総裁選2024【高市早苗】が総理大臣になったら日本はどう変わる?
2024年の自民党総裁選挙が注目される中、急激に注目を集めているが高市早苗氏です。
高市氏は保守派の代表的な存在として、強い支持を得ていますが、同時立候補者の他の8名と比較して様々な妨害を受けてなお意思を曲げないその姿に多くの方々が彼女の見る目を変えた事は、政府の悪だくみやメディアへの根回しの利かないYouTube界隈から次々と暴露される事で、政界に求められるべきフェア精神の水準が上昇したわけですが、これって言ってみれば、
- 国民だって国の先を気にしている
- 政治家だけが得をする政治があってはならない
- 国を先導する政府だからこそ隠し事があってはならない
などなどの意見の表れだと思いますね。
僕は政治に関して素人ですが、こちらでは2024年総裁選9人のうち、
もし高市早苗氏が首相大臣の座に就いた時を予想し、その時の政策や日本に与える影響を予想してみますね。
そして繰り返しますが、僕個人は政界には過去の小泉純一郎政権を最後に無関心となった1人ですが、その理由は個人的に小泉政権が優秀と感じていたからであり、その後は日本を落とす一方の政策ばかりが投じられてきたという感覚しか無かったからなんですね。
言ってみれば、それだけ今回の総裁選は『良い方向に日本を変えられるかも?』という意味合いで気になるという事です。
高市早苗氏は今回の期待の代表格であり、既に他の8名とは異なる『当たり前』も浮き彫りになっているので、そのあたり考察も含めて話を進めていきますね。
高市早苗の保守的リーダーシップと日本への影響
高市早苗氏は経済安全保障担当相として活躍してきた立場を持ち、保守的な政策を支持することで知られています。
もし彼女が総理大臣に就任した場合、日本の政治や経済、外交に大きな変化が訪れることが予想されます。
1つ目の大きな変化は、国防・安全保障政策の強化です。
高市氏は長らく国防に対して強い関心を示しており、日本の防衛力を強化することを優先課題としているんですね。
また、敵基地攻撃能力の保有や、憲法9条の解釈に基づく見直しを進める可能性もあるため、屋内でこのような政策は、中国や憂鬱な周辺国との緊張を高め、国民の安全を重視する層からの支援を得ることも期待されています。
経済安全保障の推進も高市氏のリーダーシップの下で強化されることになりますね。
これはもともと彼女が担当してきた分野であり、重要産業の国産化や外国からの技術流出防止、サプライチェーンの再構築など特に、米中対立が続く中、経済と安全保障の警戒きがより強固になると見られ、これにより、国内企業や産業界にも例えば、特定の産業への投資や規制が強化され、国際的な競争力を維持するための戦略が強化される見込みが高いと思えます。
保守的な認識と国内政治の方向性
高市氏は保守派の支持を表明し、国内の政治的方向性に大きな影響を考慮して考えられますね。
彼女が重視するのは、自主性の伝統的な保守的価値観の再確認です。
宮沢博行元議員が指摘したように、高市氏は「我々は保守一定である」という理念を重んじ、党の認識を再定義しようとしています。
これが総理大臣としてのリーダーシップに反映されれば、国内の保守層や右派の支持が一層強くなる可能性がある事でしょうね。
この結果、社会政策や教育政策にも保守的な色彩が強まる可能性がある…とは、個人的な見解。
ジェンダー平等やLGBTQ+の権利に対する対応についても、彼女の保守的な姿勢が反映される可能性があります。
彼女が総理大臣となった場合、ジェンダー問題に対する政策が現状維持、あるいは変化が決定されることこれについては国際的な批判や国内での批評活動が予想されますが、保守的な有権者からは強く支持される事でしょう。
総理大臣としての高市早苗の外交スタンス
外交面では、彼女の性格上、米国との関係強化がさらに進んで予測されます。
高市氏は一貫して日米同盟の重要性を念頭に置き、アメリカとの協力を基盤とした安全保障政策を推進することで特に、インド太平洋戦略に関して、日本がより積極的な役割を果たすことが期待されます。
また、対中国政策においては、経済安全保障の観点から厳しい姿勢をとる可能性が高く、中国との関係は冷え込む可能性があります。
これにより、日本企業の海外展開や輸出入に影響が出てくる可能性も。
インドやオーストラリアなど民主主義国家との連携を守り、自由で認められたインド太平洋を推進するための外交政策が進むことができるこのような外交抵抗は、地域の安定に定着する、中国やロシアといった大国との摩擦の考慮も避けられませんね。
経済政策の未来と国内改革
高市氏の経済政策においては、中小企業支援と技術革新の推進が重要なテーマとなるでしょう。
特に、デジタル化や先行技術の開発、国内産業の競争力を強化することが期待されます。
これは、日本経済の持続的成長を目指すという意味の要素であり、デジタルトランスフォーメーション(DX)やグリーンテクノロジー分野での投資がさらに大きくなる可能性があります。
また、高市氏は当面の再建にも注力するしかないという大きな問題もありますね。
これまでの失策続きで国の借金が膨張する中、彼女は一時的であっても健全化を目指して、景気回復を支えるための柔軟な政策が求められます。
特に、未だ沈静化し切れていないコロナ禍からの回復やインフレ対策が優先課題となります。
考察:総裁選2024【高市早苗】が総理大臣になったら日本はどう変わる?
…と、ここまでは高市早苗氏に関する世論の考え方でした。
ではココからは、僕個人の高市早苗氏に関する考察を書き記してみますね。
考察1:油断ならない総裁選
まず、高市早苗氏には敵が多過ぎ、様々な妨害を受けている事は既に周知の事実であり、それは高市早苗氏も公言していますね。
高市早苗氏は政界寄りな人間かというと実は国民寄りな考え方が強く、裏で何をしているか分からない政界の悪をどんどん言い述べてくれる国民からすれば貴重な人材の数少ない1人でもあるのですね。
ただ、言い換えれば貴重な1人と言表現の裏には、それだけ私服を肥やす考えの政治家が多いという話になるわけであり、比例して高市早苗氏の敵が多くなるというわけです。
その途中経過が推薦者不足という課題となったワケですね。
ある種の高市いじめだったわけです。
そんな一方で、やはり積極的に国民と接触を図る元総理の麻生太郎氏の力添えが発生し、人気急上昇…というよりは、本来の人気を取り戻しつつあるというのが素直な感想ですね。
ただ、今現在の政界は多くの疑問点が多いため、どんな手を使って高市つぶしに出るかも知れない状況なので、油断はしてもらいたくないですね。
考察2:闇の暴露
高市早苗氏が首脳となる事を妨害する行為は、それだけで政界に裏があるという証拠となっています。
なぜ高市早苗氏が妨害工作を受けるのか?
理由は単純で表に出せないヒミツ…というよりは、国民に不都合な政策がそれなりに存在し、秘密裏に勧められたそれを高市早苗氏がストップする可能性があるからでしょうね。
少し前の裏金資金問題は結局のところ、誰一人お咎め無しで、仲間同士でその場を凌ぎ切ったわけですが、これは単純に職権乱用であり、問題解決とは到底言い難く、確実に『次』が発生する種であり、実は既に芽が出て実も実らせている問題があるかも知れないという話です。
政界に身を置く高市早苗氏がそれに勘付いていないかと言えば、全てではなくとも多少の闇は知っているでしょう。
その暴露を恐れ、権力で潰す目的で高市早苗氏の妨害が続いているというのが個人的な見解でもありますね。
考察3:初の女性内閣
僕個人は高市早苗氏が性別による政治を進めるとは思いませんが、それでも日本には男女差別が根強く残っており、そんな中で初の女性内閣の出現となると、現状の政界で気になるところはどこでしょう?
これまで男性ばかりが考え、推し進めた政策の流れで『女性の介入』という事実そのものが問題視されるという見方も出来るのですね。
- 男性ならではの追い求める現実
- 女性ならではの追い求める現実
みたいなものがあった場合、男性だけで構成された歴代内閣に大きな変化が発生する可能性を恐れる人物もいるかも…?
という事です。
例えば正解が完全にフェアなフィールドでこれまでを歩んでいたならば、次期総理が男だろうと女だろうと気にする事は無い筈ですが、政界の中の不平等や不平不満や敵対意識がある影響で『派閥』というものが誕生しているわけですね。
一国民から言わせてもらえば、
『お前ら、仲良く日本の未来を考えているんじゃないの?』
ってな話ですが、ひとまとめに『政治』という分野の中で見事に分離してしまっているのが今の日本という在り方でもあるのですね。
そんな中の『初』は、変化をとにかく嫌がる男性政治家の多くにとっては不都合極まり無いのでしょう。
そしてこの場合の変化とは高市早苗氏の性格で考える以上、『良い日本に向けての変化』なのですが、それは堕落し切った日本にとっては苦痛の入り口となるわけですね。
考察4:個人的に高市早苗を気に入った理由
日本国民として日本で育った人なら分かると思いますが、日本って国旗に一礼したり、話の前に一礼したりと、礼儀を欠く事を恥と認識する国民性なのですね。
今回、総裁選には合計9名の理候補者が出現したわけですが、このうち演説前に国旗に向かって一礼し、その後に壇上に上がったのって高市早苗氏ただ1名だったという…💧
この瞬間に、高市早苗氏を除く他8名の日本国家の向き合い方という部分が伺い知れるというか…。
別に国旗に一礼したからと言って政治が改善する話ではないのですが、国旗は日本という国を象徴するのと同時に日本国民全体をも象徴しているのですね。
日本は政府のみが維持するものではなく、国民が存在し、その国民を誘導するのが政府なので、国民無しでは政府の意味も消滅するという当たり前の話に至るわけです。
僕個人は転職だらけの底辺な業務に従事する一般人ですが、これまで出逢った人物を明確に分ける手段の1つを言うならな、それは
『あいさつ』
なんですね。
挨拶1つが出来るか否かで性格は極端に左右してしまい、その意識があるかどうかでも人の善し悪しが極端に変化するという感想を持っています。
となれば、国旗に向かって目も向けない8名と、唯一、国旗に目を向けることが出来た高市早苗氏とでは国民に対しての想いに雲泥の差が生じているという事なんですね。
考察5:唯一の懸念点
個人的な懸念点を言うなれば、高市早苗氏も高齢者という部分ですかね。
政治家のリーダーの多くは高齢者であるが故に、同じ高齢者に着眼し、若者に目を向けないという実例ばかりが連ねられてきました。
抽象的な未来を約束し、現在の労働力を絞り続け、既に労働から解き放たれた高齢者ばかりがぬくぬく生きれる日本が実現したわけですね。
これは今の税金が動かぬ証拠となっているわけですが、少子化に歯止め掛からない現状では今現時点の僕らよりも、この先を生きなければならない未来の社会人にはもっと過酷な環境が待ち受けているという事にもなります。
という事で、個人的には石丸伸二氏のような日本の考え方を根本からひっくり返す人物が欲しいところでしたが、立候補しない人物に期待しても仕方が無いという事で、現実的に明るい未来を切り開く人物の高市早苗氏ではなく、その切り口を作ろうとする高市早苗氏に好感を持てたのですね。
願わくば、そんな高市早苗氏が若年層に目を向けてくれる事を期待するばかりです…。
総裁選2024【高市早苗】が総理大臣になったら日本はどう変わる?
高市早苗氏が総理大臣となれば、日本の安全保障、経済政策、そして国内政治において変革が起こる可能性がありますね。
これまで日本を引っ張ってきたのは男性でしたが、初の女性となれば、これまでに考え付かなかった斬新なアイデアも期待できるでしょう。
保守的な価値観を重視する彼女のリーダーシップは、内部で賛否両論しかしながら、彼女の強い信念に基づく政策は、国内の保守層からは強い支持を得ることが予想されます。
ただ、懸念点は多くの敵対者ですので、当選後に無理し過ぎないように心身を気遣って欲しいですね。
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