小銭貯金術 貯金箱を利用した貯金術編
こんにちは! すえです!
今回は小銭貯金術という事で効率的な小銭貯金のあれこれを紹介していますが、ここではオーソドックスに貯金箱を利用した小銭貯金の紹介です。
といっても、貯金箱を使う貯金は誰でも知っている事で、ココでわざわざ紹介する必要ないじゃん!
…って思います?
まあ、普通に貯金するなら当たり前という話なんですが、僕の場合は性格がひねくれていますからねぇ。しかも、根性なし(笑)。
普通に貯金をしていて貯金箱が満杯になった事なんて一度も無いんですよ(ウギーッ!)。
バケツ貯金みたいな、ある意味で成功を収めた貯金法は問題なかったのですが、どーしてか貯金箱に貯めるとなると、サッパリ貯まっていないタイミングで開いちゃうんですよね、おかしーなぁ???
まあ、そういった自分に対する不思議を見抜き、どうしても開いてしまう貯金箱を静観する方法を思いつきましたので、僕のような不可解(笑)な現象に悩む人への解決法の1つとして紹介するに至ったわけです。
では早速参りましょう!
💡準備するものは『貯金箱』
ある意味で正攻法小銭貯金ですね。家庭内貯金の基本と言えば、『貯金箱』! このアイテムに尽きます。
…まあ、今どきは『箱』ではなく『缶』と言うべきかもしれませんが。
根性なし小銭貯金実践者のススメ『100円玉貯金』
まずね、思ったわけですよ。
よくある500円玉貯金。缶一杯になれば10万だとか20万だとか30万だとか50万だとか100万だとか…。
目的に合わせた金額貯金は目標があるからこそ魅力的なわけでして、特に目的も目標も持たないままに貯金を実行する僕としては、そういった具体的な数字って迷惑なんですよ。
なぜかと言えば、常に中身が気になるからです。
明らかに大して貯まってもいない貯金箱の中身が気になってしまい、『今…、どのくらいなんだろう?』なんて、妙な確認意識が出るんですよね。
いや、数日は堪えるんですが、気付けば…ってな感じ?
そもそも500円という単位が大きいんです。500円だから入れる度に気になっちゃうんです。
例えば500円なんて数枚集まればある程度の買い物はできますし、会計時にも複数出そうが気になりませんからね。
という事で悪いのは500円玉の貯金なんです。下手に中途半端な高額感があるから開けちゃうんです(←この辺が根性なし)。
だから100円玉貯金に切り替えました。限られた小遣いの中での貯金であっても500円玉と100円玉とではエライ違いですね。懐の痛みが5の1に軽減できましたよ。恐ろしく当たり前な話ですけど…。
根性なし小銭貯金実践者のススメ『条件付き貯金』
100円玉貯金とは言っても、それが毎日となれば、毎月の小遣いに頼る僕にとっては十分な痛みとなって懐に反映します。
…ので、貯金をする時に関する条件を付けてみました。
僕の場合の条件とは、『パチンコ屋さんに行った時』です。スロット大好きなんですよね~。
という事で、僕の場合はパチンコ屋さんに行った日、
勝っても
負けても
遊戯しなくても!
とにかくホールに足を踏み入れた日には100円玉を貯金箱にポイっとしています。
スロットするだけのお金があって、それが消える事を考えれば、100円なんて安いものですよ。
という事で、僕の場合はパチンコ屋さんへの入店が条件ですが、何かしら特定の条件を付ける事で毎日貯金を意識する事が無くなって、一言には気楽ですね。
根性なし小銭貯金実践者のススメ『見えない場所へ』
もう一つ工夫を加えてみました。
というか、これこそが根性なし小銭貯金実践者の僕にとって重大な問題だったのです。
どうして貯まってもいない貯金箱を開けてしまうのか…。
それは
見える場所に貯金箱があるから
なんです。
なんとなく時間がある時、部屋でボーっとしていたりすると、無意識に貯金箱に目が行くことがあるんですね。
中身が気になる時ってそんな時に集中している気がしたんです。
ですので、思い切って貯金箱の位置を変えてみました。
それまではタンスや棚の上に置いていたものを、ごちゃごちゃと小物が入った買い物かごの中に移し、その上に普段は使用しない季節ものの衣服が入った袋をドカドカと置き、手だけ突っ込んでまさぐれる状態にしたんです。
100円玉を持って貯金箱を探し当てる事は簡単ですが、貯金箱を取ろうと思っても面倒な状態なんですね。
こうなると僕にとっては
100円玉は入れられる。でも、普段は目視できない。
イコール、気にならない。
という感じになりました。
条件付き100円玉貯金は始めてからまだ1年を越えていませんが、まあ、貯金箱の中身が100円玉のみという事もあり、
また、面倒くさがりな僕がわざわざ周囲のモノを取り払って貯金箱を取り出す筈もなく、
今のところは順調に貯まり続けています。
貯金箱を利用した小銭貯金 根性なし実践者のまとめ
小銭貯金とは言えども、入れればいいというものではないので、自分の生活に影響を及ぼさない程度に意識しましょう。
💡僕の場合は『100円玉1枚』となりました。これはどれだけ自分の手持ちに余裕があっても1枚(100円)に限定しています。
理想は毎日の貯金が好ましいですが、困窮下で貯金を意識するのは問題です。なので、特定の条件を満たした場合に一定の貯金を心掛けましょう。
💡僕の場合はパチンコホールに行った時となりました。ちなみに100円玉が無い時には50円玉や10円玉で100円分を補います。
貯金箱が気になるのは貯金箱が見える所にあるからです。
ならば見えない所にあれば良いという、単純ながら僕にとっては盲点でしたね。
それならば見えない(取り出しにくい)所に貯金箱を置けばいいだけの話なんです。小銭を入れる事ができれば貯金はできますからね。
💡という事で、僕の場合は貯金箱そのものを衣服や小物の下に隠し、お金だけを入れられる(目に触れない)ように細工しました。
あとは『あれ? もう入らない?』という日を待つのみですね。ペースが遅いのでいつの日になるかはわかりませんが(笑)。
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僕個人が結構色々な小銭貯金をしていましたので、時間があれば参考までにご覧ください。
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