ、この話を正面から受け止めるも冗談として受け止めるも自由ではありますが、会場は時間が進むほど冗談抜きで寒くなります。
念のため、カーディガンの一枚もあると便利でしょう。
思い出を作ったらさっさと帰る
さて、クライマックスであるスターマインを彼氏と共に眺めたら、そろそろ帰宅の時間です。
コツは前プログラムが終了する2つ3つ前の行動が賢い選択でしょう。
というのも、最後の最後まで見てしまうと一斉に観客が席を立ち始めるため、『帰る』という行為にとんでもない時間を費やしてしまうんですね。
もちろん、最後の一発まで見届けるという手も捨てがたいのですが、その後の苦労を考えるとあんまりお勧めできません。
しかも、みんな考える事は同じで、花火大会を見終わったら近場の飲食店で…、という流れにもなりますので、今度は食事どころじゃなくなってしまうのです。
たった数時間の花火大会といえども、計画的に行動しなくては不必要な疲労が増しますからね。
デート記念に緊張は良しとしても、『疲れ』は余計な問題です。
…という、デートの流れの一つの参考でした。
この話のきっかけ(裏話)
ご理解していると思いますが、僕は男ですよ。
なんで男の僕が女性視点の話を進めたかというと、学生時代、女性からそういった悩みというか、片思いの相手への接近の仕方というか、そういったアドバイスを求められた事があったんですね。
…で、そんな過去の経験談を思い出したので、当時のプランをブログ化してみたのです。
時代の変化による恋愛の方法というのは変化しているかもしれませんが、気持ちや感情というものには時代は反映しませんからね。
花火大会でデートはするが、何の考えもない!
という場合にでもどうぞ。
あと、冒頭にも書きましたが、この記事は男性向けではありません(笑)。
おまけ。土浦全国花火競技大会の徒歩による見学のポイント
土浦全国花火競技大会…、俗に呼ばれる『土浦花火大会』ではスターマインと呼ばれる種目が多数プログラムされていて、
これが打ち上がっている間(だいたいが3分から5分以上)、それが見える位置では人の波がほぼ停滞します。
例えば今の地点からスターマインが思うように見えない場合は停滞を利用して先に進み、『見える位置を』探します。
その後、その場のスターマインが終了し、人が動き始めたら見える位置を場所どりする。…というのが、いちばん手っ取り早いスターマインの楽しみ方だと僕は思いますね。
全てを見ようと欲張ると、結局見えずらい場所しか確保できないという話はよく聞く事ですので、
最高の場所を見つけ出すためにも幾つかのスターマインを捨てる必要もあるかと。
ちなみに同じ打ち上げ現場からの花火であっても、近くで見ると結構右で上がってみたり左で上がってみたりして見えるものですよ。
違う情報が欲しい方は下記の中から選んでください。
現地または近場での無料見学で、穴場を知りたい!
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僕たち(私たち)カップル! 花火大会でデートする場合のコースを知りたい!
ココです |
人混みを避けたい! けど、間近で見たい!
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土浦全国花火競技大会のお役立ち情報が欲しい!
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