2023紅白歌合戦出場の【ano】ってどんな人?プロフィールや代表曲を徹底調査!
2023年の紅白歌合戦に初出場を果たした【ano】というアーティストをご存知でしょうか?
彼女は歌手、タレント、モデル、女優としてマルチに活躍する一方で、独自の世界観と歌声で音楽ファンの心をつかんでいます。
非常に幅広い分野で活動されているanoさんなので、特に興味はなくともどこかで目にした事があるという人も多いのでは?
『あ~、あの人か!』
みたいな感じですね。
今回は、そんな【ano】のプロフィールや代表曲を徹底調査してみました!
【ano】ってどんな人?
こころが終わりそうだったので一曲作った pic.twitter.com/9xvUs6bJOf
— あの (@aNo2mass) August 29, 2023
一言に『カワイイ』が第一印象で始まり、単に『カワイイ』で終わってしまうアーティストは実に多い印象ですが、anoさんに関しては見た目よりも感情のこもった歌唱力と音楽性に注視したほうが、今後の活躍を深い意味で終える相手だと思いますね。
彼女は元々、ガールズグループ・ゆるめるモ!のメンバーとして活動していましたが、2020年9月に脱退し、同時に「ano」名義でソロ音楽活動を開始しました。
実際の歌い方や音楽性を考える当たり、彼女の場合は昭和から続くありきたりなグループ活動の枠に収まる事がまず難しいといった、個人的な感想が持てましたね。
少し前の時代であれば、男尊女卑の差別化が優先されて言う事を聞かないメンバーは確実に干されてしまう芸能世界ですが、今現在は多少緩和され、特に若い女性の本気が目を引く時代に突入している事もあり、anoさんもそんな時代の流れに乗る事ができた1人のアーティストと表現できるでしょう。
誰だって常に平常心でいられるわけがないのが、ある意味で正常な人生ですが、それをぐっとこらえてストレスをためるのがこれまでの日本でしたね。
彼女の場合はぐっとこらえずに、その感情を旋律に載せ、全てのストレスを解消する事は出来なくとも最小限に抑える努力を行い、同時に発信する。
何も考える事のない正直は、実は多くの人々がどこかで感じている『これまで・これから』でもあり、包み隠さないanoさんの正直にファンが一気に増えたという感想が持てるアーティストだと思いますよ。
現在のanoさんは音楽活動以外にタレントとしてバラエティ番組に出演したり、モデルとして雑誌やファッションショーに登場したり、女優としてドラマや映画に出演したりと、幅広い分野で活躍していますね。
特に、彼女の個性的な喋り方や発言は、視聴者やファンの間で話題になることが多く、彼女の愛称である「あのちゃん」は、そのままテレビ朝日のバラエティ番組『あのちゃんねる』のタイトルにもなっていたりと、人間らしい、女の子らしい彼女はこれからも活動幅を増やしていくのでしょうね。
そして紅白歌合戦登場時には、どんな『あのちゃん』が見れるのか、今から楽しみですね☆
anoプロフィール
— あの (@aNo2mass) December 2, 2023
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anoの代表曲
anoさんの代表曲を3つ挙げてみます。
どれも彼女の性格というよりも、素直なココロが表に出ている曲ばかりで揺れ動く何かが感じられますね。
デリート♪
anoがソロとして最初にリリースしたデジタルシングルです。
作詞はano自身が、作曲と編曲はTAKU INOUEが手がけています。
不穏なロックサウンドに乗せて、破壊衝動や破滅的な欲求を歌っており、型にはめ込まれた現代の人間の正直さが最大のメッセージかと思います。
サビの「デリート」の連呼は特に印象的で、この言葉の相手が自分自身であり、身の回りであり、世界そのものでもあるといった感情が伝わってきますね。
SWEETSIDE SUICIDE♪
anoがソロとして初めて自身で作詞・作曲を手がけた楽曲という事では有名ですね。
女性らしい甘いメロディと歌声に隠された、愛する人との生と死を巡る思考が切なく、一報では常にありたい確信と、同時に入り込んでくる不安が見え隠れする一曲ですね。
誰でもそうでありたいという願いと、そうは思ってもなかなかうまくいかない現実。
不安と恐怖、様々な人としての願いが込められており、同時に様々な人としての当然までが吹き込まれた究極的なラブソングとも言える楽曲です。
F Wonderful World♪
anoがテレビ朝日のバラエティ番組『あのちゃんねる』のオープニングテーマとしてリリースした楽曲ですね。
作詞はano(名義は「あの」)、作曲と編曲はTAKU INOUEが手がけています。
明るい少女のままの『あのちゃんの歌』とでも表現するか、どこかコミカルで、人生の生きづらさを笑って蹴り飛ばすような、彼女らしくもなく彼女らしいといった、ある種の爽快ささえ感じられる楽曲です。
ただ、anoの歌を多く知れば知るほどに、こうした明るい曲にこそ本音が含まれる事も多いのですよね。
anoは紅白歌合戦で何を歌う?身勝手な完全予想☆
— あの (@aNo2mass) December 2, 2023
では、せっかくなので、2023年大晦日の紅白歌合戦で、anoさんが何を歌うのかを勝手に予想してみます☆
1:ちゅ、多様性。♪
anoさんの最新曲であり、TVアニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマとしても話題になっていますね。
現時点での最新曲ともなれば、紅白歌合戦での注目度も高いと予想されます。
また、この楽曲は、anoさん自身の遊び心と多様性を表現されている1曲でもあり、ある意味では通常のanoさんとは異なる一面のアピールとしても有効でしょう。
紅白歌合戦と言えば多くの歌い手が憧れる華やかな舞台ですので、そんな雰囲気にも合っている1曲だとも思いますね。
2:普変♪
anoさんが敬愛するクリープハイプの尾崎世界観との共作で作り上げた1曲です。
誰でも考えた事があり、anoさんも抱えてきた「普通じゃないことが普通」という苦しみや苛立ちを「普変」という造語で言い表した楽曲です。
この楽曲は、anoさんの音楽性の幅を広げたとも言える曲であり、紅白歌合戦で披露されれば非常に深い想い・考えというものを視聴者に問いかける事になるでしょう。
3:デリート♪
anoさん自身のデビュー曲であり、anoさんの紅白歌合戦出場が初となる意味でも外せない1曲ですね。
ワガママなほどに正直を歌詞に載せ、それがanoさんの知名度に火を点けたのであれば、それこそが間違いないanoさんの姿ですからね。
記念すべき舞台登場の第一弾で、自らの第一弾を披露し、初心に戻るという気持ちがあるのでは?
とは、anoさんの活動を眺めるにあたり、個人的に捨てられない正直な気持ちです。
以上、3つばかりではありますが、勝手な予想を立ててみました♪
あなたは何が歌われると思います?
楽しみですね。
【ado】ってどんな人? 顔出しNGのアーティストを紅白歌合戦はどう対応する?まとめ
冬の知らせな寒さなのであたかかくしてくださいね pic.twitter.com/HT8Mkdcqxw
— あの (@aNo2mass) November 15, 2023
という事で、『ano』または『あの』という呼び名そのものが気になるanoさんを調べたわけですが、どんどん気になって長引いてしまいましたね。
という事でまとめです。
- anoさんは正直な想いを楽曲に載せる事が得意。
- 誰もが思う事を、彼女も思う。つまり、一般的。そんな一般的が努力した結果、今現在に至った人物。
- グループなどの集団よりも、むしろソロの方が輝くアーティスト。
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