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イギリスで【紙巻きたばこの販売禁止!】今後どうなる日本の喫煙者? 

エンタメ

イギリスで【紙巻きたばこの販売禁止!】今後どうなる日本の喫煙者?

イギリスで2009年以降の誕生者には生涯タバコを買えない法律が可決されたようですね。

喫煙者としては他人事ではないこの法律の可決ですが、この可決によってイギリスではどんな影響が発生するのか?

そして日本ではどんな影響を受けるのか?

これについて考察しましたので、興味ある方は先をどうぞ☆

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イギリスで【紙巻きたばこの販売禁止!】法律可決  イギリスでのその影響は?

今回のイギリスの生涯タバコを買えない法律の面白いところは、

2009年以降の誕生者に限定であり、なおかつ『購入が不可』

とされた部分ですね。

そして日本ではあまり考えられないところが、

紙巻きたばこの購入は不可能でも、所持や喫煙そのものには問題が無い

というところです。

つまり、例えば親のタバコを貰ったり、2008年以前の誕生者に買ってきてもらう行為にはお咎め無しという話でもあるようです。

とは言っても時代は確実に進む筈なので、ゆくゆくは誰もが紙巻きたばこの購入が不可能となる話ではありますが、それはまだまだ先の時代という設定が見え隠れしますね。

考察の1つとしては、急な紙巻きたばこ全面禁止では、今現状を紙巻きたばこで生計を立てているイギリスたばこ産業が食うに困る状況に追い込まれる事が明確となるわけですので、長期的な時間を設ける事でタバコに代わる嗜好品の開発や、タバコとは全く異なる産業にシフトしてもらう意味があるのかもしれませんね。

また、今まで日常的にタバコを吸っていた国民も今まで通りに喫煙を楽しむ事が出来ますし、2009年以降の誕生者も自分では買えないとはいえ、誰かから貰う事は可能であり、喫煙そのものも許可されているため、例えば暴動などの物騒な発展の可能性も確率的に抑えられるといった狙いがあるのかもしれません。

更には時代の流れと共に紙巻きたばこが購入できる人口も穏やかに減り、その一方で紙巻きたばこ1つを入手するために面倒を覚えた2009年以降の誕生者も少なからずいるわけですから、これが未来的に紙巻きたばこ撲滅の意味を持つなら、実に穏やかな喫煙者減少を辿りそうな現実味も帯びそうですね。

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イギリスでは『タバコ』というジャンルの嗜好品が消滅する?

今回のイギリスの2009年以降の誕生者は生涯紙巻きたばこが買えない法案は、あくまで

紙巻きたばこ

に限定されているところが気になりますね。

今回の法案の最も大きな部分は

2009年以降に生まれた人へは永久に紙巻きタバコを売らない

という事で、単純計算で2100年頃には紙巻きたばこ喫煙者が完全撲滅となる狙いがあるようですが、タバコといえば他にも

  • 葉巻
  • パイプ(キセル)
  • 噛みタバコ(嗅ぎタバコ)
  • 水タバコ
  • 電子タバコ

などなどがありますよね。

どうして『紙巻きたばこ』の販売禁止にこだわるのかがイマイチ理解できません。

また、2009年以降に生まれた人への永久販売禁止と言うわりに、『貰うな・吸うな』とも言わない所から、該当人物が『タバコを自作する』という手段も考え付きそうなものですが、これに関しても言及されないところが気になりますね。

ここで、今現在がどうかはよく分かりませんが、僕なりの考察を1つ…。

考察:なぜ、イギリスは紙巻きたばこのみを購入禁止にする?

昔、知人から教えられたというだけの知識であって真実かどうかは判りませんが、紙巻きたばこを間近で見ると、タバコの葉を包んだ紙がシマシマも様な事を知っていますか?

このシマシマはよく観察するといかにも紙らしい白い部分と、なんだか押しつぶされたようなくすんだ白との2色に分かれるんですね。

で、その色のどちらかは判りませんが、どちらかにごく少量の火薬?(燃焼補助剤?)が含まれているのだとか。

少し昔、まだ紙巻きたばこの完成度が今よりも若干劣っていた時代、確かにタバコを吸っていると、たまに『ジジッ』っと音を立てて、部分的に発火する場合があったのですね。

これは、既定の量よりも少し多く含まれた火薬が一気に発火するといった現象と聞いた事がありました。

また、色々なタバコの中でも唯一、紙巻きたばこのみが燃焼した紙の煙も一緒に吸う事になるタバコとなるんですね。

イギリスでは、この紙から出る煙や火薬?(燃焼補助剤?)から出る煙が最も人体に有害な影響を与えている。

……なんて考えた結果でしょうかね?

いずれにしても、過去に聞いた事のある話でしかないので、真実かどうかは判りません。

という考察でした。

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イギリスで【紙巻きたばこの販売禁止!】法律可決  日本への影響は?

で、喫煙者としていちばん気になるのが、イギリスの2009年以降に生まれた人には永久にタバコを売らない法律が可決したことによって、日本に影響があるのかどうか?

という部分ではないでしょうか?

個人的な極論を持ち出せば、

  • いずれそうなるだろう
  • でもまだ先の話かな?

といった感じですかね。

なんと言っても現在の日本でタバコを語れば重要な税収の源ですし、なんだかんだ口実を付けて値上げしやすいのがたばこ税でもあります。

また、喫煙者を盾に喫煙場所の配置や備品設置など、たばこにまつわる税源は色々と存在するのが現実なのですね。

たとえば、今現時点でもDR.VAPE(ドクターベイプ)のような不燃性でゴミが出ないタバコではないタバコが売り出されていますが、今の喫煙者が一気にこうしたタイプの喫煙方法に切り替えれば、その税収の源が消費税だけになってしまうといった国としてのデメリットが大きく浮かんできてしまいます。

ただでさえ物価高騰絶好調中の今現在、直ちにタバコ禁止法なんてものが可決されれば、これまで回収できていたタバコの税金分を失う結果に繋がり、純粋に国家予算にたばこ税分のダメージを与える事になります。

すると、たばこ税の穴埋めのために、今度はたばこ税とは異なるカタチで税率上昇が避けられなくなる……。

といった話にも繋がってきます。

そんな理由で、

  • いずれそうなるだろう
  • でもまだ先の話かな?

という考えが僕個人にはあるのですね。

国に借金が無ければ一大決心もつくのでしょうが、この借金の目途が立たない限り、国もまたタバコ税に頼らざるを得ないというのが個人的な見解なんですね。

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イギリスで【紙巻きたばこの販売禁止!】今後どうなる日本の喫煙者? まとめ

今回のイギリスの2009年以降に生まれた人に紙巻きたばこを販売しない法律はある意味で斬新でしたね。

同じ制限でも生まれ年で完全にぶった切る法律はありそうで無かった話ですが…。

実はそうでもないという。

たとえば日本で言えば最近、成人とされる年齢が20歳から18歳に繰り下げられてみたり、普通自動車免許の取得法も年々変化がありますね。

さすがに何かをするための権利が永久に失われるという話はなかなかに聞きませんが、これも健康を最重要視した結果の1つとも言えそうです。

となると、日本でも明日明後日という話ではないと思われますが、それでも徐々に同じような案が出され、いずれは撲滅の道を辿る事は濃厚そうですね。

ただ、そうでなくとも気付けば上昇しているタバコの値段を考えれば、

買えなくなってから買わなくなる

といった状況に出くわす前に、

今のうちに買わなくなる

といった考え方をした方が賢明そうでもありますね。

昔を振り返れば1カートン買って1000円出せばお釣りが貰えたタバコですが、今や1カートン6000円という時代に突入。

まだまだこの値段は上昇する筈なので、ならば健康のため以前に有意義な買い物のために、タバコから離れるのも悪くない考えだと思いますよ☆

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