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安全管理の考え方【浸水による問題】危険性を確実に低下させるには?

1.43 安全と事故

安全管理の考え方【浸水による問題】危険性を確実に低下させるには?

あらゆる企業では日常的に安全対策を施し、従業員に危険のない業務を提供する事が義務づけられていますね。

ただ、各現場の責任者も問題が上がらない事には安全対策を取りようがない事実という側面があり、その問題を提起するのは実際に現場で働く従業員こそが知っている問題でもあります。

しかし、問題を提起する筈の現場従業員は、その現場に慣れてしまっている事が悪く作用し、それが当たり前の環境と錯覚してしまうのですね。

この負のループによりなかなか改善が進まない問題は生じ、今もどこかでつまらない原因で事故が発生し続けているというのが1つの事実です。

という事で、僕が気まぐれに撮影した画像をもとに、どこにどんな危険性があるのかを考えていきましょう。

このページの流れは以下の通りです。

  1. 僕が用意した1枚以上の画像を眺めてもらいます。
  2. 撮影した画像の簡単な説明を施します。
  3. 僕が用意した画像から、僕自身が気になる問題点を少しだけ提起します。
  4. 問題点はあなたの作業環境によって見え方が変わってくるでしょう。あなたの環境に合わせた問題点を探してください。
  5. 可能であれば、安全対策の案に繋げてください。
  6. 目で見える決定的な問題点に執着する必要はありません。『もしも…』のHHKに役立てる事も出来ます。
  7. 画像を見て考えられる回答に不正解はありません。あくまで安全を確保するためには? という分野に役立ててください。

では、参りましょう。

今回は浸水の問題です。

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画像から考える安全対策【浸水の問題】 実際の画像と説明

まずは実際の画像です。

スリップ多発。車両も人も転倒の可能性あり

晴天だった1時間後の現実

浸水は地面からだけではない

画像の説明(危険のヒント)

  • とある倉庫現場の実際の画像です。
  • 『嵐・台風』といった気象下では概ねこうなります。
  • 小雨でも風の有無では降雨が施設内に侵入します。
  • 大雨の時には10分持たずに浸水が始まります。
  • 梅雨・夏に多い現象です。
  • 冬場では凍結します。
  • 搬入物が濡れていて、それが床を濡らす事も多々あります。
  • スリップによる製品破損がたまに発生します。
  • 事故に至らないスリップが頻発します。
  • 運搬車両と歩行者が行き交う現場です。
  • 時間制限が設けられているため作業速度を変更する事は出来ません。

これらの条件で危険を考えてみましょう。

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画像から考える安全対策【浸水の問題】 僕が考える問題点

僕から3つ挙げてみますね。

危険ポイント1:安全性が度外視されている

業務に支障が生じる悪天候時にも業務手順に変更が無く、平常時と同じ作業量が求められるため、必然的に危険性が増す。

1の対策:

  • 作業条件を考慮した仕事の流れを汲み込む。
  • 作業に支障がある時専用の作業プログラムを作り上げる。
  • 作業を延期する。

危険ポイント2:利益重視で安全性と人命が尊重されていない

施設に求められる欠陥が目視でも認められるのに、修復工事などの改善意欲が見られない。遠かれ早かれ事故が発生するのを会社側が待っている状態とも取れる。

2の対策:

  • 床からの水の侵入を止める工事をする。
  • 壁からの水の侵入を止める工事をする。
  • 屋根(天井)からの水の侵入を止める工事をする。
  • 現場らしい現場を確保する。
  • せめて是正処置くらい考える。

危険ポイント3:予期せぬトラブルも考えられる

地面を伝っての浸水や雨漏りなどの床濡れは理解できるが、壁からの浸水は予想外。壁の中には多くの配線が埋め込まれているが、これらが損傷する事で予期しない電気系トラブルを誘発する事も考えられる。

3の対策

  • 壁の外から浸水を食い止める工夫をする。
  • 壁そのものを交換する。
  • 倉庫を移転する。
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画像から考える安全対策【浸水の問題】 あなたは何を問題視する?(まとめ)

という事で僕自身は3つばかり画像から問題点を拾いましたが、まだまだ可能性という意味で問題点はたくさんあります。

  • その可能性は安全管理不足の危険性に留まりません。
  • 作業効率化につなげるにはどうすれば良いか?
  • HHKはどこに潜んでいるのか?
  • 効率性と安全性を同時に高めるにはどうすれば良いか?

そんな事をイメージしながら様々な危険性を考えてください。

浸水について

ご存じの通り、水とは一定の形を持つ事が無く、その量によっては無限に幅を広げます。

ある程度の水かさがあれば誰もが注意するようになりますが、残念ながら濡れた程度では十分に注意を払う人が少ないのが現実ですね。

しかし、そんな濡れた状態こそが事故を誘発するもっとも効果的な量であり、合わせて大きな事故に発展する要素も高めとなります。

何故なら、少ない水気を甘く見た人物は速度を緩めようとしませんし、そこでスリップした車両等も減速する手段が何もないため、スリップした瞬間の勢いのまま何かに激突する事で止まる事が多いからです。

冬場の凍結で薄い氷の上で起こる労働災害も同様です。

分厚い氷の上と認識した人は何故か慎重になりますが、薄い氷の上と判断した人の中にはなぜかそれを危険視しない人が存在します。

どちらも危険な状態ですのでどっちがより慎重に…という事はありませんので、スリップの可能性が思い浮かんだ場合は、なるべくその場を通過しないという手段を選び、それが叶わない時には限界までゆっくり移動するという考えを持ちましょう。

もちろん、手摺がわりになるような何かがあるならば、身体を出来る限り安定させた姿勢でその場をやり過ごす事が最善です。

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