副業をする人(考える人)の大まかな分類説明
副業の話はよく聞くけど、
どういった人が副業をしたり、
考えたりしているのかな?
副業をする目的は単純に収入目的ですが、
その意味合いは意外と人によって千差万別となります。
こんにちはすえです。
ここでは副業を実際に現在進行形で行っている人や、
何らかの理由や目的があって副業を
行う人・考える人といった
大まかなタイプ
を書き示したいと思いますので、参考までにどうぞ。
なお、
予め副収入の目的を言ってしまうならば、その多くが
『お金が欲しいから』
という単純な回答に辿り着きますが、
その目的は人によってそれぞれ異なるという事を理解していれば、
この先に目を通す必要は無いでしょう。
副業をしようと考える様々な理由
以下はよく耳にする、または僕が考え付く
『ありそうな副業を行う(考える)理由』です。
単にお金を蓄えたい
世の中はどういった風に変化するかは誰にもわからず、
決まった収入では多くの場合が
潤った貯金をする事が難しい
というのが今の世の中です。
漠然とお金が欲しいとは誰もが思う事ですが、
漠然と思うが故に目的とする理由がない一方で、
いざという時のまとまった出費用で貯金を考える方は多いようです。
正業の給料が減ってしまった
贅沢な生活を送っていたわけでもないのに
不景気の煽りで生活が苦しくなった人は数え切れず、
加えてコロナウイルスの影響もそういった生活に拍車を掛けています。
同じ企業の同じ仕事をしていた筈なのに、収入は減る一方…。
そんな状況下に立たされた人の多くが副業を考える事は
至極当然と言える話かも知れません。
そもそも生活できる所得ではない
長引く不景気の影響で会社から得られる所得が
著しく減っているのが今の時代でもあります。
一見すれば生活に何不自由無さそうな給料であっても
がっぽりと持っていかれる税金などの差し引きで
毎日カップ麺が関の山…
なんて人もいる事でしょう。
少しでも生活水準を上昇させるには多少の副収入が必要となる訳であり、
そういった現代人の多くも副業を考えます。
急に副収入が必要になった
事故や病気といった不慮の事態との遭遇をはじめ、
深いつながりのある親族関係の問題で短期、または中期的に続く
応援や援助の為の急な収入が必要になる場合があります。
この場合だと正業のみの収入では明らかな不足が生じるため、
スポット的に副業を考える方が多い印象です。
マイホームの頭金を作りたい
大きな金額が必要となるマイホーム計画には
一般的には長い期間のローン返済が付きまといます。
このローン返済期間を可能な限り短縮する意図で
マイホーム資金専用の貯金目的で副業を考える人は多いようです。
マイカー購入資金を作りたい
マイホームほどとはいかなくともマイカーも高額な買い物の1つですね。
多くの場合は少し頑張れば一括購入も夢ではないため、
マイカーのために別収入を考える人は少なくありません。
借金を早く返済したい
住宅ローン返済をはじめ、何かしらの借金に追われる人は少なくありません。
借金がある内はどうしても利息が発生しますので、
この利息を少しでも浮かすには可能な限り早く完済する必要があります。
そんな早期完済のために副業を行う人は実に多い話です。
小遣いが欲しい
正業の収入で生活に困る訳ではなくとも、
特に所帯持ちとなると
自由と表現できる小遣いを得られる人は少数派です。
そんな人は自分が自由に使える資金調達に
副業に手を出す人も少なくありません。
子供の養育費に幅を利かせたい
今どきの子供への待遇は
少し前の時代と比較すれば飛躍的にお金が掛かる時代になりましたね。
塾にクラブに思い出作りにオシャレにグルメ…。
子供の為というよりも
周辺の子供に負けない闘志を隠そうともしない母親の為…?
という所が妙な話ではありますが、
これもまた副収入が必要となる理由の1つのようです。
将来の子供の学費を用意したい
今は少し状況が異なりますが、
高校となれば私立が格段にお金が掛かり、
大学に入るにしてもまとまった資金は必要になります。
一般的な収入の一般的な生活リズムではとてもではないけど
我が子の高校や大学の入学資金を当日までに揃える事が難しい場合が多く、
土壇場で借金をしない為にもあらかじめ準備しておくという意味合いで
将来の学費維持、または確保に副業を行う話はよく耳にします。
また、私立校が予想以上にお金が掛かる事を入学後に知り、
せっかく入学した我が子を無事卒業させるために
副業を始めるサラリーマンの話も複数聞いた事があります。
家族(自分)の老後の生活費にしたい
いずれ働けなるのは誰にでも訪れる運命ですが、
正直な話、今の日本の経済力では将来の安泰は望めず、
今現在も70代や80代の方が満足のいく筈もないアルバイト時給で
働かざるを得ない時代に突入しています。
そんな未来の我が身や家族を案じ、
現在の生活費用とは完全に切り離した
将来の生活費用貯金目的で副業をする人は多いですね。
独立資金を貯めたい
もともと自分の人生に目標を掲げ、独立を夢見る人は多いでしょう。
ですが、一言に独立と言っても
業種によってはスタートするために大きな資金を必要とする場合もあり、
だからと言ってそのための貯蓄が思うように行えるかと言えば、
これもまた意に反して暮らしに手いっぱいとなるケースも少なくありません。
マイホーム購入にやや似たような話ではありますが、
そういった独立の為に副業をする方も少なくはない話です。
趣味に使いたい
旅行や芸術など、
一言に趣味と言ってもそのカテゴリーは多岐に渡り、
趣味であるからこそ生活とは異なる出費が発生します。
少し上での小遣いが欲しいといった話にも少し似ていますが、
こうした趣味を行うために専用の資金欲しさに副業をする方も多くいます。
常に働きたい
副収入目的というよりは、単に暇が嫌いといった理由で
何らかの副業を行う場合の方も少なからず存在します。
何らかの出費を危惧しているわけではない、
収入ばかりの趣味と言ったところでしょうか。
出逢いを求めた副業
事業所単位、または部門ごとの話に偏りますが、
男性しか存在しない業種や女性のみの業種というものは
存在しないようで実は少なくなく、
また、性別不問の業種であっても
異常なほどに性別が偏った企業も少なくありません。
働く事も、その収入によって送る生活にも不満は無い。
ただ、異性との出逢いが極端に低く、
積極的に外を出歩くタイプでもない…。
といった、
どちらかと言えば奥手タイプの人が出逢いを求める意味でも
副業が活用されるケースがあります。
副業を考えているわけではないが副業をするしかない
実家が飲食店や農家など、
そのつもりがなくても兼業として副収入が発生する方も少なくありません。
この場合はどちらかというと辞めたい意味で正業を考える…
と表現した方が正解かも知れませんね。
まとめ
以上、僕が書き上げた内容で全てではないでしょうが、
少なくとも僕自身を含めた見たり聞いた一般的な
副業をする(考える)目的
とは上記のような意図があります。
副業を行う多くの意味合いは所得の増加である事に間違いありませんが、
その所得の全てが自分自身に向けられているかというと、
それはまた別の話のようですね。
なので、
あなたが上記には含まれない理由で副業を考えているにしても、
何かの理由や目的があっての副業という事になりますので、
それはそれで全く問題がないと僕は言えます。
ただし、
正業を持つ場合には会社側で副業を禁止しているという場合もありますので、
隠れて副業を考える場合は青色申告の方法くらいは理解しておきましょう。
隠れて副業をしていても税金等でバレてしまっては意味がありませんからね。
以下は2人に1人が利用すると言われる
となりますので、
年間20万円の収入を獲得する(超えてしまう)場合にはどうぞ。
もちろん、正業が忙しくて申告する時間が無い方や、
まったくの初心者という方にも
順番を踏まえれば簡単に申告が出来るサービスとなっていますので、
そもそも青色申告の存在を初めて知った
という方にも人気があるサービスとなっています。
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