緩慢にも程がある。世界の悲劇を目の当たりにしてながら何も学ぶ気が無いようにしか見えない。
こんにちは、すえです。
2020年4月16日に緊急事態宣言が全国版として宣言されたみたいですね。
まあ、僕のブログの過去を遡ってもらえば解ると思いますが、こうなる事は知っていました。もちろん、『予想』という範疇で。
さて、しがないイチ個人の僕があーだこーだ言っても仕方がない話なのですが、これでも個人的な国の対応に関する疑問が幾つかあって、そんな内容を頭のどこかで抱えていたんですね。
…でも、まあ、結局考えていてもムダムダと思っていた事も事実でして、でも、気になる事には変わらないもので…。
と言う事で、こうしたコロナウイルス問題の最中で生活するにあたり、目で見た、耳で聞いた、体で感じ取った対応に関する疑問アレコレを綴る事で、これ以上のコロナウイルス問題を考える事を最小限にしたいという試みなんですね。
もう完全に個人的内容なので、興味ない方は付き合ってくれる必要はありませんよ☆
ほんと、暇潰し程度に眺めてください。
2020年1月の頃からよく考えていた疑問アレコレ
まあ、流していってみましょう。一応、対策案として考えられるものはそちらも記してみます。
デマの発生予兆…見越せなかったの?
大きな問題の発生でも生活基盤に影響を与える内容に関しては誰もがいち早く行動しようとする事は東日本大震災や阪神淡路大震災の頃に体験していました。
過敏な反応は過剰な反応へと変化し、多くの人々が我先に金銭を全放出する勢いで先を見越そうとするんですね。
こうした中でデマが発生する事は容易に察知出来たわけですが、国はこれに対して完全に後れを取っていましたね。
まあ、立場が立場なので大震災直後も民間の暮らしとは異なる生活基盤が確約されていたのでしょうが、それにしても問題を気にしなさ過ぎた結果に起きた事故と言えるでしょう。
マスクの存在価値その1:説明が少なすぎた気がする
マスクの着用は『感染を防ぐ』ですが、正しくは『発症者が感染を防ぐ』という意味が大きく、『非感染者が感染を防ぐ』という意味としては、いまひとつ効果が期待できません。まあ、無いよりはあった方が防止にはなりますけど。
この事をメディア内部では専門家などを起用して説明していたようですが、いつの間にかそれが無くなってしまい、なんだか国中がマスク不足にあえいでいますね。
非感染者がマスク未着用でズンドコ感染した実例でもあったのでしょうかね?
感染者が増える理由の多くは感染者がマスクを着用せず、その上で飛沫を拡散させるからです。
非感染者が感染する理由は、その飛沫を拾い上げ、口に入れてしまう事が最も多い感染原因です。つまり、手洗いうがいをしていない状態で手掴みで何かを食べたりしたのだと僕は思いますよ。
もちろん、食べ物だけが原因ではありません。口元に手を当てる、掻く、歯に挟まったものを取り出すなど、手が口に届くきっかけは結構ありますね。
会食での感染は、きっとアハハウフフと大声で笑いでもしながら、大皿の上の料理でも食べていたんでしょうね。
…と言う事は感染者が周囲に居たという事になりますね。これは『感染問題』ではなく『自業自得』と表現すべきだと思います。
マスクの存在価値その2:政府陣が先頭切ってマスクなしだった
緊急事態宣言間近の頃こそ政府陣の多くがマスクを着用していましたが、それでも問題中の長期間はマスクなしで議会の様子をTVでよく見てました。
テレビに映るからこその『正装』なのかも知れませんが、説得力は皆無でしたね。
マスク配布案について
なんでマスク配布に数百億を使うのかが非常に疑問。例えば使い捨てマスクであっても1人1箱でもらえるなら有難いかもですが、1家族2つって…。
いや、平等の主義は理解できますが、配布までの人件費や送料が莫大過ぎるのでは? しかも時間も掛かりそうですし…。
個人的対策案1:作っちゃえば?
マスクの作り方が判り、原料があればという前提付きですが、そこら辺の廃工場でも利用してマスクを製造した方が手っ取り早いのでは? とか思います。
例えば各県に1ヵ所ずつ臨時のマスク生産工場を立ち上げ、配布は配送ではなく各地域の警察署に取りに行くとか…。
モノが無いなら可能な形で自分たち(国)で作り、例えば交換チケットなどを持参して必要とする人たちに配布する。みたいな?『協力』ってこんな感じなのでは?
ちなみに、マスクを利用した悪徳な人が出現すると思っていたら、コレ書いている時に出現したっぽい…💧
なんだか消費者庁に相談が増えているみたいですけど、…まあ、出ますわね。悪質業者。
内容は2つのマスクが届けられ、代金を請求されるというもの。
政府の届けるマスクはお知らせと一緒に送付され、送料も手数料も代金も発生しないので、どこかに不一致する箇所があるならそれは悪質業者のマスクなので、14日間は手を触れずに様子を見てくださいとのこと。
まあ、『変だなぁ…』と思ったら、迷わず局番なしの188へ電話してくださいな。
個人的対策案2:作り方をテレビで流せば?
なんで政府が完成しているマスク配布に拘るかがそもそも疑問。せっかくNHKさんがあるんだから、どこかの時間で繰り返し繰り返し『手作りマスクの作り方』なる番組を構成して流しちゃえば手っ取り早いを思うんですがね???
針で指をぶっ刺して怪我するかも知れない?? 大枚払ってマスクを買ったり、新型肺炎に侵されて苦しむよりはマシだと思いますよ。
給付金案について
1人数万円だったり、1家族数十万円だったり、条件付きで30万だったり、給付相手を選んでみたり、今度は一律1人10万円だったり…。これって時間稼ぎ?
賛成やら反対やら意見があるみたいですが、なんだか足の引っ張り合いみたいな感じも覚えますね。
というか、給付金の額はそもそも何が基準になっているかがまず疑問。
そして給付金が発生するって事は、『食糧調達はご自分で』ってコトですね?
お店は開く。買い物にも行ける。…感染者増える…。
何が狙いなのか…?
休業要請とか自宅待機要請とか
日本人を知らなさすぎるとしか思えないような『要請』の連呼。だから危険性を感じない人は外をふらつき蔓延が拡大するのは必然かと。
足し算引き算よりも分かり易い答えなのに…。
対策案
海外の一部では地域を完全に封鎖。場所によっては外出者には罰金が科せられるとか…。
僕もコレに賛成。多分、ノイローゼになるほどヒマしそうですが、これが一番納得のいく手っ取り早いウイルス消去法かと…。
でも、これって簡単な話、その国が深く国民の身を案じ、一刻も早く回復に向かいたいという思いの表れだと僕は思うんですね。この対処が厳しいかどうかと問われたら、迷いなく『普通』と言ってしまいそう。
何よりも身勝手な民間人の動きを抑制する事で、医療機関を始め、多少は落ち着いた対処や研究を進める事が出来るかと。もちろん、政府も慌てないで済む傾向にあると感じるのですが…。
警察や軍は何してるの?
国を守り、民間を守る為に存在する機関と言う事で、こんな時にこそ輝く瞬間と僕は思うんですね。(…警察は法の守護者かな?)
軍が様々な食品工場や売り場から物資として食べ物を搔き集め、例えば1週間分の食糧を各家庭の前にポイポイポポポイ!
…で、
『ちゃんと考えて食えよ! 解除まで外に絶対出るなよ!』
って具合に…。ヒーローですな。
え? 感染の心配? 軍や警察が自らの命の危険を顧みてどうするの?
『濃厚接触』という言葉
一連の問題で僕が最も『?』と思ったのがこの言葉。
『濃厚接触』
意味を考えればナルホドなとは思いましたが、こんな事態の真ん中でまで言葉を選ぶ理由がさっぱりなんですね。
大体、ウイルスの感染は主に『自分の手から口』です。誰かと手を繋いだだけでも可能性はあるのですから、他人に触れた時点で『濃厚接触』と表現しても過言ではないと思うのですが…。
また、小さな子供に理解できない言葉の表現もどうかと。
こういった感染は小さな子供同士の遊びの輪の中にも十分な危険性があるもので、外出自粛要請と政府がどれだけ声を上げたとしても、
現実には暇を持て余して外で遊ぶ子供の姿は少なくなく、そういった想定も含めて考えるのが対策だと思うのですよね。
なので、歯切れ良く『言ってやったゼ!』みたいな濃厚接触と言う言葉ではなく、誰でも分かり易そうな
『他者とヤルナ・サワルナ・ダキアウナ』
とか、あくまでモラル性を気にするなら
『他者にフレルナ・サワルナ・チカヅクナ』
の方がまだマシのような気がしますね。小さな子供にも優しく教えられます。
マスクをしない赤ちゃん
実はこれが一番気になっていた僕の中の大問題。
買い物に行くと赤ちゃんを抱っこした姿のお母さんが結構目に付くんです。
当然、お母さんはマスク姿。でも赤ちゃんは…。
小さな子供に合うマスクが限られていたり、呼吸の問題で赤ちゃんに着用が難しい事は何となく理解できますが、こんな状態での外出をよくするものだと。
もちろん家庭の事情と言う事も分かりますが、イイノカナ…?
そしてこの現状を国は知っているのカナ? ってコト。
今回のあとがき
…………以上、グチでした。(まだまだある気がするけど…)
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