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023 仕事に対する悩みと問題

1.4 仕事の問題・悩み・相談

仕事に対する悩みと問題

おはようございます! すえです!

カテゴリー05『仕事の問題・悩み・相談』を作ったため、ここではこのカテゴリー内部の大雑把な説明を行います。

あなたは仕事に対して何かしらの問題や悩みを抱えていますか?

ここで『抱えていない』と胸を張って答えられる方がいるのでしたら、僕個人としては是非とも会ってお話を伺いたいと思う、今日この頃…というよりも今までの人生です。

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無いと言える方がおかしい、仕事の『悩みと問題』

生活環境・職場環境はどうあれ、仕事を続ける上では誰にでも必ず『悩みや問題』があると思いますし、無ければおかしいというのが僕の考えです。

僕にだって常日頃から仕事に対する悩みの一つや二つはあり、それが時として大きな問題となって壁になってしまうこともあります。

ただ、悩みや問題を持つという事そのものは重要ではありません。

もっとも重要な部分は、悩みや問題を放置する事にあると考えています。

悩みや問題の多くは自己解決不可能

残酷な表現ではありますが、自分の中に秘める悩みや問題の多くは自分自身で解消することが難しいという事実です。

理由は幾つかあるのですが、僕がよく表現する説明は大きく3つです。

1:その問題に対して知識や経験が無い

そもそも悩みや問題が発生し、それが解消できないという事態に陥ってしまう理由の多くには、過去に同様の問題にぶつかった経験が無いというものがあります。

友人知人や書物などから予め知識として脳裏に備わっている場合には、その知識を活かして問題の解消に努める事も可能でしょうが、その知識が無ければ対応手順すらわからないのは何ら不思議ではありません。だから時間経過問と共に問題が大きくなってしまうのです。

…いや、正確には『時間経過と共に問題が大きくなっているように感じる』。そう表現した方が正しいでしょう。

2:自分が可愛くて仕方がない

どんな人であれ、自分自身が可愛く思えるのは当たり前の話だと思います。

そうでなければとうの昔に自らの存在価値を否定する事になってしまい、自分を否定する誰もが自我崩壊してしまいますからね。

思い悩むという事は、何かと何かを比較する判断能力が備わっているという証とも表現できるわけで、つまりは正常な思考能力の一つがきちんと機能していると言えるでしょう。

ただし、大きな悩みを確実に感じられても、解消に気力や体力を消耗することが余儀なくされるのであれば、それを回避したいと考えるのも正常な思考能力だと思います。

自らの身体に鞭打つ行為は誰もが避けたい行為でしょう。自分という存在は自分の存在あってのものであり、だから無意識に防衛本能が働き自らを守る意味で問題を無視する行為に走る事も珍しい話ではありません。

これが、このページで表現する自分を可愛がるという無意識の行為となり、非情な表現をすれば現実逃避に他なりません。

3:未解決のままに過ごしてしまう

意識して現実から目を背ける行為はまだ救いようがあります。

なぜなら自らの介入や改善を拒むことで、悩みを抱えた状態での現状維持を選択する能力が正常に捉え方が出来ており、後の自業自得に行き着いた先にも反省というカタチでその後の処理が可能ですからね。

ただし、問題を無視した分だけ解消までの時間が掛かる事は確実で、問題の対象が人間関係なら修復が難しい場合の覚悟も必要です。

 

もっとも怖いのは問題にぶつかっていながらにして、その問題に気付いていないというケースです。

問題に気付けないのだから改善の意識が芽生える筈がなく、遅くも早くもマイナスの域へとひたすら突き進んでしまう事でしょう。

唯一の問題を察知できる点は、周囲の声や反応です。

どんな人のどんな言葉であっても、誰かが何かを言うという行為の裏には確実に伝えたい本音が隠れているもので、それが職場での仕事の話であれば尚更の事。

周囲の人の言葉遣いが妙にきつくなったと感じた時は、相手の立場に自分を置き換えた考えを持てば、解決の近道になるでしょう。

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悩み解消、問題解決の最短ルート

悩みや問題に突き当り、それが自分自身が発している問題と気付いたり、気付かされた時の解決までの最短ルートと言えば、身近な人に相談する事でしょう。

身近な人であれば少なからずあなたの癖を知っていたり、解決方法を見抜いている場合があるからです。

例えば近日の業務の中で急に周囲のアタリがきつくなったと感じたら、それはあなた自身に何か問題があるかも知れません。

そんな時は思い切って信頼のおける相手に相談を持ち掛けましょう。大きなヒントが出てくるかもしれませんし、解決法を知る事が出来るかもしれません。

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どうして人は個人の問題点をストレートに言わない?

なぜ、あなたを見る周囲は問題点をはっきり言う事が少ないのでしょうか?

答えは簡単です。

誰だって嫌な事を言われる事を好まないように、言う事にも抵抗を感じられるのです。

『もし、自分がこんなこと言われたらイヤだな…』

と。

人を本当の意味で思いやるにしては余計な思考であり、同時に間違ってもいますが、これもまたヒトの優しさと言えるものでしょう。

人当たりがキツくなるメカニズム

本当なら単刀直入にバッサリと注意勧告を促すのが問題解決への最短ルートなのですが、仮に同じ立場の従業員とはいえ、そこは他人同士。やはり抵抗は少なからず感じる事でしょう。

結果的によくある光景としては、『気付いてほしい、考えてほしい』という一心で、遠からず近からずの表現で言葉を発し、その後の相手の行動を伺うという動きに入ります。

ただ、もともとの注意の方法が『遠からず近からず』の表現であるため、それを注意深く聞き取れなかった場合の多くは見当はずれの行動を示す事になります。

この行動が相手が伝えたい真意とのギャップを生み出し、次の言葉に備わるトゲを成長させる原因になります。

そして次に同じ注意を受ける際には、相手の脳裏に『どうにかして伝えたい』という意地が備わる事で以前と比べてアタリが強くなるわけですが、これは言ってみればあなたに向けられた熱意や情熱でもあります。

その熱意や情熱をあなたが無視した、あるいは軽率・理解・追求しなかった事により、次第に話はエスカレートしますが、これこそが問題の拡大です。

問題の拡大を小さなうちに抑える方法

そういった問題や悩みを小さなうちに解決しようとするならば、あなたに出来る事は数少なく、意外と簡単です。

理解できない注意にその場しのぎの返事をするのではなく、分らないなら分からないと更に相手の言葉を引き出す事が、せっかく進言してくれた相手を思いやるあなたの務めであり、配慮とも言えますね。

最終的に何かの形で終結を迎えるのが現在の悩みや問題というものですが、そういった人生の余計な時間は少ないに越した事がない筈ですので、相手の注意はきちんと受け止め、考え、理解し、実行する事で、必ず解消・解決に近付く事が出来るでしょう。

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今回のあとがき

カテゴリ紹介の大雑把な説明で済ます筈が、なんだか核心に触れていましたね。

でも、せっかく書いたのでこのまま投稿します。伝えたいことは山ほどですからね。時間の都合で更新速度は遅いですが(笑)。

 

さて、冒頭でも触れましたが、仕事にかかわる以上、悩みや問題というのはあって当然であり、その悩みや問題というのが自分の身に関わる事である以上、自分自身で発見し、解消・改善に結び付ける事は異常なほどに難しく感じるんですよね。

どうしてそういった風に難しく考えるのかと言えば、それはある意味で自分の物事の考え方や人生を否定する部分が少なからず発生してしまうからだと思います。

誰だって『普通』に生きているつもりではありますが、それは他人の目から見ても『普通』なのでしょうか?

人にはそれぞれ生活環境が存在し、生まれ育った地域性や出逢った恩師による教育方針も異なるわけですから、自分の『普通』が一概に全体に通用する『普通』には当てはまらない場面は予想外に多いはずなんですよね。

しかも、その当てはまらない『普通』の比較要素は皆無なのですから、全てに対して模索しながらの成長を続けるしかないのです。

こうやって言葉として伝えると、なんだか難しい話にも聞こえるかもですが、単純に言えば『会社の標準に合わせよう』という事です。

あなたが勤務する会社にはその会社特有の『普通』や『標準』が存在するはずですので、それを見極め、足並みを合わせる努力をすればいい。

単にそれだけの話なんですね。

しかし、足並みを合わせる必要性があるという事は、今現在に足りない要素がある筈ですので、そこを見付け、努力する必要があるのです。

難しいですか? 難しくないですよ。

だって、その会社にいる先輩方は全員、その問題を乗り越えて今現在の位置に立っているわけですからね。

あの人には出来て自分には出来ない。それは嘘です。

誰かにできる事はあなたにも出来る。だって、同じ人間ですからね。

その問題を悲観して無理と叫ぶのがあなたなのであれば、それこそ単なる現実逃避です。

厳しい表現をすれば、これまで努力を怠ったしっぺ返しが今現在の悩みや問題として具現化しているだけの話なのですよ。

 

まあ、そういった話をこのカテゴリで進める方針です。

僕は相談を受ければ相手の立場をなるべく理解するように努め、短時間で理解をしてもらうと同時に短時間で解決できそうな方向を示します。苦しい時間は短いに越したことはありませんからね。

しかし、問題もあります。

短時間で解消できそうな話に持ち込むためには、相手の心情を理解してはいけないという問題です。

伝えるからには本気ですが、その分、相談者相手も大きく傷つくかもしれません。

ですが、僕はバンバン言いますよ。自分が嫌われる勢いで言いますよ。そうでもしないと苦しい時間を引き延ばすだけの行為となりますからね。

大丈夫、こういった問題の行く末に僕が嫌われる事には慣れてます☆

 

会社の関係で自分では解決できない悩みや問題がある方は、この先の照明を見付ける意味で読むのも面白いかもしれませんよ。

悩み抜いて人生を暗く生きる道を選ぶのであれば、少しでも解決策を探し出し、少しでも解消出来る術を見出してもらえれば、僕はそれで本望です。

なぜなら、悩みや問題を根底から解消できるのは、あなた本人だけなのですから。

という事で、今回もお疲れさまでした。

次のお勤めも頑張りましょう。

すえ

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