マクドナルド2024『#自分をアゲろ』の意味は?気になったので徹底考察‼
いつの間にかマクドナルドでは期間限定商品のパッケージに見てて楽しいイラストやアメリカンなプリントがされていますが、日本マクドナルド社の商品キャッチフレーズらしい一言だけがプリントされている時ってありますよね。
コレ、実は個人的に凄く好きで、マクドナルドがユーザーに向けた宣伝(キャッチフレーズ)そっちのけで
企業戦略
みたいな部分で考える癖があるのですね。
で、今回は
スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック 5ピース
のパッケージ裏に存在した
『#自分をアゲろ』
というこの一言に着目しましたので、思わず考えてしまいました。
という事で、こちらでは
『#自分をアゲろ』
について、マクドナルドの視線に立って色々と考えましたので、休憩時間の話題にでもどうぞ☆
…と、その前に簡単にスパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック 5ピースの紹介もしておきますね。
スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック 5ピース
スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリックは1月17日から期間限定で販売されているチキンマックナゲットの味付けバージョン(?)です。
チキンマックナゲット好きなら無視できない期間限定商品ですね。
スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリックに関する詳しい事はこちらに書いていますので、気になってはいるけどまだ手べていない…という方は、是非とも確認をどうぞ!
>>スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック実食レビューへ
『#自分をアゲろ』考察
では、このページの本題である
スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック5P
のパッケージの裏に書かれている、
『#自分をアゲろ』
の一文の考察です。
考察1:一見すれば、ユーザーに向けた『上げろ!』の意志
マクドナルドは広い年齢層に人気があり、それこそ『老若男女問わず』な感じを昔から維持しています。
その一方で時代の流行は変化するもので、ここ数年は『辛さ自慢』みたいなメニューが注目を浴びるタイミングがよく見れる時代になりましたね。
マクドナルドは非常に幅広い客層をターゲットにしているというか、もうそうなっちゃっているといった事実がありますので、安易に『辛すぎメニュー』を登場させられない悩みがあるというか。
そんな中でも辛さ自慢の何かは他企業で登場するものですから、うかうかしていられないといった実情は少なからずあるでしょう。
実際、近年のマクドナルドでは『辛さ』を謳ったメニューが度々登場していますが、レビューを眺めてみる感じ、確かに『辛い』といった感想を持つユーザーは多いのですが、そこはファミリー層企業という事もあって、本格的な辛さをいきなり追い求めた場合は…
『辛い』
ではなく、
『食べられない!』
になってしまう感想が膨れ上がる事が予想できるというか。
ただ、そんな状況下でもマクドナルドとしては『辛さメニューを増やしていきたい』といった願望があり、そんな願望から
自分をアゲろ
(辛さに慣れてくれ!)
と書いているのかな?
みたいな考察です。
考察2:『いっぱい揚げて』という、売り上げ貢献の願い?
ナゲットは揚げてから提供する食べ物ですね。
という事は、揚げられていないナゲットは注文されていないナゲットという意味になります。
チキンマックナゲットのバリエーション違いは過去にも何度か登場しており、僕個人はてっきり毎回好評のうちに販売期間を終了すると思っていたのですが、実はそうではなかったのかな?
みたいな推測です。
『自分をアゲろ』
とは、実はスパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリックそのものに言い放っている事であって、これを売り上げに繋げて考えると、
『みんな、たくさん注文してね♡』
みたいな意味が込められているのですかね?
といった考察です。
味変ナゲットは人気差が激しいのですかね?
僕個人は単純にマックのナゲットが好きなので、ぜんぜん考えた事もない話でした。
考察3:『話題に挙げて』の意味?
『#自分をアゲろ』
一番気になった部分がハッシュタグ(#)の存在でした。
なぜ、ハッシュタグなのでしょうか?
今どきの日本人がハッシュタグが多く使用する場面と言えば、x(エックス:旧ツイッター)ですね。
X(旧:Twitter)に投稿してね☆
といった意図があった場合、僕は完全に乗せられたという話になりますね💧
(ポストしました…)
考察4:『侍精神を持て!』の意味?
先進国となって世界に馴染んだ日本人は、その一方で『侍魂(さむらいだましい)』という謂れが随分とすり減りましたね。
簡単に言えば精神面が弱体化してしまい、信念を貫くどころか、耐える事から学ぶ事が出来なくなったのも時代背景の事実ですね。
『自分をアゲろ』
とは、『もっと強く生きなさい。もっと強く生きれる筈だ』みたいなメッセージがあるのでしょうかね?
そう言えばマクドナルドは以前から『侍マック』というメニューカテゴリを設けていますが、
どうして『侍』なのか?
実は、このメニューが登場した瞬間…というか、それ以前からマクドナルドは精神論を案じていたのでしょうかね?
という考察です。
あ…、ちなみにこれまでは、当時人気急上昇中だった『侍ジャパン』にあやかっただけといった認識でした。
おまけ考察:『自分をアゲろ』
ところでどうしてこの『自分をアゲろ』は、『あげ』の部分がカタカナによる『アゲ』なのでしょうかね?
『あげる・あげろ』などを文字変換すると
- あげろ
- 揚げろ
- 上げろ
- 挙げろ
といった変化があり、それぞれの異なる意味があります。
これを敢えて『アゲろ』といった曖昧な表現をする事で、僕みたいなヒマ人が引っ掛かるといった仕組みなのですかね???
また、命令口調のわりに『!』(エクスクラメーションマークまたはビックリマーク)』が存在しない所も気になりますね。
『#自分をアゲろ!』
であれば、何か強烈に頼み込まれている気がしますが、『!』が存在しない所にマクドナルドの『客優先』や『遊び心』みたいな気持ちがあるような気もします。
『自分(スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック)を話題に挙げてくれると…嬉しいな♡』
…みたいな?
まとめ
『#自分をアゲろ』
…ぱっと見の文字プリントにも色々と考え方があると知らされる一文でしたね。
多くの企業は該当する商品の自慢や特徴に躍起になる傾向が非常に強いのですが、マクドナルドはこんな感じでユーザーに謎かけをする場合があるというか。
…で、僕みたいな休日暇人はこんな感じで1日を潰す事もあるわけですが、単なる一文とは分解や注視する部分に目を向ける事で実に色々な考察が出来る場合があって、マクドナルドがたまに出す短い一文は本当に僕に刺さるというか。
当然、僕個人のマクドナルドとの間柄は単なる企業とユーザーですのでその答えを知る術はありませんが、こうした考え方の角度というのは職場で絶対に必要となる『俯瞰(ふかん)』にも繋がるほか、脳の体操になる気もして本当に楽しいのです☆
あなたは『#自分をアゲろ』に対して、どう思いましたか?
僕は……この記事を書いたのち、ついうっかり、手が滑ってx(エックス:旧ツイッター)に投稿してしまいました☆
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>>スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック実食感想☆
>>考察:スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリックの『#自分をアゲろ』とは?
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