小銭貯金術 5円玉50円玉の上手な貯め方編
こんにちは! すえです!
パパさんの貯金姿ってセコイ印象がありますか?
やっぱり男ならガツンと使っちゃえ! って思います?
どーなんでしょうね? 貯めていて自分で実はよく分かっていなかったり…。
というか僕の場合、貯めているというのは間違いですね。
正しくは『ごちゃまぜになる小銭を分別する』といったところでしょう。それがたまたま、僕の場合は使うのも両替するのも面倒なため、増えてしまう。
…と、言ったところです。
それはともかく、小銭貯金術の第2弾としまして、今回は5円玉と50円玉のスッキリとした貯め方を紹介したいと思います。
5円玉と50円玉貯金に必要なもの
さて、5円玉と50円玉の共通点ってなんだかわかりますか?
他の小銭と比較すればすぐに判る通り、中央に『穴』がある所にはすぐ気が付きますね。
…はい、お察しの通り、この『穴』を利用したカンタン貯金です。
💡長くて細くて丈夫なもの
なんとも抽象的な表現で失礼します。
…が、本当にこんな感じのもので、凝ったものは必要ありません。お金の穴に通るサイズで線状であれば何でもOKですよ。
具体的には衣類ハンガー(クリーニング帰りに付いてくる鉄製のもの)や、クレモナ(書類をまとめたるする綴り紐)あたりがコストもほぼ不要で便利です。
クレモナ(綴り紐)を使った小銭貯金術
僕の推奨はクレモナを使った貯金でして、実際に今も活用しています。
クレモナを使った5円と50円の貯金法はいたって簡単で、純粋に『穴に通すだけ』なんですね。
説明はこれだけです。
どうして僕がクレモナを推奨するかというと、この紐って実はすごく丈夫に出来ていて、簡単には引きちぎれることがないんです。
まあ、そういったわけで長期的保管を目的とした書類に多く使われるわけですが、この特性を集まれば重量物と化する5円玉と50円玉にも活用するだけの話なんですね。
ちなみに僕はこの方法で1本のクレモナを10年以上使い回していますが、まだ1回も切れた事がありませんよ。もちろん、枚数にもよるのでしょうが。
ある程度の小銭がまとまったら、ぐるぐると巻いて適当な所に保管していますが、これまた場所を取らないので便利です。
↑実際の僕のニョロニョロ小銭です。50円玉が圧倒的に少ない気がしますが、現実はこんなものでしょう(笑)。
衣類ハンガーを使った貯金方法
僕はやったことがないのですが、衣類ハンガーを使った方法も紹介します。
不必要となった衣類ハンガーを伸ばして一本の針金状にし、好みの長さに切ります。
…と、これまた説明はこれだけです。
伸ばした衣類ハンガーのお尻部分をまげてねじり、小銭が落ちないようにしたらやはりあとはお金を通すだけですね。
ただ、金属製という事もあって曲げたりし過ぎると劣化を伴いますので、クレモナと比較した場合はあまりたくさんのお金を通さない方がよさそうです。
また、先端で指先などを怪我する恐れもあるので、やはりオススメはクレモナになっちゃいますね。
…じゃあ書くなって話ですよね。
でも、僕の学生時代はこちらの方が人気だったので、念のため…。
今回のあとがき
様々な買い物のお釣りに出現する5円玉や50円玉(要するに『5』の数字のお金)というものは、基本的に最大1枚となるわけで、改めて貯金を考えるには実用的ではないと感じるかもしれませんが、
塵も積もれば…
とは言ったもので、案外ばかに出来ない数が揃うものですよ。
しかも1円玉と比較しても、その存在価値を低く見積もられる5円玉のその価値とは、当然ながら1円玉の5倍となりますよね。
なので、一見すれば少なく感じる量であっても、よくよく考えれば相当額に到達していた…!
なんて事も過去の僕は経験済みです。
例えばあなたが貯金はしたいがそれだけの余裕が感じられない。
…なんて考える場合は、『なんとなく5円玉だけ…。』の気持ちで始めてみませんか?
本当にジリジリと増える感じですが、だからこそトータル金額に興味が湧きにくく、『ちょっと重くなったかな?』と思うの頃には意外な金額に達していますよ。
という、今回の小銭貯金術でした。
なお、5円玉と50円玉の貯金方法については1円玉貯金のページでも触れていますので、紐状に小銭を貯金することに抵抗があるならペットボトルもアリですよ。
他の小銭貯金術も見てみる
僕個人が結構色々な小銭貯金をしていましたので、時間があれば参考までにご覧ください。
その他の関連『貯金に繋がる節約術』より一部抜粋
【貯金に繋がる節約術2 毎月の出費から行うカンタン貯金法】へ
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