屋台のイカ焼きはおいしいの?A:おいしいので、まずは買え!!
お祭りや祭事に必ず目にする者と言えば、屋台ですね。
各屋台がごく少数の品物を専門店の様に販売する光景はあらゆる祭事の季節を無視した風物詩であり、中には肝心の祭りごと以上に気にする方もいるのでは?
僕も完全に花より団子肌なので、お祭りそっちのけで屋台光景を楽しんでいます。
そんな屋台の1つ。
焼きイカが異常なまでに目を引きますね☆
店舗によっては『焼きイカ』ではなく『イカ焼き』、または『イカの姿焼き』みたいな表現の場合もありますが、全てはイカをそのままの姿で焼き上げたものが商品として売られている事で知られています。
こちらのページではそんなイカ焼きについてをまとめていますので、興味ある方はお付き合いください。
そしてイカ焼きを実際に食べた事が無いという方には、予め伝えておきます。
特別イカが嫌いとか、海産物全般がニガテという方以外は……、
とりあえず買って味わえ!!!
知らない人ほど病み付きになりますよ☆
イカ焼きとはどんな食べ物?
- 胴体とゲソのセット
- 胴体のみ
- ゲソのみ
- 各部位ハーフサイズ
- 串焼き風
屋台のイカ焼きってどんな食べ物?
屋台の焼きイカは一部では『イカ焼き・いかの姿焼き』とも表現されますが、多くの場合はイカが一杯まるまる焼かれた状態での販売が主ですね。
まるまるとは言ってもきちんと内臓処理はされており、口にする部分の全ては食べて美味しい部分☆
多くの方が想像する、外観そのままの姿焼きという事がほとんどです。
焼き加減は屋台の店主によってまちまちではありますが、個人的にはちょっと焦げた感じの味わいが大好きです。
そのまま食べても美味しいですが、お酒を嗜む方ならおつまみとしても最高ですね!
お土産にもぴったりです。
イカ焼きの原材料は?
基本的にイカの姿焼きなので、原材料はスルメイカまるごと一杯です。
味付けに少量のみりんや生姜・醤油などを使用しますが、基本的には醤油味と認識して問題無いでしょう。
イカ焼きは『お家屋台』できる?
屋台の多くは素材をそのまま調理したものが多いので、イカ焼きの場合もご自宅でも調理が可能です。
準備するものは、スルメイカ一杯につき…
- 醤油…大さじ1.5
- みりん…大さじ0.5
- 酒…大さじ0.5
- おろし生姜…4/1
- 七味・一味唐辛子…好み
- マヨネーズ…好み
だいたいこのあたりですね。
好みによって少量の砂糖を加えるのもアリです。
ただ、簡単に手軽に…とはいかず、上手に作り上げるには魚焼き用グリルを使用したり、たれを適度に塗る必要があるため、大きな鉄板で豪快に一気に作り上げる見た目に比べるとやや面倒ですね。
また、ここ近年ではイカの網揚げ量が激減しており、素材のスルメイカの値も上がっているんですね。
なので、個人的な回答を述べさせてもらえば、
『買った方が手っ取り早く、雰囲気も相まっておいしい☆』
と言わざるを得ない品となっています。
(イチから作るとなると、予算以上に時間がかかりますからね💧)
(↑特に前準備…)
どんな時期に売ってる?イカ焼き
イカ焼きは基本的に時期を問わずに販売していますが、地域によっては非常に珍しい商品ともなっているようです。
的屋さんの多くは屋台商品の新鮮素材を卸し売り場から大量に買い込むケースが多いため、その鮮度を保つために海に近い地域ほど販売が容易になります。
一方で内陸部となると、輸送時間や保管の問題で鮮度を保つ事が難しくなるため、なかなか目にする事ができないという情報も…。
なので多くの祭事にはわりと頻繁に目にするイカ焼きではありますが、地域によっては出店自体がレアとなるケースがあるようですね。
それと鮮度保存の意味合いで嫌煙される部分もあるため、専門職の的屋ではない町内会等の素人屋台にはほとんど出品されないといった傾向もあるようです。
屋台のイカ焼きはおいしいの?A:おいしいので、まずは買え!!まとめ
という事で、屋台商品の1つ、イカ焼き(焼きイカ・いかの姿焼き)の紹介でした☆
言葉では聞いた事があるにも拘らず、なかなか見ない地域では見ない事も確かなので、たくさん立ち並ぶ屋台の中にイカ焼き屋さんがあって、それがレアと感じた場合には『騙された!?』と思っても買ってみる事をお勧めしますよ☆
ただでさえ網揚げ量が減っている問題もありますしね。
よほどのイカ嫌いでない限り、素直に美味しいと思える素朴さがある筈です。
屋台関連記事
屋台に関する関連記事です。
>>屋台のもくじ
たくさんの屋台を紹介しています☆
関連記事
当サイトの総合的なもくじ事ページに飛びます。
日本全国または世界的に有名な飲食店に関する目次ページに飛びます。
主に関東県内で有名な飲食店に関する目次ページに飛びます。
主に隠れ名店(穴場)と表現される、地元で有名な飲食店に関する目次ページに飛びます。
僕が住んでいる位置関係から、茨城県重視型となりますが、いずれ全国展開しても不思議ではない味や素材や価格といった魅力がありますよ。
有名なお菓子から無名のお菓子まで。
当たり前のお酒のお供から、個人的にアリと思えるおつまみまで。
駄菓子・果物・何でもござれ?
『屋台(的屋)いろいろ』へ
イベント会場のおまけ要素。
人によってはこのおまけ要素がメインとなる場合も。
昔から変化のない屋台に思えて、実は屋台も時代に合わせて変化しているんですね。
『鮮度・価格・量・質・提供速度』の全てが揃った販売店は?
僕の中では直売店です。
という事で、こちらでは農家が直接販売する無人販売所や、地元農家の野菜が集合する直売店を紹介しています。
また、どうしても野菜と比較すると人の手が加えられますが、鮮度の良い精肉店等も紹介しています☆