熱中症に対する注意喚起について 明日の朝礼ネタ(季節ネタ)
おはようございます! すえです!
毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。
『今日は何を言えばいいものやら………?』
なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。
ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。
今回の朝礼ネタは熱中症に対する注意喚起についてです。
ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!
他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。
熱中症に対する注意喚起について 明日の朝礼ネタ(季節ネタ)
『月が替わってから随分と熱くなってきたと感じていましたが、早くも真夏日という言葉を耳にするようになりました。
今日も30度を超える気温の予報が出ていますので、業務よりも自分の体調管理を重視してください。
こまめな水分補給、適度な塩分摂取をする為の作業中断に関しては不問とします。
なお、過度な水分補給、過度な塩分摂取は返って熱中症を引き起こすとも耳にしますので、その調整は自分の体と相談して『適度』を維持してください。
また熱中症と言い切れなくとも体調がすぐれないと感じた場合には周囲の誰でも構いませんので声を掛け、涼しい場所などに移動して様子を見てください。
声を掛けられた人はその人の様子を確認し、必要と感じたらすぐに周囲の応援を呼び、最低でも2人以上で分担作業をお願いします。
具体的な分担内容としては片方は体調不良の発生を上司に報告すると共にその後の指示を仰ぎ、
もう片方は不調者を事務所などの涼しい場所に避難させてください。
熱中症に限らず生きている以上は様々な面で体の不調を覚える事があります。
そしてそれは誰にでも起こり得る事ですので無理だけはしないようにして下さい。
以上です』
今回の朝礼ネタのナカミ
『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。
会社の本質は従業員に稼働してもらう事に意味があり、従業員の本質は稼ぐ事に意味があります。
熱中症であれ何であれ、行動不能に陥れば双方に損益が発生し、良い事は何一つありません。
ならば体調がすぐれないと感じた人物は自らの連絡で休暇の旨を知らせる事が理想ですが、就業中の体調変化は避ける事が出来ませんね。
ここで重要な事は『無理をしない・させない事』となりますが、なぜか働く現場で体調不良に陥った人の多くは不調を感じさせない、または不調を隠すような行動に出る事が多いのも事実です。
これは単純に心配を掛けさせないようにという配慮かも知れませんが、その結果に大事に発展するケースも少なくありません。
集会の場で体調管理の内容に触れる場合には『誰にでも起こり得る事』という前提のもと、手遅れなんて事にならないように促す意味でも無理をさせないという意思の伝達は必要かと思いいます。
すえ
関連ページ
人前で話すのが苦手という人に向けた話をまとめてあります。
どうしても朝礼や昼礼といった、『人前が苦手・ネタ探しが苦手』という人に役立てば幸いです。
【朝礼のアドバイス こんな一言は避けよう 【しどろもどろな『一言』】】へ
【朝礼のアドバイス こんな一言は避けよう【話が締められていない】】へ
朝礼や昼礼などの場に立つ事に抵抗が無くとも、ネタに困っているという場合にはサイト内検索で何かキーワードを入れてみてください。
使えるネタが発掘できるかも知れませんよ☆