………ほらね？

おはようございます！　すえです！

朝礼、昼礼、夕礼、夜礼…。はたまた週礼やら月礼やら、人の集まる会社員としての務め人となると、結構な場面で『〇礼』にぶち当たったりするもので、
その多くの役者は正社員以上という意味不明な規則があったりしますよね？

ここでは様々な『〇礼』を『朝礼』という表現で進めていきたいと思いますが、
こういった『朝礼の当番』の時には多くの場面で『悩む従業員の姿』を見てきました。

そしてそれは『僕の目の前だけの人の悩み事』でもないような事を最近知ったので、ならばというわけでもありませんが、

実際に僕が朝礼で述べた一言（全然「一言」じゃないんですがね…）を記したいと思います。

通用する会社や場面などは場合によって制限されるかもしれませんが、多くの朝礼時の『一言』とは基本的に内容は自由な場合が多いため、僕もその認識で伝えますね。

当然、一語一句が完全な再現とはいきませんが、まあ、僕自身の性格を考えればこんな感じで進めたのでしょう…といった風です。

という事で、あなたにとって今回のお題となるかも知れない朝礼ネタです。

営業自粛しなかったパチンコ店への政府からのプレゼント？

『コロナウイルス問題で世界規模で仕事を含めた外出の抑止が強化されています。

日本は抑止効果に向けて『要請』という言葉を使い続けている事は既に周知ですが、この要請に応じないまま営業を続けているとして営業展開中のパチンコホールの実名公開に踏み切りましたね。

この判断に対して以前の朝礼の場で僕は『逆効果』みたいな考えを言いましたが、…やっぱり逆効果でしたね。

実名を公表されたパチンコホールには遠方からわざわざ足を運ぶ客の姿もあり、300人程度が整理券を手にすべく開店前から列を作ったとか。

開店前の300人規模の遊技希望客数とは俗に言う4号機世代の人の記憶の中でも特に人気を博した店舗に稀に見る数であり、この現象をホールが願ったというのであれば願ったり叶ったりですね。

大変なのは周辺住民となりますが、これまで営業自粛をしなかったホールに対してこれといった苦情を出す必要もないと判断していたのか大人しいものでしたが、
さすがに他県からの来訪客殺到となると動揺する部分もあるようでして、コロナウイルス拡大を懸念する声があったと聞きます。

この懸念の発生原因はホールの経営続行と言うよりは政府の判断と実際の宣伝効果がもたらした結果となりますが、この後感染拡大が実現した場合にはこの辺の責任問題ってどこに行くんでしょうかね？

ところで営業を続けるホールの言い分としては、『休業してしまえば社員に給料を払えない』という、経営理念のもっとも基本・底辺にして最重要要素を口にしていましたので、僕個人としては『そうだよね』という気持ちです。

給料を払えない事態となれば従業員確保どころか経営が出来なくなりますし、規模によってはコロナウイルス問題が解消する以前に倒産する危険性も高まります。様々なタイミング要素も絡みますが、借金の中で運営している企業も沢山ある事でしょう。

という事は、体力がある企業は自粛要請に応じる事ができ、そうでない企業は要請に応じる事も出来ないという言い方も出来るわけですね。

この辺の処理について、今後政府はどういった判断をしていくかが気になる所です。

以上です』

以前、政府のお偉いさんがメディアの質問である
『薄給の国民が毎日の労働時に昼食として口にするカップラーメンの値段は？』
という回答に、
『たかだか400円程度の値段だろ？』
と答えた記事を目にした記憶があります。

消費税率の上昇問題か何かの問題の話に関連した記事だった気がしますが、小泉政権が終わって間もない頃だと思いましたね。

今でも僕は職場の昼食で毎日カップラーメンを1～2個口にしていますが、消費税に足して物価上昇も手伝って100円を切るカップラーメンが随分と乏しくなりました。

ちなみに『たかだか400円程度』と答えられた頃は1つ80円台を狙って買っていたため、この回答は非常に衝撃的でしたね。

国民の安全や健康・生活の確保を毎回声高らかに発言する政府ですが、それ以前に学ぶべき部分は数多く存在するようであり、まずは国民を口にするならば国民を知る所から…という事でしょうかね。

これが出来ていないから不必要な混乱を好んで作っているような気さえします。

すえ

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