大谷翔平【結婚相手】の考え方は？　自然と納得できるパートナーの選び方に共感

メジャーリーグ界で2023年にイチローに続くMＶＰ入を果たした大谷翔平選手。

数々の取材の回答はとにかく『仕事（野球）に専念したい』と言い続け、今は異性よりも野球。

といった意思を一貫していました。

ところが、そんな数々の報道からさほど期間を開けていない２月２９日には自身のＳＮＳで電撃結婚を表明するなど、とにかく明るい方面で話題が尽きない存在ですね。

そんな大谷翔平さんが野球ではなく、珍しく結婚相手となる異性の話をし、僕個人はその考え方に共感したので、考察込みですがここに大谷翔平さんの恋愛の考え方をまとめたいと思います。

大谷翔平【結婚相手】の考え方は？本人は『好き』という表現をしない
大谷翔平【結婚相手】の考え方は？　自然と納得できるパートナーの選び方に共感　まとめ
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大谷翔平【結婚相手】の考え方は？本人は『好き』という表現をしない

大谷選手の結婚にいついては車の中のインタビューで聴いていましたが、照れくさそうにインタビューに応じる中で、彼は一言も結婚相手に対して『好き』といった表現をしなかったことに気づきました。

これってどう言うことなんでしょうね？

大谷翔平は気取らない

僕はスポーツ界に疎い性格ですが、照れくさそうに回答する大谷選手の応え方に自然な好感度を覚えました。

というのも、彼は今回の結婚騒動に対して職業である野球を持ち出さなかったのですね。
多くのスポーツ選手に限らず、人は職業と結婚生活をどこかで掛け合わせる表現をするものですが、短いインタビューの中で大谷選手はやんわりと避ける雰囲気が感じ取れ、そこに

『それよりも家族となった結婚相手のところに行きたい』
『それよりも野球の話題に触れて欲しい』

といった印象を受けました。

大谷翔平の自然な愛情表現

大谷選手の結婚についてのコメントは全てが曖昧な言葉で固められていたところに僕個人は強い関心を抱きました。
何でも、結婚相手といっしょにいれることに対し、

一緒にいて楽しい
雰囲気が合ってる
気持ちが良い
この人となら一緒にいれるなぁ
一緒にいれるところを想像できた

といったコメントが印象的で、結婚相手のドコがイイ！

みたいな断言が無かったのですね。

これって考え方や言葉の捉え方にもよって判断が異なってきそうな抽象的な言い回しですが、わざわざ『好き』という表現を持ち出さなくとも理解に易しい本能的な『好き』なのだと思います。

だから、結婚相手の性格や見た目の印象を表現する必要性がまず無いというか、言葉にしなくともそれで理解できてしまう間柄にまで到達している中の、当然の結婚とも言えそうですね。

好きな部分を取りあげる理由がない。
どこが好きかなんてわからない。
でも、一緒に居る事が心地良い。
だから結婚した理由なんて考える意味がなく、お互いに思った通りにくっついただけ。

そんな感じだと思います。

大谷翔平という人物は、あれこれと計算高い人生を歩むというよりも、どちらかというと自然な自由奔放の中を生きる人物なのかも知れませんね。

だから、平然と次のような言葉も言えるかも知れません。

大谷翔平の本心

大谷選手の妻となったこれからの結婚生活については何ら心配はないでしょう。

徹底した秘密裏に行った結果の電撃結婚ですが、言い換えれば身内同士の中で固い結束があったからこそ世間が驚いた騒動になったのですからね。

誰かがどこかでこっそりと真実を漏らせば、きっと今回のような騒動にはならなかったか、もっと前の2023年のＭＶＰの頃から騒がれていたかの２択のはずです。

ちなみに言えば、本職として活躍するアメリカ内部でも結婚には触れていなかったらしく、やはりアメリカ内でも２月２９日の結婚発表には国中が驚いたようですね。

その一方で大谷選手のコメントには面白い部分もあり、

『早く野球に集中したい』

というものがありました。

これはどういう事かというと、結婚発表にはついては報告という儀式的なものと捉えることができて、メディアへの対応そのものが仕事上のお付き合いにも感じました。

その証明となる言葉が大谷選手の放った次の言葉。

『言わないとうるさいから』

だと思います。

非常に短い時間での対応だったらしく、ラジオから耳にした言葉はそれだけでしたが、雰囲気から察すると、その『うるさい』とは、目の前のメディアに言い放ったかに思えます。

なぜそう言い切れるかというと、大谷選手自身が自らの意思で、メディアよりも先にFacebookを通して結婚を伝えたからなんですね。

つまり、大谷選手にとって自分のファンには何よりも先に伝えたかった意思が伺え、お付き合いという立場のメディアには、むしろ放っておいてくれという気持ちもこぼれたかに思いました。

大谷選手にとって野球と家族、どちらが大切？

愚問といえば愚問ですが、大谷選手の場合は仕事と恋愛をきっちり分けられるタイプの良い例だと思います。

多くの結婚は

家族のために仕事を頑張る
または
仕事の支えとして家族を守る

みたいな表現がされるものですが、大谷選手の場合はあくまで

仕事は仕事
婚活は婚活

といった風にキッチリ壁分けをしていそうですね。

仕事と同等に結婚相手が好きで、
結婚相手と同等に仕事が好き

ということです。

だから、大谷翔平さんは仕事の場に奥さんの話題を持ち込む事はしないでしょうし、反対に家族の場で仕事の話を仕事として話こともなさそうですね。

どちらも『大切』ではなく『好き』。

好きだから自然と頑張ることができ、
好きだから守ることができる。

その『好き』という言葉の手前に言葉を添えるとすれば、
それは多分、

『自然な』

という言葉がマッチするのでは?

『自然な好き』だからこそ、わざわざ大切さをアピールしなくとも、その意識が周囲に伝わるということですね。

そんな理想の方と結婚に繋がった大谷選手にはますますの活躍を期待したいですね。

そんな活躍を支える秘訣は、何よりも2人の間柄に周囲が首を突っ込まないことだと個人的には思います。