すき家2024【フライドにんにく】の人気は?気になるカロリーや販売期間は?
にんにくと言えば人によって好き嫌いが極端に分かれる食品の1つですが、すき家はそのにんにくをここ数年に渡って強く押していますね。
実はずっと前から気になっていたすき家トッピングではありましたが、個人的にはそれぞれのプレーン状態(※)を楽しむ性格なので、気にはなりつつも、なかなか注文には至らなかった存在なんですね。
でも、にんにく自体は好物であり、すき家で言えば『ニンニクの芽牛丼』は僕個人のすき家ベスト3とも言える存在なのですね。
注意して見ないと気付きもしない無数の刻みにんにくの存在が最高です。
ただ、そんなにんにく入りニンニクの芽牛丼であってもプレーン状態こそが至高と感じるため、同時展開されるフライドにんにくを載せたいといった気持ちにはならないんですね。
…ただ、今回は魔が差したというか、注文時に異常なまでに気になった瞬間がありまして、そんな経緯で購入に至りました。
サイドメニューとして。
(あくまでトッピングは拒む笑)
という事でこのページでは
フライドにんにく
についてを書いていますので、僕みたいに長期間に渡って気になるだけの人が居ましたら、最後まで読んで判断していただければ…。
と思います。
今回も正直に書きますよ☆
あと、本サイトでは既にお馴染みですが、フライドにんにくの販売終了時期の予想や、本製品のカロリーをはじめとした栄養成分も紹介していますので、併せてお付き合いくださいね。
>>フライドにんにく(←いまココ)
どんな感じの見た目? すき家のフライドにんにく
まさに………ニンニク。
えー……っと……。
ニンニクですね。
それ以上でもそれ以下でもないというか、……ニンニクですね。
人間にとって、色々な意味で健康的とされる、ニンニクですね。
単品で注文してしまった事で、コメントに困る事になろうとは。
んー、でもまあ、熱を通しただけのそのままニンニクなので、アタリハズレは無いでしょう。
好きな人ならそれだけで大歓喜でしょうし、嫌いな人なら目の前にある事が悪夢でしょうね。
フライドにんにく実食
ココで僕は致命的な判断ミスをしていた事に気付かされました。
フライドにんにくの『フライド』という言葉から、サクサク感というか、カリカリ感というか、固いイメージをしていたんですね。
多くの飲食店で使用される『にんにくチップ』ってあるじゃないですか?
カリカリとしたアレです。
そんなカリカリ感を期待していたんですね。
ところが…💧
食感はぷにぷに
一口食べての第一印象は、『ぷにぷに感』。
朝、まだ目が覚めない中でぼんやりと朝食をとった時の、
たくあんと思って口にしたら、実は卵焼きだった時の衝撃に似ていました☆
(たくあんのカリカリ食感をイメージして口にしたら、ぶにゅぶにゅして驚いた)
(↑『たくあん』と完全に思い切っていたため、腐っていると勘違いした笑)
……んー……。
サクサク感を期待していたんですけどね…。
実際には『ぷにぷに』で、勘で潰すと……これといった抵抗を感じる事無く、素直に潰れる食感は……、んー…、絶対に『サクサク』とは程遠い感じでしたね。
自分の勝手な思い込みではありましたが、『フライド』の言葉に完全に騙されました。
とか思いつつ、なんだかんだ食べ続ける僕…。
味の方も…、間違いなく『にんにく』です。
見たままのニンニクそのものですので、美味しいとか不味いとかの話ではなく、『にんにくの味』でした。
この日は『黒だれ白髪ねぎ牛丼』を注文していましたので、『にんにく黒だれ白髪ねぎ牛丼』を思い出してプチトッピングに挑戦。
……?
んー…? んーー……???
相性の問題かな?
黒だれ白髪ねぎ牛丼とフライドにんにくのそれぞれが独立した味を主張して、どちらもそれなりに美味しいのですが、合わせる事で『味変!!』みたいな感じはありませんでしたね。
フライドにんにくの実食感想
そもそもが『カリカリ』とか『サクサク』をイメージしていたため、個人的には完全に裏切られた気持ちですね。
(↑完全勘違いによる自爆ですが)
言い方を変えれば、フライドにんにくを実際に知る人からすれば、予想通りの味わいとなる事でしょう。
そして、フライドにんにくを好む人にとって、この上ないすき家トッピングに早変わりする事でしょう。
たとえば、僕がネギ好きなので、何でもかんでも刻み葱をわっさわっさ掛けてしまうソレに似た事を考えると、共感すら持てますね☆
僕もすき家サイドメニューの『青ねぎ』なら頻繁に注文します。
フライドにんにくは『隠し味』にも使えそう
ところでニンニクは様々な料理の隠し味として使われていますよね。
ニンニクを苦手とする人でも、ニンニクの姿が無ければ美味しく食べれる料理は意外なほどに多いものです。
すき家のフライドにんにくは上述した通り、『ぷにぷに感』の柔らかさを誇っているため、潰して使用するにはうってつけですね。
カレールーの隠し味とか、餃子の具材に練り込むなど、すき家商品に限らず、意外と幅広い使い方が出来そうですね。
すき家2024【フライドにんにく】いつまで販売?
すき家のサイドメニューは基本的にトッピング素材をサイドメニュー化したものが多く、そういった意味ではすき家メニューに
『にんにく○○牛丼』
とある限り、長く販売されていきそうですね。
ちなみにすき家に大蒜が登場した瞬間は、数年前の『ニンニクの芽牛丼』がきっかけだったと記憶しますので、毎年にんにくの芽牛丼が限定販売され続ける限り、フライドにんにくもメニューボードに載り続けそうな気がします。
すき家2024【フライドにんにく】カロリーは?
フライドにんにくのカロリーと、その他気になる栄養成分等は以下の通り。
重量 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 |
–g | 43kcal | 2.0g | 0.6g |
炭水化物 | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
7.2g | –mg | –g | 0.1g |
不足項目は判り次第追記します。
考察:すき家フライドにんにくの『なぜ?』
ところで、すき家はなぜ『にんにく』をそのまま商品化したのでしょうか?
ニンニクは確かに隠し味やトッピング素材としては優秀ですが、そのどれもが刻まれたり潰されたりと、なかなか姿そのもので商品化されるケースは少ない印象ですが…?
以下ではそんな疑問を個人的に考察していますので、気になる方はご覧ください。
フライドにんにく考察1:斜め上の発想
多くの飲食店には思考を凝らした様々な素材の使い方がありますが、その思考を凝らした様々な使い方と思われた利用法の多くは古来から流通した使用法とか、どこかが始めた真似事そのものとなります。
たとえば薬味でおなじみの刻みネギなどはほとんどの飲食店で見掛ける事ができる、超が付くほどの代表的な存在でしょう。
長ネギという食材が調味料として優れている事は当然ですが、多くの飲食店で当たり前のように存在する食材でもあるため、それをどれだけ独自製法と謳っても、見る側からすれば
ネギはネギ
といった回答になってしまうのですね。
食材という意味ではそれだけに当たり前の存在であり、人気があり過ぎるが故のインパクトに欠ける食材にもなってしまうのです。
では、ニンニクはどうでしょう?
という話ですね。
既に触れていますが、ニンニクは人によって好き嫌いの反応がくっきり分かれる食材でもあり、その上、実際の『ニオイそのもの』というよりも、臭いという『ニオイの印象』が先走って残念な不人気を支える一端も担うのがニンニクという存在です。
不人気の印象が強い食材を大々的に使用するのは実際問題少数派となりますね。
そんな少数派の食材を採用する考えこそが斜め上の発想となり、他社が簡単に真似しない『すき家らしさ』を見出したのではないかと思います。
フライドにんにく考察2:すき家はオリジナル好き
知っている人は知っている話ですが、すき家はとにかくオリジナルな商材が好きなお店という一面がありますよね。
おろし生姜や納豆、一部のソース系などは誰もがその辺の食料品で見掛ける商品もありますが、その一方ではマヨネーズやフェアトレードコーヒーなど、一見すればどこでも売っていそうな商品がすき家オリジナルであったりもします。
そのオリジナルがすき家には多過ぎるんですね。
単なる生ニンニクでは『どこでも売っている』という話になりますが、単に揚げただけでも他の飲食店ではなかなかに見る事が無いオリジナリティーが増すという話です。
もちろん、ニンニク料理に特化した『にんにく屋』の存在はありますが、こう言った飲食店はニンニクそのものがウリですので存在そのものがインパクトとして通用します。
…が、すき家の場合は『牛丼屋』ですので、正直言ってニンニクで攻める必要はまったく無いんですね。
攻める必要が無い部分で敢えて攻める。
ライバル店舗が目もくれない食材で攻め上げる。
これもオリジナリティーと個人的には感じます。
フライドにんにく考察3:単価が安い
あらゆる商売の基本は
如何に安く買い、如何に高く売るか?
ですが、何らかの製品よりも素材の方が安価なのは大体想像がつきますよね。
フライドにんにくの素材は単なるニンニクですので、それを揚げればフライドにんにくの完成です。
特別な技術は必要ないため調理コストも最低限に抑えられ、そもそもが素材であるニンニクが安価なために売れれば利益になり、ロスに繋がっても大きな損失に繋がらないといった、在庫を抱え販売する身になれば大きなメリットがありますね。
また、すき家がそうしているように、ニンニクは個人の好き嫌いの問題は確かにありますが、様々な料理に使用しても商品の味を損ねるような極端な味わいが無いため、アクセントとして持ってこいの素材なんですね。
その一方で多くの飲食店で無料提供するようなニンニクでもないため、きちんと単価が取れる部分も強みと言えます。
それでいて別段高く設定する必要が無いニンニクですので、これで経営という考えには至らないでしょうが、ファストフード店に必ず付随してしまうフードロス損益の軽減には一役買う事でしょう。
フライドにんにく考察4:ニンニクの芽牛丼が成功し過ぎたから
ニンニクの芽を牛丼トッピングに使用する考えがある意味で特異でしたが、それを半激辛仕様に仕立てた事は妙案でしたね。
結果、毎年の本格的な暑さ到来前のスタミナ増強の意味で人気を博したニンニクの芽牛丼ですが、これが毎回大人気だそうで。
そしてニンニクの芽牛丼にも実際に刻みにんにくが使用されていれば、必然的にニンニクの利用価値に繋がるという話ですね。
すき家は…というよりも、ゼンショーが牛の一頭買いで系列グループを通して無駄なく商品化していますので、その考えを踏まえれば、ニンニクの芽とニンニクのセットを無駄なく使い切る考えに至っても不思議ではないという話にもなりますね。
とまあ、そんなこんなの考察でした。
すき家2024【フライドにんにく】まとめ
以上、個人的には『青ねぎ』以外の珍しいチョイスとなった、フライドにんにくの簡単なお話でした。
イメージ違いとはいえ、色々と考えさせられたフライドにんにくであり、裏表のない調理法の結果、裏表のない味わいという事は確認できたと思います。
故にニンニクの好き嫌いで人気も大きく変化する事でしょうが、好きな人にしてみれば、シンプルな造りだからこその喜びに浸れる事でしょうね☆
また、その柔らかさから、自炊時の隠し味に購入するのもアリと素直に感じた1品でした。
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