本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

石川さゆりの魅力とは?紅白歌合戦出場46回目のトンデモ回数!

エンタメ

石川さゆりの魅力とは?紅白歌合戦出場46回目のトンデモ回数!

石川さゆりさんは、日本を代表する演歌歌手として、多くの人に愛されています。

今や日本も国際化が進み、日本人だからこその他国文化への興味が後を絶ちませんね。

そんな理由で今では『演歌』が廃れてきている時代に突入している背景もありますが、その反面、日本を除く他国では日本が他国の文化を採り入れるように、別の場所では『演歌』が大流行するという現象も起きていますね。

石川さゆりさんは今も昔も変わらぬ演歌歌手で、今回の紅白歌合戦出場が46回目という驚異的な人気の持ち主でもあります。

石川さゆりさんのその魅力とはどのようなものなのでしょうか?

この記事では、石川さゆりさんの人気の秘訣や歌への想い、プロフィールなどを紹介します。

スポンサーリンク

1.石川さゆりプロフィール

さすがに長いので、欄外表記から。

石川さゆりさんは1958年1月30日生まれ、熊本県出身です。

幼少期から歌手になることを夢見ており、中学生のときにフジテレビの『ちびっ子歌謡大会』でグランプリを獲得し、ホリプロにスカウトされました。

1973年にシングル『かくれんぼ』でアイドル歌手としてデビューしましたが、この時点では一般的な有名人止まりといった印象…。

ただ、夢を追い求めた結果だからこそか、1977年にリリースした『津軽海峡・冬景色』が大ヒットし、結果的に今も揺ぎ無い演歌歌手としての地位を確立したんですね。

その後も『天城越え』『風の盆恋歌』『夫婦善哉』などの名曲を次々と生み出し、日本レコード大賞や日本有線大賞などの音楽賞を数多く受賞しました。

こうやって書き出してみると、仮に演歌に興味がなくとも耳にした事のある曲名が幾つかある事でしょう。

そのくらいに有名な曲を生み出し、今もなおその人気を維持する曲であり、人柄なんですね。

NHK紅白歌合戦には1977年から2020年までに44回出場し、言わずもがな、紅組の最多記録を更新しています。

2021年には45回目の出場が決定しており、その記録をさらに伸ばすことになりまりました。

これは間違いなく大進撃ではありますが、彼女の場合はそんな表現も失礼であり、ごくごく当たり前の結果と表現した方が自然とも思えますね。

また、歌手としてだけでなく女優としても活躍している事は有名で、2020年には大河ドラマ『麒麟がくる』で主人公の母・牧を演じました。

2019年には紫綬褒章を受章し、日本の芸術文化に貢献した人物として高く評価されています。

  • 本名:石川さゆり(いしかわさゆり)
  • 誕生日:1958年1月30日生まれ
  • 出身:熊本県
  • 血液型:A型
  • 音楽性:とにかく演歌愛。と思いきや、他のジャンルにも挑戦する現役活躍中な昭和歌手。日本の過去の当たり前である『歌手=演歌』の法則が和らいだ今現在、存在そのものが『演歌ワールド代表』のような例えられ方。たぶん小学校の歴史に載る。
スポンサーリンク

2.石川さゆりさんの人気の秘訣

石川さゆりさんが長年にわたって人気を保っている秘訣とは、何でしょうか?

その1つは、高い歌唱力と美しいビジュアルだと思いますが、個人的には

『演歌愛』

この一言に尽きるでしょう。

石川さゆりさんは、どんな曲でも自分のものにして歌い上げることができる歌手として知られており、その歌声は多くの人の心に響きます。

また、年齢を重ねても変わらない美貌で、若い頃から色気のあるイメージを持っています。

その美しさは、歌だけでなく、ドラマやCMなどでも発揮されており、幅広い世代から支持され続けている事は、今さら語る事もない話でしょうね。

もう1つの秘訣は、時代に合わせて変化することです。石川さゆりさんは、演歌歌手というジャンルにとらわれず、ポップな曲調の楽曲にも挑戦しています。

例えば、2015年に放送されたアニメ『ルパン三世』のエンディングテーマ『ちゃんと言わなきゃ愛さない』や、2018年にリリースした『花が咲いている』などは、石川さゆりさんの新たな魅力を見せてくれました。

また、椎名林檎やKREVAなど、演歌とは異なるジャンルのアーティストとのコラボレーションも行っており、その柔軟性と挑戦心にも注目が集まっています。

スポンサーリンク

3.石川さゆりさんの歌への想い

石川さゆりさんは歌手としての活動を通して、どのような想いを持っているのでしょうか?

その1つは、社会に寄り添うことです。

石川さゆりさんは自分の歌が人々の生活の中で役に立つと考えており、困難な時にも歌を歌い続けてきました。

例えば、2011年の東日本大震災の後、石川さゆりさんは被災地を訪れ、『津軽海峡・冬景色』を歌って被災者を励ましましたり、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛期間中、石川さゆりさんは自宅からYouTubeでライブを配信し、ファンに元気を届け続けたのはまだ新しい記憶ですね。

さらに石川さゆりさんは社会問題にも敏感で、子どもをめぐる悲惨なニュースに心を痛めて、『愛されるために君は生まれた with KREVA, SEIJI KAMEDA』という楽曲を制作しました。

この曲は、子どもたちに愛を受けて大人になり、その愛を持ち寄ってほしいというメッセージが込められています。

もう1つの想いは、日本の伝統芸能を守ることです。石川さゆりさんは、自分の歌が日本人の一番身近な小さな文化だと考えており、その文化を大切にしています。

その他にも落語や民謡など、他の伝統芸能にも興味を持っており、自身の舞台に取り入れている事はファンならではの常識と言えるかもですね。

テレビの中では見る事の出来ない彼女が底では見れるというわけです。

2019年には、落語家の桂歌丸さんとのコラボレーションアルバム『歌丸』をリリースしました。

このアルバムは、歌丸さんが選んだ落語の名場面を石川さゆりさんが歌にしたもので、両者の芸術性が見事に融合しています。

石川さゆりさんは、日本の伝統芸能を次世代に伝える役割を果たしていると言えるでしょう。

こうなると日本代表の演歌歌手に留まらず、日本の文芸の守り人にさえ感じますね。

そのくらいに石川さゆりさんは言葉なくとも、日本を愛する1人という存在として人気を博しているのでしょう。

こうなってくると、日本の代表番組である紅白歌合戦の出場回数の46回目というのも、ある意味で自然な出来事と感じられるから不思議ですね。

スポンサーリンク

石川さゆりさんの代表曲

石川さゆりさんの代表曲を3つ挙げてみます。

数が本当に多いので、誰でも知っていそうな有名な曲でご容赦ください。

津軽海峡・冬景色♪

石川さゆりさんの代表曲と言えば、やはり「津軽海峡・冬景色」だと思います。

日本生まれの方の多くは耳にした事があるかと言い切れるくらいに有名な曲ですね。

僕自身も古い記憶は幼稚園時代からありますし、当時の有名なアーティストの曲の紹介には新曲の中に平然と入り込む曲でもありました。

この曲は、石川さゆりさんの最初の大ヒット曲であり、第19回日本レコード大賞歌唱賞を受賞したことでも有名です。

紅白歌合戦では過去に11回歌われており、間違いなく石川さゆりさんの代名詞とも言える曲ですね。

天城越え♪

次に、「天城越え」も有名ですね。

音程の上昇下降が魅力的であり、頻繁に放送された時期にはカラオケなどで歌うファンも急増しましたが、なかなかに歌い通す事が難しい曲でも知られています。

言い方を変えれば、天城越えをきちんと歌う事ができれば、それだけで周囲の脚光を浴びるまでに注目度が高まる曲でもあったんですね。

この曲は、1986年に発売され、第28回日本レコード大賞金賞を受賞しました。

石川さゆりさんの歌唱力と美しさを存分に表現した名曲の1つであり、演歌界での代名詞と言っても差し支えないでしょう。

夫婦善哉♪

日本演歌…というよりも、日本の歌という意味で面白いところは一般家庭の様子が歌詞の中に含まれるところだと思います。

世の中のアレコレや善意や悪など、広い範囲の時間の移り変わりを表現するアーティストはどの国でも多いですが、ごく一般的な家庭の様子を物語る曲というのは何故か演歌に集中しているんですね。

暮らしというからには恋愛の希望論や、破局の絶望感ともまた違うものがあり、繋がりという人生のゴールの中に延々と続く、生活の楽しさや苦しさを共に乗り越えようという意味合いが深く込められているのも演歌の奥深さですね。

という意味を込めて「夫婦善哉」も石川さゆりさんの代表曲の1つに数えられるかと。

この曲は、1987年に発売され、第29回日本レコード大賞金賞を受賞したもので、単純には夫婦の絆と愛情を歌った感動的な曲ですよ。

スポンサーリンク

anoは紅白歌合戦で何を歌う?身勝手な完全予想☆

では、せっかくなので、2023年大晦日の紅白歌合戦で、石川さゆりさんが何を歌うのかを勝手に予想してみます☆

1:天城越え♪

やはりなんと言っても『天城越え』が第一に候補に挙がるでしょう。

既に過去11回も披露済みという、ある意味で驚異的な披露回数ではありますが、それでも毎回大反響を受けるのが天城越えでもありますね。

既に『近年』という表現もやや今更感がありますが、日本国内ではどんどん諸外国の方が生活基盤を築いており、同時に日本人が忘れがちな方向性にある演歌に強い興味を持っている事実があるのですね。

既に世界的に有名な演歌であり、そんな中の天城越えではありますが、歌う度に演歌界に活気が戻るならば、何度でも謳うべき1曲と言えるでしょう。

2:愛されるために君は生まれた with KREVA, SEIJI KAMEDA♪

石川さゆりさんが2023年にリリースした新曲「愛されるために君は生まれた with KREVA, SEIJI KAMEDA」も候補に入ると思います。

演歌歌手らしからぬタイトルではありますが、これは石川さゆりさんらしい本能に近い歌と言えるでしょう。

この曲は石川さゆりさんが子どもたちに向けて贈るメッセージソングであり、KREVAとSEIJI KAMEDAが共同プロデュースしたものなんですね。

石川さゆりさんの演歌とは異なるジャンルの試みでありますが、これは変わらぬ演歌の演出を無視しても時代の現状に目を向けた、いわば『本気の気持ち』の表れとも言えるかもですね。

紅白歌合戦で披露することで、新たな魅力を見せることができると思う他、今という現状に立たされた日本に対する隠れたメッセージを知る意味でも意味のある1曲だと思います。

3:約束の月♪

『NHK番組ならでは』という意味では、石川さゆりさんが2023年に出演した大河ドラマ『麒麟がくる』の主題歌「約束の月」も候補になると思います。

この曲は番組に合わせて、石川さゆりさんが自ら作詞・作曲したものであり、ドラマの世界観に合わせた和風の雰囲気を持った楽曲になっています。

和風の雰囲気…。

つまりは演歌そのものですね。

この曲は、石川さゆりさんの演歌歌手としての才能をそのまま示すものであり、紅白歌合戦で歌うことで、ドラマのファンにも喜ばれると思います。

NHKドラマ系は揃いも揃って練られた構成ですからね。

 

以上、3つばかりではありますが、勝手な予想を立ててみました♪

あなたは何が歌われると思います?

楽しみですね。

スポンサーリンク

石川さゆりの魅力とは?紅白歌合戦出場46回目のトンデモ回数!まとめ

という事でまとめです。

石川さゆりさんは、高い歌唱力と美しいビジュアル、時代に合わせて変化する姿勢、社会に寄り添う心、日本の伝統芸能を守る意識など、多方面にわたって人気の秘訣を持っています。

雑な言い方をすれば『為せば成る』ではなく『成るべくして成った』といったところでしょうか。

とはいえ、石川さゆりさん自身が決して運よく上り詰めたわけではなく、過去の努力があって、その努力を怠らなかったからこそ今があると言える存在でもありますね。

これからも石川さゆりさんの素敵な歌声で、私たちを楽しませてほしいと切に願います。

スポンサーリンク

関連記事

紅白歌合戦2023 出場者リストとジャニーズ不在の番組構成に不安とリスクは?

 

Translate »
タイトルとURLをコピーしました