朝礼ネタ25 実際、理解しても得しない真実…
おはようございます! すえです!
朝礼、昼礼、夕礼、夜礼…。はたまた週礼やら月礼やら、人の集まる会社員としての務め人となると、結構な場面で『〇礼』にぶち当たったりするもので、
その多くの役者は正社員以上という意味不明な規則があったりしますよね?
ここでは様々な『〇礼』を『朝礼』という表現で進めていきたいと思いますが、
こういった『朝礼の当番』の時には多くの場面で『悩む従業員の姿』を見てきました。
そしてそれは『僕の目の前だけの人の悩み事』でもないような事を最近知ったので、ならばというわけでもありませんが、
実際に僕が朝礼で述べた一言(全然「一言」じゃないんですがね…)を記したいと思います。
通用する会社や場面などは場合によって制限されるかもしれませんが、多くの朝礼時の『一言』とは基本的に内容は自由な場合が多いため、僕もその認識で伝えますね。
当然、一語一句が完全な再現とはいきませんが、まあ、僕自身の性格を考えればこんな感じで進めたのでしょう…といった風です。
という事で、あなたにとって今回のお題となるかも知れない朝礼ネタです。
真剣に『本格的』を考えて行き着いた答え
『流行に敏感な人ほど本格的という言葉を耳にすると手を出さないまでも興味に惹かれる気がしてならないんですが、実際問題、『本格的』とはどんな意味合いを持つのかを自分なりに真剣に考えてみました。…我ながら暇人ですね☆
気になったきっかけはとあるレストランの謳い文句です。
外来種メニューの1つに『本格的な味の実現』…とかなんとかメニュー表に書いてあったのですが、皆さんが想像する通りに威風堂々・自信満々な見出しだったんですね。
一方で本格とは本来の形式や姿を表現する言葉ですので、僕が言うレストランに的を絞れば『素材・調理法・見た目・味』を指すものだと思うのです。
つまりは発祥元や現地の料理を限りなく再現したという宣伝なのでしょうが、これを先程に表現した『威風堂々・自信満々』と感じるほどの宣伝とするにはどうかと…。
というのも、本格的とは本物に限りなく近いという表現であって、本物は現地の人にとって別段珍しくない存在でもあるんですね。
つまりは『普通』なのです。
そして極め付けは現地の味とは現地民のみが親しめる味でもあるため、日本人の口に合うかどうかを考えれば少しばかり疑問も覚えるんですね…。
日本国内の食べ物であっても東西南北に沿った味の文化に影響を受けて、濃い口だの薄口だのが存在する中で、海外メニューの『普通の味』を取り入れた場合にはなかなか美味しく頂く事は難しいでしょう。
これを美味しいと感じさせるためには日本人好みの味に仕立てる必要があり、それらを口にして美味しいと感じた時点でそのメニューは『本格的』どころか『見た目だけ似せた偽物』となってしまう訳なんですね。
まあ、『だからどうした?』という話ではありますが、僕もネタ切れの中で話を強引に作り出しているため、こんなところで勘弁してください。
以上です』
今回の話のナカミ
実際問題として僕はどーでもいい内容を好き勝手に深掘りする癖があり、本当に生きる中で何の得にもならない部分を真剣に考えちゃうんですね。
今回の話はまさにそんな中の1つであり、対象となるレストランにケチをつけるつもりはありませんが、ネタ切れの際にこういった雑談を披露したりします。単純にはウケ狙いと言った所でしょうか。
ウケの良し悪しは人それぞれですが、僕の話は『ジワジワくる』ものが多いらしく、時間差で妙な反響を得る事もしばしばです。
なので、後々の話題作りにでもどうかと思える内容でもあるかと(…僕自身は『後の話題作り』になる理由も理解できませんがね)。
ちなみに『本格的』という言葉を率直に口に出来る人も存在しますよ。
その人とは過去に現地で同じメニューを口にした事がある人で、そんな人が『本格的メニュー』を口にした際に相違ない味を感じた時だと思います。美味しいか不味いかはまた別の話ですが…。
すえ
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